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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

勝浦港の昼のサカナ定食

2007年11月29日 | 関西あちこち
勝浦に行ったら新鮮なサカナを食べたいと、事前に相方がnetのブログで昼飯の店をチエックしていました。三つの候補のどの店もよさそうでしたが、港に面して明るい店構えの木下商店に入りました。マグロの定食や単品のメニューも沢山ありましたが、活きエビ定食といさきの焼き魚定食を取りました。

エビは活きて動いているのでピントが甘くなりました。
材料が新鮮だとこんなに旨いのかと思いました。こんなのを食べさせてもらって有り難うと、熊野の海と山の神々にお礼を言いたくなりました。
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那智の滝は美しい

2007年11月28日 | 関西あちこち
マイナスイオンに浸りたいのが目的で那智の滝を拝みに行った。
滝本体が飛龍神社のご神体だ。
画家の横尾忠則さんは滝に近づくと、自分は別の世界に入るような気がすると言っている。
そばに近づいても、気分は変わったように思えなかったが、垂直の崖から三筋に落ちる水のラインの変化と、周囲の岩や赤や黄色に染まった木々のバランスが美しかった。新大阪から紀伊勝浦まで特急オーシャンアローで3時間43分、もう後15分乗れば三重県との県境である新宮だが遠いなりに来てよかったと思った。











滝のそば、または渓流などの場所で、すがすがしい気分になるのは、マイナスイオンを豊富に含んだ空気につつまれているからとか。

自然界で、空気中の微細水滴が分裂するとき、水滴はプラスに帯電し、周囲の空気はマイナスに帯電する空気イオン化現象によってマイナスイオンが発生する。

疲労などで酸化した身体に多いプラスイオンを中和し、さらに呼吸器や肌の表面から体に吸収され、血液や体液を健康な状態である弱アルカリにしてくれると言われている。
そして、血液中にマイナスイオンが増えると新陳代謝が活発になり、体の抵抗力や自律神経の働きに役立つとも言われ、自然治癒力が高まるそうだ。(webから部分引用)
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人、船に登る

2007年11月24日 | 関西あちこち
帆柱に登り、帆をたたむ彼ら日本丸、海王丸の実習生は、皆裸足です。土踏まずでしっかりロープの上に立ち、船の次の揺れを常に足の裏の皮膚感覚で予測しながら、バランスを取って作業するようです。それが出来ない教室秀才の実習生は甲板に真逆様に落下?

昨日神戸港開港140年記念の最後を飾る催しがあり、神戸新港第一突堤に世界最大級の帆船2隻が接岸しセイルドリル(展帆訓練)を披露しました。

この写真は11月24日の神戸新聞朝刊から。
関連記事はこちら
セイルドリルなどに関してはこちら






写真は阿智胡地亭一門取材斑の撮影です。
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東京ディズニーシーは異空間だった

2007年11月11日 | 東京あちこち
20数年前、シンガポールや香港で、若い人達の夢はトーキョーと東京ディズニーランドに行くことと聞いていました。その頃はまだディズニーシーはありませんでした。先日、ディズニーシーのホテル、“ミラコスタ”で別の世界を楽しんできました。








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遮光土器を見たくて

2007年11月07日 | 東京あちこち
教科書の写真を見てから一度実物を見たかった「遮光土器」。先日、上野をぶらっとしたときいつものように国立博物館の催し物をチエックしたら「遮光土器」の文字が目に飛び込んできました。これはついていると早速平成館に入場しました。
三脚や一脚、フラッシュを使わなければ、撮影禁止の表示がある展示物以外は全て撮影できるので沢山の対象をデジカメで撮りました。残念ながら手ぶれがありましたが・・

不忍池の蓮はまだ青々としていました。


平成館に常設の大量の埴輪群だけでも飽きることはありません。










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精密工芸品の鎧

2007年11月03日 | 花・草・木・生き物
犬小屋の壁にセミの抜け殻があるのに気が付きました。この抜け殻も接写してみましたが、こうして画像で見ると、宇宙には確かに創造の主がおられるような気になります。
この脱ぎ捨てられた鎧をまとって、土の中で7年ほど生き抜いたセミがいました。セミの剛毛の一本一本のガードを鎧に作る職人芸には唸るしかありません。
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両国の旧安田庭園

2007年11月02日 | 東京あちこち

国技館のすぐ北に旧安田庭園がありました。今は老朽化のため使用禁止になっていますが、
旧両国公会堂も残っています。庭園は入場無料です。現在の所有者東京都がきちんと管理してきれいに保存されています。


webより引用;
この庭は、元禄年間に常陸国笠間藩主・本庄氏が築庭した。
隅田川の水系を利用した典型的な潮入り回遊庭園です。明治に入り、安田財閥の創始者・安田善次郎の手に渡り、善次郎没後、東京市に寄付された。

中に入ると直ぐに両国公会堂が見えます。この公会堂は安田善次郎の寄付に寄って造られたものです。
池の周りを一通り散策することにします。一枚岩の石橋を渡り、大きな灯籠を眺め、太鼓橋からの雪吊りの景色を楽しみます。以前来た時よりはるかに綺麗になっていました。堪能して「江戸東京博物館」へ向かいます。












 

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