阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

ホームページ「笠原克生の写真と俳句」の最新作のご紹介。

2022年06月30日 | ゲストルーム

カメラマン 笠原克生さんは カメラマンの故栗田格さんを通じて知り合った海外の通信社のトップカメラマンの方で、

長年 世界を取材して来られました。

 笠原さんは 最近 写真に俳句をつけて楽しんでいます。

最新作は温暖化 釣られ飛び出す ナツアカネ

 ホームページはこちらです。是非お立ち寄りください。

 

 

 

 

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大阪の通天閣のあたりは暑かった。 通天閣の足元にある「ROKU鮮」で飲んで食べた。      11年前の今日 2011年6月30日「Shot日乗」掲載

2022年06月30日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

前回は5M会のメンバーと3月10日に行った大阪新世界。
今回は大椎会の5人が集まりました。通天閣へは前回は動物園前駅から歩きましたが、今回は恵美須町駅から行きました。





 



通天閣の足元にある“ROKU鮮は初めての人でも間違いようがない場所にあります。


岩ガキがちょうど5つつありました。この牡蠣は夏が旬です。


 

 



 

 

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 時にはニヤリと笑いたい。  冗句シリーズ  その7

2022年06月30日 | にんまり話
◎ 恋愛と結婚と


「恋愛とは不安との戦いであり、結婚は不満との戦いである。」
               
                        唯川 恵

「愛する――それはお互いに見つめ合うことではなく、一緒に同じ方向を見つめることである。

                        サン・テグジュペリ

「女には、どうしてもわからないテーマが一つある。
男は仕事に注ぐだけの熱情をなぜ家庭にそそげないのか、ということだ。」
                      
                        D・デックス

◎ 補聴器

老年の夫婦がお寺で説教を聴いていました。

説教が真ん中辺りまできたころ、奥さんが旦那の方に身を寄せて小声でいいました。

「いま、音は出んかったけどが、長いおならをしてしもうた。どないしょ。」

旦那は答えました。

「アンタなあ、補聴器の電池、新しいのに入れ替えんと」

原文;
The Silent Fart
An elderly couple was attending church services...
About halfway through, she leaned over and whispered to her husband,
"I just let out a long silent fart.
What do you think I should do?"
He replied, "Put a new battery in your hearing aid."

 

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6月29日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年06月30日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像クリックで記事全文に飛びます。

 

 

 

 

 

 

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高倉健主演の映画 「駅 STATION」のロケ地は 北海道増毛町にあった。

2022年06月29日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集

千葉県印旛郡栄町に住む友人のKさんからの便りです。

⇒ 高倉健主演の映画に「駅 STATION」があります。

増毛町のガイドよりロケ地となった旧増毛駅、風待食堂、旧商家丸一本間家、国誉酒造を案内してもらい初めて知った。

 DVDを借りてみたいと思っていたらなんと12日BS7で放映された。

  増毛線は2016年12月に廃線になったが駅舎、プラットホーム、線路はきれいに保存されている。

ニシン魚の最盛期には駅構内には線路が4列並び次々と貨車に荷積みされ出荷されたという。

 トップの画像も 旧増毛駅

 風待食堂

 駅の向かいの風待食堂は多田商店に風待食堂の看板を掲げ撮影したというが多田商店は閉店、

現在は観光協会が利用している。

現在看板は観光案内所、多田商店、風待食堂の3つがかかっている。

現在も外観は41年前の映画と変わっていない。

 観光協会の管理になってから映画に出てくる居酒屋「桐子」のセットが再現されている。

倍書千恵子演ずる女将を相手に高倉健がカウンター席で酒を飲んでいるシーンだ。

旧商家丸一本間家、国誉酒造ではこの場所で撮影されたとの案内板があったので覚えていた。

それぞれ1シーンだけだったがここも41年前と何も変わっていない。

増毛町には41年前と変わらない風景があった。

駅 STATION【予告編】

NHK あの人に会いたい 降旗康男

    余談だが高倉健主演の映画のロケ地はもう1か所韓国で訪れている。

「ホタル」の最後のほうのシーンで出てくる韓国の遺族訪問先で、撮影は韓流スター柳時元の実家で行われている。

いずれもロケ地訪問が目的ではなかったが何か得した気分になる。

 韓国の柳時元の実家

 

  

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キノコのファミリーに出会いました                  10年前の今日 2012年6月29日「Shot日乗」掲載

2022年06月29日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

神戸市の灘区高徳町のバス停近くに街路樹だったプラタナスの切株があります。バスを待っている間に切株の真ん中に白い花のようなものを見つけました。

キノコでした。三か所に顔を出していました。何となく笑ってしまいました。




 

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「日本の民度が低いと思う瞬間」 茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第2844回

2022年06月29日 | SNS・既存メディアからの引用記事

連続ツイート2844回をお送りします。文章はその場で書いています。本日は感想です。

  2022-06-28 06:05:12
茂木健一郎 @kenichiromogi

よく民度というけれども、日本の民度は高いところは高いんだろうけど、低いところは低いと思う(当たり前だけど)。

たとえば、横断歩道で歩行者がいるのに車が停まらない傾向は、最低最悪に低くて、そのまま通り過ぎているやつらはクズだといつも思っている。

  2022-06-28 06:06:39
茂木健一郎 @kenichiromogi

政治に関する民度も低いと思う。参議院選の結果については完全にニュートラルでどうなってもいいが、投票率は上がって欲しいと思っている。

これだけ投票率が低いというのは、あれこれ言い訳をするけど、単に民度が低いからだと思う。

  2022-06-28 06:07:27
茂木健一郎 @kenichiromogi

そして、選挙のやり方である。参議院に関する情報をあれこれと見ていると、手法かと思うけれども、色物というか、

サブカルの飛び道具みたいなのが多くて、しかも案外有権者にアピールして議席もとりそうなのだという。民度が低いとしかぼくには思えない。

  2022-06-28 06:08:34
茂木健一郎 @kenichiromogi

最近は言うのも飽きている日本の地上波テレビの驚くべきレベルの低さとつながる問題だと思うけれども、国政について真面目に議論すべきところはたくさんあると思うけれども、

B級やC級の議論が平気で受け入れられてしまうところを見ると、つくづく民度が低いと思う。残念である。

  2022-06-28 06:10:01
茂木健一郎 @kenichiromogi

以上、連続ツイート2844回「日本の民度が低いと思う瞬間」をテーマに4つのツイートをお届けしました。

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6月28日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年06月29日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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家の昼飯は相変わらず麺類が多いが たまには「升本」の弁当のデリバリーも。

2022年06月28日 | ある日のランチ

カレービーフン

ソーメンもいい

国東半島の平川ファームから頂いたグリーンピースの入ったカレーチャーハン

グリーンピースと牛肉とタマネギとジャガイモの煮物も旨かった

升本の弁当は しっかりした内容をきちんと調理してあって満足だった。

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ドグロヴニクで従兄弟たちが合流。  クロアチア旅行 その6            14年前の今日 2008年6月28日「Shot日乗」掲載

2022年06月28日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

町田に住んで長い従弟夫婦のクロアチア旅行の便り その6 です。

⇒いよいよ今日はツアーでクロアチアに来ている幸人さん達との待ち合わせ日です。この日のために購入した海外用の携帯は、建物が石造りのためか部屋の中ではいつも圏外です。

結局連絡がつかないまま、街にでて探すことにしました。旧市街地は300m四方ほどです。メインストリートのプラツァ通りのプロチェ門よりの突き当たりには、各国の団体が大勢います。

ここから旧市街ツアーが始まるようです。

 朝10時にアパートを出てまずここに行ってみました。歩くこと100m、探すことありませんでした。ガイドさんの説明をイアホンで聞いている幸人さんたちがそこにいました。

ツアー一行は総勢25名とのこと。ツアーの後ろについて1時間ほど市内見物をしました。

30分のミニクルーズの後、解散して自由行動との事ですので、私達は部屋に帰り洗濯物を干しました。30分のちに一行が船から降りてきました。

その後、ガイドさんが押さえていたレストランに行くことになりました。店についてビックリ、この店は私がアパートのオーナーに聞いて行く予定にしていた店でした。

オーナーもガイドさんも同じ様に言っていた「リチャード・ギア御用達」のPROTOと言うレストランです。


このあと城壁ツアーを行い、




途中流れ解散となったので、6人でアパートの部屋でお茶にしました。その後、女性軍の買物に付き合い、皆さんご宿泊のホテルアルゼンチーナへ行ってビールを飲みました。

皆さんの夕食はドブロヴニク一番のレストラン「ナウティカ」、私達は旅サラダ推薦の「ドゥンドー・マロイェ」でした。


夜の街は治安が良く、まったく不安がありません。

学生達は旧制高校生の様に、声を上げ街を練り歩き、明け方まで続いていました。私達のアパートは2重窓で防音はバッチリでした。

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黒澤明監督作品「八月の狂詩曲(ラプソディ)」を見ました。

2022年06月28日 | 音楽・絵画・映画・文芸
2008年12月25日「阿智胡地亭の非日乗」掲載

昨夜、NHK BSで春からやっている黒澤明作品特集のうち「八月の狂詩曲」を見ました。

これまであまり意識しませんでしたが、黒澤監督も太平洋戦争の体験者だったのだとあらためて思いました。

 原爆を落としたのはアメリカ人なのに、被害を受けたにもかかわらず、戦後そのことを口に出して、アメリカ人に嫌な思いをさせたくないと「おもんばかって」

そのことに触れようとしない日本のくにたみ。

それはよくも悪くも日本人らしい、確かに日本のわれわれ庶民が他者に対して時に持つメンタリテイ(やさしさ?)の一つですが、

そのことを黒澤明がこのように映画のなかで取り上げた。そしてハリウッドスターのリチャード・ギアも俳優として使って映画を撮り、世界に配給したのです。


「用心棒」や「椿三十郎」の黒澤明という人がこのような映画を作っていたのかと驚きましたが、考えてみれば「七人の侍」の基層に流れるものと変わっていないのかも知れません。

それにしても黒澤監督が自分が生きている時代に対して持つ関心の間口の広さと、核兵器を人類にはじめて使ったアメリカという国に対する静かな怒りを感じました。

「乱」は私にはもう一つでしたが、映画という手段が持つ「チカラ」と、黒澤という人が深いところで持つ人に対するいとおしさを感じた映画でした。

長崎の昭和20年8月9日を描いた映画には、黒木和雄監督の「TOMORROW 明日」がありますが、黒木作品の3年後に制作されたこの映画にも、

原爆の投下後の教会付近の描写に、「なぜキリスト教国が長崎にこんなことをした」と言うかれら二人の共通の思いを感じました。

「TOMORROW 明日」のレビューはこちら

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6月27日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年06月28日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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いよいよ伸びてきた「ムラサキ山芋」のツルと葉   間もなく去年と同じように 葉のカーテンが出来る

2022年06月27日 | 花・草・木・生き物

2021年8月3日時点の葉のカーテン

 

 

 

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沖縄のお墓と共同井戸。          14年前の今日 2008年6月27日「Shot日乗」掲載

2022年06月27日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

安本久美子さんの初めての沖縄旅行のアルバム集からその一部 ⇒

1)破風墓=家の形をした墓  このお墓は最近のお墓の形式だそうです。
2)亀甲墓=母の胎内(子宮)を模った墓

 この写真のガードレールでもお解りの様にお墓のすぐ傍を道路が走っています。運転手さんの話ではこの墓は、道路のこちら側まであったそうですが、

アメリカ軍が有無を言わさず軍事用道路をつけたそうです。自分の家を壊されるのは我慢できても、祖先の墓を壊された恨みは消えるものではないようでした。
亡くなった当初、死者は亀甲墓の周りに土葬され、7年ほどしてから掘り起こされ、子孫の手で小さな骨まで洗い清め(最後は泡盛で清め)棺に生前の姿通り納めて、

墓の真ん中の扉の中に収められているそうです。小さな戸口ですが、中は大の大人が立って歩けるほどだそうです。
土葬した骨を洗う時は、懐かしさで怖さなどないそうです。
3)イリヌカー



:石文より
 イリヌカーの築造年代は詳らかではない。このカー(井泉)は大城集落の主に西側の住民が飲料水として利用していた。

大正11年(1992年)にカーの上にコンクリートでゴミを除け用の屋根が取りつけられた。このカーは水量が豊富だったので、

昭和10年(1935年)頃このカーを水源として集落内に簡易水道が布設されたが水の流れはあまりよくなかった。

戦前は旧元旦の早朝主に集落西側の子どもたちがワカミジ(若水)として汲んできて、それをニヌカン(火の神)や仏壇等に供えて新しい年の家運隆晶と家族の健康を祈願した。

戦前は旧正月2日、現在は正月3日に字の役員・有志が水の恵みに感謝してハチウビー(初御水)の祈願をしている。
 所在地:沖縄県中頭郡北中城村大城
沖縄県のお墓の詳細についてはこちら


 ♪“小料理 小桜”で泡盛を少々楽しんだ安本さんは翌日、ご主人と観光タクシーで初めての沖縄を大いに楽しんだそうです。

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小説のモデル 水島上等兵と梶上等兵

2022年06月27日 | 音楽・絵画・映画・文芸
2008年12月21日「阿智胡地亭の非日乗」掲載

   新聞の死亡欄は、見るともなしに結局毎日見ている。

中村一雄さんという92歳のお坊さんが17日に亡くなった。

毎日新聞の記事(web版)によると、

 『竹山道雄の小説「ビルマの竪琴」の主人公、水島上等兵のモデルといわれる群馬県昭和村、僧侶、中村一雄(なかむら・かずお)さんが17日、老衰のため死去した。

92歳。葬儀は26日午前9時半、同村、川額1171の自宅、雲昌寺。喪主は長男で同寺住職、真一(しんいち)さん。 


 群馬県生まれ。福井県の永平寺で修行中に召集され、東南アジアを転戦しインパール作戦に参加、終戦をミャンマー(ビルマ)で迎えた。

捕虜となり収容所生活を送りながらコーラス部隊の一員として捕虜となった日本兵を励まし、死者の供養を行ってきた。

竹山の教え子が同じ部隊いた縁で、小説のモデルになったといわれている。

 復員後、47年から同寺の住職となり、自らの体験を若い人に伝えたいと児童書「ビルマの耳飾り」を出版した。

98年には「恩返しに」と、戦時中駐留していたキンウー市に小学校建設のため私財を寄付したのをはじめ、しばしばミャンマーを訪れ慰霊を続けてきた。』

 こちらは死亡記事ではないが、日経の今月の「私の履歴書ー小宮隆太郎」の中に、五味川純平の長編小説「人間の条件」の主人公、梶上等兵のモデルは

経済学者の隅谷三喜男と書かれている。

調べると五味川純平と隅谷三喜男は戦前、満州の昭和製鋼所に同じ頃勤務していた。

いずれの小説も何度も映画化、テレビドラマ化された。

一人の人間の生き方が小説家を動かし、一つの物語を作る。

知ったからといって「それが何か」と言われるかも知れないが、あの二つの小説には、実際にモデルとなる生身の人物がいたのだと知るだけで、

ちょっとしんとした気分になった。

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