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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

クマゼミが鳴く  YouTubeで動画に         

2009年07月27日 | 花・草・木・生き物

小雨模様の中でもクマゼミが必死で求愛の声を上げています。


鹿の子百合も交配のために妖しい色と香りで虫を呼んでいます。

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阪急三宮駅とJR三ノ宮駅から出た電車          

2009年07月26日 | 神戸あちこち

阪急三宮から西へは「神戸高速鉄道」所有の線路を通って、戦前は西の浅草と言われた“新開地”などに通じています。

また山陽電車と相互乗り入れをしていて姫路まで通じています。トップの画像は阪急三宮駅から西に向かう阪急電車。
 手前を走るJR三ノ宮駅から元町駅に向かうJRの電車は、隣同士お互いのホームが見えている駅なので2分で元町駅に到着です。
センタープラザ西館6階の目の下でJRと阪急の車輌の行き違ったり、同じ方向に向いたりするのが見えました。


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ラスベガス   Kさんのアメリカ西海岸国立公園シリーズ⑦

2009年07月19日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
39ダウンタウンの街角
「グランドサークル」の1700Kmのバスの旅も終わり、ラスベガスに到着です。ヨセミテと合わせて2300Kmのバスの旅でしたが、疲れは感じませんでした。電柱は木製で低く、電線もほんの数本で景色を邪魔せず、むしろ絵になる景色です。田舎、観光地とも鉄塔、電柱、電線ばかりの日本とは大違いです。

ラスベガスでは、オプションツアーに参加して、5時30分から0時30分までラスベガスの夜を満喫しました。当日は疲れていたのでカジノでは遊べず。
翌朝5時過ぎにホテルのスロットルマシンで少しだけ遊びました。
40アーケードの天井がスクリーンのショー

41

42ラスベガスの夜景

43ベラージオホテルの噴水ショー

44

Kさん、送ってもらったBGM付の編集アルバムには大量の画像が入っていて、じっくり楽しんでいます。BGMにナバホ族のネイテイブアメリカンが作った曲を選んでますが、やはり同じDNAを強く感じる調べに驚きました。彼らの先祖は2万5000年から3万年前にユーラシア大陸と北アメリカが、ベーリング海峡が氷河期に氷結した時ユーラシア大陸から渡って行ったからまさに我等のご先祖とつながっています。*

アメリカの不況がカジノにも影響して、今年は売り上げが二桁減と新聞に出てました。海外の観光客は大切にされたのではないですか。

31年前にソールトレークシテイへ出張した時、日曜日に隣のアリゾナ州のカジノへ繰り出しました。既に研修で長期滞在経験のある同行のW君が国際免許証を準備しており、レンタカーで2時間の行程でした。カジノは結局、気後れしてスロットマシーンでちょっと遊んだだけでした。

*NHKスペシャル「日本人はるかな旅①マンモスハンター・シベリアからの旅立ち」によると、縄文人人骨から抽出したDNAの鑑定の結果は、バイカル湖畔のブリヤート人との共通点が非常に多いという。朝鮮人、南中国人、台湾人などと共通する特徴を持ったのが各1体だったのに対して、ブリヤート人とは30人近くが共通していた。

 バイカル湖畔のイルクーツクには氷河期の極寒冷期であった2.3万年前の住居跡(マリタ遺跡)がある。人が太古に住む土地としては常識を越えている。理由として、そこにはマンモス、トナカイなどの食用大型獣が豊富で、かつ狩猟用石器に改良があったためと云う。角骨の両面に鋭利な剥離細石片を剃刀の刃のように埋め込んだ槍である。今では絶滅した北方性の毛犀(ケサイ)やホラアナ(洞穴)ライオンも住んでいた。

花粉化石から見て、短い夏にいっせいに花咲く地帯であったとか。
化石氷の中に閉じ込められた大気の酸素を分析すると、古代の気象が正確に判るという。1.5万年昔になって氷河期が緩み、大型獣を追って北方アジア人は東方へ移動し出す。

サハリン対岸のアムール川々口あたりに同系石器文化遺跡があるという。一部は遠くアメリカ大陸へ、一部は当時陸続きであった樺太北海道へやって来る。氷河期でも津軽海峡は深く水深100mだったが(朝鮮半島と対馬の間の海峡も空いていた。)、

海の氷結を利用して難なく渡り、本州をどんどん南下してついに九州南端まで分布し生活を始めた。かの大型獣相手の石器は同じ形式のものが北海道でも見付かっているという。民族移動の証拠である。
websiteから引用。
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グランドキャニオン  Kさんのアメリカ西海岸国立公園シリーズ⑥

2009年07月16日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
33昼のグランドキャニオン
 今回最後の国立公園 グランドキャニオン国立公園です。
あまりにもでかすぎて、表現のしようがありません。かといって写真もほんの一部しかレンズの視界に入りません。
 グランドキャニオン観光の目玉は、夕日と朝日鑑賞かもしれません。
(位置)
  N:36°03’   W:112°08’
34昼のグランドキャニオン

35夕焼けのグランドキャニオン

36

37

38朝焼けのグランドキャニオン
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「高過庵」の紹介記事              

2009年07月15日 | ゲストルーム

かなり前のことですが、木の上にある茶室“高過庵”が英文朝日に紹介された記事です。資料としてデジタル化したので掲載しました。

この茶室は建築家の藤森照信さんが建てました。場所は茅野市の藤森さんの実家の庭先に建っています。 

去年の夏、阿智胡地亭が茶室に近づいてある地点を越えた時、全身にぞくっと震えがきました。そういう人が時々いると藤森さんが言いました。

このあたり一帯は諏訪地方の原住系部族モレヤ族の先祖神みしゃぐじ神が祀られている聖地でもあります。

 ハシゴを登って茶室に上がり、藤森さんにお話を聞きました。上はゆーらりゆーらり揺れて四方の山野が見え、自分も周りの空間に溶け込むような感じがしました。

     みしゃぐじ神:諏訪神社の神官一族である守矢氏により祀られていた神で、一般には「モレヤ神」、或いは「洩矢神」と呼ばれていた。

木の神、石の神であり、典型的な自然神であると同時に、神官に憑依して託宣を下す神であったという。

このとき託宣を伝える神官は一年神官で、年次ごとに守矢一族の中から選ばれ、一年間の任期が終わり、次代の継承者が決定すると同時に殺されていた。

マタギを始めとする山人たちから信仰されていたことから、元々縄文の神だと考えられる。

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四日市市立港中学校の航空写真             

2009年07月14日 | ゲストルーム

通学した四日市市立港中学校の航空写真です。残念ながら校舎はもうこの場所にはありません。小学校は3校、高校は2校と転校したのとは違って、

入学から卒業まで転校なしで在学したのは唯一この学校だけなので、通学した場所を訪ねても学校がないのは寂しい限りです。
 港中学校のHPで沿革を見ると、
1949年(昭和24年) 12月1日 四日市市立三浜中学校より分離し、四日市市立港中学校と称し,
四日市市昌栄町の埋立地2,870,5坪を校地として校舎2棟を新築 。
1959年(昭和34年) 9月26日 伊勢湾台風により大被害を受ける
1960年(昭和35年) 10月 移転新築用地買収(四日市市大字浜田字南浜田2495)
1961年(昭和36年) 10月14日 新校舎起工式
1962年(昭和37年) 10月23日 新校舎落成式 とあります。
通学していた時も、雨が降ると元が埋立地のため周囲の雨水が流れ込み、すぐ池のようになりました。

昭和34年の5000人を越す死者を出した伊勢湾台風で学校も大きな被害を受け、台風の3年後現在の場所に移転したようです

昭和33年の夏に四日市を離れ神戸に引越しましたから、中学校が移転した話は後で風の便りで聞きました。   

 中学校の同期会にはその後どこ住んでいても大体出てきましたが、この写真はある時の集まりのとき、今も永久幹事をしてくれているN子さんから

もらった?と記憶しています。Nちゃん、貴重な写真を見つけてくれてありがとう。


 現港中学校の住所は町名表示変更があり、四日市市十七軒町10-41。

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モニュメントバレー  Kさんのアメリカ西海岸国立公園シリーズ⑤

2009年07月13日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
27 夕焼けのモニュメント
 モニュメントバレーは映画の舞台やCMで有名です。他と同じく国立公園の価値は十分ありますが、原住民ナバホ族(インディアン)が規制強化を恐れて反対しています。

正式名称は「モニュメントバレー・ナバホ族公園」でナバホ族が入園料を取り、ガイドツアーを運営しています。この公園内に昨年12月ナバホ族の経営による「The VIEW Hotel」がオープンしました。
HOTELのHP http://www.monumentvalleyview.com/

このホテルに宿泊したので、夕焼けや日の出まえの暗闇のモニュメント
をレストラン、部屋のベランダで堪能しました。

バレー内のツアーは朝日鑑賞と絶景ポイントめぐりの2時間です。

なおこのバレー内にはナバホ族が居住していますが、電気、ガス、水道。電話等は無いそうです。また私有地の概念が無いため、どこに住んでも良いようです。
(位置)・・・HOTELの位置です
 N:36°58’57”   W:110°06’45”
(写真)
26,30,31,32 モニュメントバレー
26

30

31

32

28  日の出前のモニュメント

29  日の出
  
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アンテロープキャニオン  Kさんのアメリカ西海岸国立公園シリーズ④

2009年07月10日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
19 キャニオンの内部
モニュメントバレーに移動の途中で、アンテロープキャニオンとコロラド川のホースシューベントに立ち寄りました。
 アンテロープキャニオンは偶然発見され、観光地化されて10数年しか経っていません。通路幅2~3mほどの渓谷の天井がわずかに開いていて、昼頃は
ここから太陽の日がさす幻想的な世界です。

ホースシューベントでは上昇気流にのってコンドルが優雅に舞っていました。
(位置) 
アンテロープキャニオン  N:36°51’45” 
             W:111°22’30”

ホースシューベント    N:36°53’  
             W:111°30’
20~24 日が差し込んだキャニオンの上部
20

21

22

23

24 
 
25 ホースシューベント

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ブライスキャニオン国立公園  Kさんのアメリカ西海岸国立公園シリーズ③

2009年07月09日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
13
「ブライスキャニオン国立公園」では、早起きして朝日を見に行きました。
朝日に映える岩が印象的でしたが、それ以上の説明は難しいです。
とにかく写真をみてください。
(位置)
N:37°37’   W:112°10’
(写真)13~16  ブライスキャニオンの朝焼け
14

15

16

17,18  ブライスキャニオン 
17

18

websiteから:
奇怪な岩、色彩鮮やかな尖塔群で知られるブライスキャニオンは、コロラド台地の中でもっとも新しいと呼ばれる大地、ピンク層を中心に広がっています。もとは湖の底で堆積されたもろい岩が侵食された為、今の形になるまで2百万年もかからなかったとか。この公園はじっくり時間を取ってハイキングに行くのがお勧めです。

websiteから:
2007年、日系の新聞に『米国滞在中に行っておきたい観光地ベスト15』というランキングが発表され、ディズニー・ワールド、ナイアガラ、マチュピチュなどの強敵を押さえ、見事一位に輝いたのが、グランドキャニオン、ザイオン、ブライスキャニオン、アーチーズ、アンテロープキャニオンなどのアメリカを代表する国立公園、国立モンニュメント、州立公園が集中する一帯、グランドサークルでした。

大自然の宝庫と呼ばれるグランドサークル、実際目の当たりにすると、あまりにも不思議で、驚くべく景観に、ただただ目を瞠るばかり。地球が誕生したと推定されるのは45億年前、7億年かけて地殻が形成され、11億年かけて海ができたそうで、グランドキャニオンでは17億年以上前の地層を見ることができます。地殻変動、隆起、侵食――気が遠くなるほどの時間をかけて自然が施した壮大な彫刻を前に、日々の喧騒を忘れ、地球や宇宙に思いを馳せる――そんな時を過ごせる場所。行っておきたい観光地(と呼ぶのは気が引けますが)堂々の1位に納得していただけるはずです!
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ザイオン国立公園  Kさんのアメリカ西海岸国立公園シリーズ②

2009年07月07日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
07
「サンフランシスコからラスベガスに飛行機で移動してから、4日間のグランドサークルのバスツアーの出発です。グランドサークルについてはこのHPで見てください。
1日目はザイオン国立公園です。観光を終わって次の目的地に移動中に雷雨がありました。この雷雨は相当広範囲だったようで、次の2日間荒野の砂嵐にあわずにすみました。
(位置)
  N:37°15’  W:112°10’
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ヨセミテ国立公園  Kさんのアメリカ西海岸国立公園シリーズ①

2009年07月05日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
千葉県の印旛沼の里山住人Kさんから久しぶりにメールが到着しました。
 Kさんとはお互い昭和41年に「椎(41)の会」という同期会に加入して以来の付き合いです。

「6月24日よりアメリカ西海岸国立公園めぐりの旅に行ってきました。
長くなりますが、7回に分けて写真をお送りますので楽しんでください。

まずはサンフランシスコより300Kmのヨセミテ国立公園です。
乾季のため枯れた草原と風力発電の風車、灌漑により緑一杯の果樹園を
眺めながらの移動です。

公園内は素晴しいの一言しかありません。

またGoogle Earth で沢山の写真を見ることができるので
レイヤーのジオグラフィックウエブをチェックしてみてください。
  位置:N37°44  W119°35’
01  樹齢2600年の赤松

02  グレーシャーポイントよりの眺め

03  ヨセミテ渓谷

04  ヨセミテ滝

05  マーセド川と花嫁の滝(トップの画像)
06  高原の花畑


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キャパになれなかったカメラマン、 ベトナム戦争の語り部達 平敷安常

2009年07月01日 | ゲストルーム
今年の大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した「キャパになれなかったカメラマン」。
授賞式の当日の模様と、作者である平敷安常さんのインタビュー。



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