阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
1942年生まれが江戸川区から。

病室の窓を全開にして秋空の雲をながめています。

2020年10月29日 | 携帯から投稿

窓を締めておくと温室の中のように暑くなる。 窓を開けはなつてうつらうつらしている。 点滴のみの治療は点滴時間以外は何をすることもない。 テレビを見るか持ってきてもらった本をよむか。 アメリカの大統領は入院した頃は次もトランプだなと思っていたが今はちがう。 理由は二つ 株価の連日の大幅な値下がり もうひとつはコロナ感染者がまた増大していること。 この二つはトランプさんの虚言大言壮語でもとめられない。 他国の大統領選挙より、自分の退院日の方が関心事だが病院の方針として、脳梗塞は軽くても基本的に二週間は入院させて経過観察をするようだ。 もうしばらく暇との闘いが続きそうだ。 ガラケーから送信。

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秋空の下、病室でパソコンを恋しがっています。

2020年10月27日 | 携帯から投稿

部屋の中で使えるIT機器は持っているガラケーだけ。コロナ禍のせいで家族も緊急事態以外は面会禁止。外部との連絡手段だはこれだけだが、それでも大助かりだ。洗濯物を取りに来てもらったり、持って来て欲しい本を連絡したり有難い道具だ。 手当ては最初から点滴のみで昨日からそれまで一日二回だつた点滴回数が一回になりました。週末には退院を期待していますが、こればっかりは自己責任でも決められません(笑)。 追記:本投稿は携帯電話から発信しました。

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もうしばらくブログお休みします。

2020年10月23日 | 携帯から投稿

ご心配いただきありがとうございます。軽い脳梗塞で入院中です。症状は眼の視野不良のみで身体は全くダメージがなかかったのは本当にありがたいことでした。治療は点滴による薬剤治療のみです。症状はかなり改善しテレビも見れるし読書も可能です。こうして携帯も使えます。もうしばらく点滴して安定したら退院のめどもつくと思います。お医者さんによると長島さんと同じ症状だそうですが幸い治る範囲の発病だそうです。

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都合によりしばらくブログお休みします。

2020年10月19日 | 携帯から投稿

時折パソコンではなく携帯電話から投稿するかも知れません。

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10月半ばなのに図書館のアーチ棚の朝顔が咲いていた

2020年10月19日 | 花・草・木・生き物

駅のロータリーのハナミズキの葉は紅葉していました。

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衆議院議員 高鳥修一さんのコロナウイルス感染・入院体験記   毎日新聞 10月13日

2020年10月19日 | SNS・既存メディアからの引用記事

新型コロナ、人権守る法整備を 当事者の立場から

高鳥修一・衆院議員

 新型コロナウイルスに感染し、9月18日に入院、10月2日に退院しました。

 感染を知ったときは、ショックでした。これまでに、国会議員でかかった人はいません。第1号になります。当然公表しなければいけないのですが、一瞬迷いました。できれば隠したいとも思いました。国会議員でありながら、感染症対策が十分ではなかったのではないか、飲み会をやっていたのではないかなど、あることないこと言われてバッシングを受けるのではないかと思いました。次の選挙に出られなくなるかもしれないとも思いました。けれど隠蔽(いんぺい)することによって、もしも感染が拡大してしまったら、大変申し訳ないことになる。覚悟しましたが、正直に公表しました。

 今もしていますが、マスクは常にしていました。手洗い、うがい、それに、自分で消毒用のアルコールを持ち歩いて手を消毒するなど、非常に気をつけていました。大人数での会食などもしていません。にもかかわらず感染しました。

 私はこれまで、新型コロナウイルスにかかるのは自己責任だと思っていました。集団で飲み会をしたり、夜の街に出かけたり、感染症対策が不十分であったりと、そういう人がかかるのだろうと思っていました。しかし、飲み会をしなくても、夜の街に行かなくても感染する、対策をとっていても感染するのです。自分が感染してわかりました。

 無からは感染しないので、潜伏期間を考えると、発症前の2週間にどこかで接点があったはずですが、まったくわかりません。ウイルスは目には見えません。いつ誰が感染するかわからない状況だと思います。だから、感染した人を差別したり、バッシングしたりすることは、何のいいこともありません。社会の分断を招き、感染者やその家族、周囲の人たちの社会復帰を遅らせるだけで、やめるべきです。

発症したのは9月18日です。毎朝、拳立てと言って、手をグーの状態でする腕立て伏せを50回するのですが、その日は20回やって力が入らなくなり、変だなと思いました。検温をしたら37度でした。1時間後にもう一度測ると37.5度。冷房が強くて風邪をひいたのかなと思いました。人にうつしてはいけないと、病院に行きました。病院で体温を測ったら38.4度に上がっていました。医師から、すぐに検査した方がいいと言われ、抗原検査とPCR(遺伝子)検査を受けました。抗原検査の結果が10分程度で出て、そのまま入院です。

 最初に考えたのが、公表するかしないかです。しないわけにはいかないのですが、正直悩みました。それと、周囲の人たち、秘書や運転手さん、同僚議員が大丈夫かなと心配しました。確認できた範囲では、家族、事務所のスタッフ、私の近くの席にいた議員は全員PCR検査で陰性でした。

 こういう感染症は生まれて初めてです。一歩も部屋から出られません。じっとしているしかありません。私の場合は、入院をした時にまず肺のCT(コンピューター断層撮影)を撮り、血液検査をして、酸素濃度を測りました。いずれも異常ありませんでした。医師によると、血液検査で重症化する人はある程度わかるそうです。私の場合は、「重症化しない」と言われました。でも本人としては、コロナは急変するとテレビで言われていたので、「今は大丈夫でも、ひょっとしたらここで死ぬのかな」と一瞬思いました。

 私の場合は、高熱は最初の日だけでした。初日に38.4度の発熱があり、カロナールという一般的な解熱剤を使いました。普通、風邪やインフルエンザは熱が上がっても、ピークになれば下がり快方に向かいます。ところがコロナは違いました。熱が下がって平熱になったものの、また3日ぐらいたつと37度台になりました。平熱と発熱を繰り返しました。当初は10日間で退院の予定でしたが、9日目に37.7度の発熱があって、もう一度解熱剤を飲み、退院が遅れました。

 発熱以外には、頭痛がありました。こめかみの上のあたりがずきずきしました。また、熱のある間は、風邪の時と同じように筋肉や節々の痛みがありました。後半に軽いせきがでました。コロナの症状といっても、全員が同じではありません。よく、倦怠(けんたい)感はないかと聞かれましたが、私の場合はありませんでした。のどの痛み、味覚障害や嗅覚障害もありませんでした。

 結果的には自己免疫で完治をしたと医師から言われました。後遺症もありません。2週間病院にいたので、多少足腰が弱くなり、徐々に体を慣らしている状況です。

 病院の医療スタッフのみなさんには、本当に感謝しています。赤坂の議員宿舎でも、議員のご家族が感染されたことがあり、重装備の防護服を着た人たちがあちこち消毒しているのを見て、非常にショックを受けました。それもあって、コロナは危険だ、汚いという印象がありました。医療スタッフのみなさんはそんな感情をまったく抱かせない、非常に親切で、丁寧な対応をしていただきました。

 実は、入院中に誕生日を迎えました。還暦の節目でしたが、まさか病院で迎えることになるとは思っていませんでした。最悪の誕生日でしたが、看護師さんが「おめでとうございます」とお祝いのメモを書いてくれて、本当にうれしかったです。

 厚生労働省の基準では、発症日から10日間経過し、かつ軽快、つまり解熱剤を使わずに熱がない状態が72時間続くと退院できます。私の場合は、9日目に発熱して解熱剤を使ったので、14日間入院しました。退院できるのは、他人にうつす可能性がないからです。抗体もできている。抗体ができると、3~4カ月は再度感染することも、人に感染させることもないと聞いています。ある意味、今が一番安全です。

 感染を公表後、支持者からは、「正直に公表してくれてよかった」「謝らなくてもいい」というような声をいただきました。けれど、自分としてはやはり、申し訳ないと思っています。自分も誰かから感染させられた「被害者」ではありますが、私と席が近い議員さんはPCR検査を受けなければならなくなりましたし、東京の事務所のスタッフも2週間は経過観察で家から出られませんでした。迷惑をかけてしまいました。

 ただ、わずかですが「しばらくは地元に帰ってこないで」という声もあります。東京と地方では温度差があります。地方に行けば行くほど、コロナに対して恐怖心を持っています。完治していて、他人にうつす可能性もないのですが、しばらく来ないでという気持ちもわかります。重要なのは医学的に正しい知識を持ってもらうことです。

 これまで蓄積されたデータから、他人に感染させる可能性があるのは、発症の2日前からとされています。しかし、そのはるか前に地元で会った自分の支持者が、「あんた高鳥さんと会っただろう、濃厚接触者だろう?」と言われたと聞きました。

 誰が濃厚接触者かというのは、保健所が詳細な聞き取りをして、判断をします。私も、どこで誰に会ったか、食事をしたかということを詳しく聞き取りされました。保健所はその中で、感染の可能性がある人全員に当たっていきます。だから、逆に言えば、保健所から連絡がないその人は、濃厚接触者ではないのです。

 注意することは必要ですが、過度に恐れてパニックになってはならないと思います。正しい知識を持って用心すべきです。

 自分が当事者になり、感染者とその家族、医療従事者やそのご家族、こうした人たちの人権を守る、法律が脆弱(ぜいじゃく)ではないかと思いました。「新型コロナウイルス感染症関連差別解消法(仮称)」を、早急に整備したいと考えています。柱は三つあります。

 一つはインターネット関係です。感染者の個人情報をネットにさらす人がいます。「自粛警察」のように、いち早く調べ、ネットに公開してたたきます。正義のためにやっていると思っているかもしれないけれど、そんなことをしても、何もいいことはないです。名前や会社、自宅など、全部ネットにさらされて、お子さんがいじめられ、引っ越さざるを得なくなったという話を聞きました。店員が感染したなどデマを流されて、被害を受ける例もあるとのことです。個人情報保護法もありますが、しっかり保護する法整備をすべきだと思います

 二つ目は、特に医療従事者のご家族に対するいわれなき差別を防止しなければなりません。例えば、父親が働いている病院で新型コロナの患者を受け入れているという話を会社でしたところ、その途端に会社から「出社しないでください」と言われたという例を聞きました。

 それから、小さいお子さんのいる看護師さんが、勤め先の病院でコロナ患者を受け入れていることが明らかになったら、保育園から登園自粛を求められたという話も聞きます。

 家族が医療関係者としてコロナと向き合っているから、その子供たちが登園してはいけないというのは、あまり乱暴です。そういった差別をなくしたい。正当な理由なしに、そういったことをしてはならないと明確にしたいです。

 三つ目は損害賠償についてです。コロナというのは、私もそうですが、発症する前に前触れがありません。感染していることに気づかずに、日常生活をしています。例えばタクシーに乗る、交通機関利用する、買い物に行く、お店で食事をする、あるいは宿泊施設に泊まるかもしれません。それが、発症したとわかると、あとから損害賠償請求されることがあると聞いています。

 民法では本人が知らずに行ったことは不法行為にはあたらない、賠償責任を負わないということになっていますが、感染を知らずに普通の生活をしていた限り、損害賠償の責任を負わないと言うことを明確にすべきだと思っています。

 ただ、お店の側からすると、やはり損害を受けることがあるかもしれません。例えば保健所の指導で、休業せざるを得なくなった場合は、休業補償も都道府県がしっかりすると明確化すべきです。休業措置と補償をセットでやるべきだと思います。

 こういった、あやふやな点を法律で明確化したいと思っています。

 放置しておけば、社会の「分断」を招くだけです。いつ誰が感染するかわからない状況の中で、なった人を袋だたきにしても、いいことはありません。同僚議員、先輩議員にはいま相談をしています。議員立法でやることになれば、野党の皆さんのご理解、ご協力も仰がなければと思います。

 コロナに感染すると、やはり心身に相当なダメージを負います。インフルエンザもある程度ダメージですが、心のダメージはそんなにありません。コロナはやはり、まだわからない、ワクチンがない、怖い。だから心のダメージは大きいです。それに追い打ちをかけるような差別は、なくすべきだと思います。

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読んでみたいと思う本 「近代」語る東京の建築  『寡黙なる饒舌』

2020年10月18日 | 乱読は楽しい

ヨーロッパの文化は「積み上げる文化」であり、日本の文化は「組み立てる文化」だと若山滋という建築家が言っている。

その切り口は同感できるような気がして興味を持った。読んでみたいので図書館にメール予約した。

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居酒屋の昼食メニューから

2020年10月18日 | 食べる飲む

 図書館に本の返却と群ようこさんの予約本を取りに行くというのでついて行った。

図書館を出たら 時分時だったので、近くの居酒屋がランチタイムをやっていたら入ろうとそちらにまわった。幸いやっていた。

二人とも「海鮮丼」を頼んだ。旨かった。自家製の漬け物を別注したがこれも良かった。写真では隠れたが温泉玉子もついていた。

  

1017 自己流エクササイズ フルセット完

1 片足立ち一分  右足左足それぞれ5回   合計10分の片足立ち 

2 片足ずつの   前後の足伸ばしと曲げ  片足づつ  20秒×5×2  合計3分20秒

3 腕立て伏せ    10回  

4 膝を曲げずに5本の手の指を平らに床につける 一回20秒を前屈5回  手を挙げて後屈一回20秒を5回

5 少し足を広げ身体を左右横へ思い切り傾転 左右それぞれ20秒 5回づつ

6 相撲蹲踞ストレッチ  30秒×3

    所要時間  33分 

 

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荒川の河川敷のコスモスを見ながらウオーキング

2020年10月17日 | 身辺あれこれ

荒川の河川敷のコスモスは一画でまだ咲いていた。

 

ケヤキの大木も健在だ

荒川の上空の秋空の雲が美しい

1016  歩行数 9588歩   歩行距離 6.1km

 

 

 

 

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両国駅から北斎通りを通って錦糸町駅経由 蔵前橋通りを亀戸駅まで歩く    その2

2020年10月15日 | 東京あちこち

アメリカの雑誌「Time」が以前に企画した「世界の100人」に日本人から唯一人 取り上げられた葛飾北斎は当地で生まれた人です。

この煎餅屋さんで以前 神戸へのお土産に煎餅を買ったことがあります。

かなり歩いてようやく錦糸町ゾーンに入りました。

錦糸公園のベンチでかなり長く休みました。

蔵前橋通りを亀戸方面に歩き出しました。葛餅で知られる「船橋屋」の前まで来るとすぐに天神さんです。

亀戸天神にはしばらくご無沙汰ですが、この日は立ち寄らず一路亀戸駅を目指しました。

 

 

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こんな恐ろしい犬もいる・・・

2020年10月15日 | びっくり画像・映像

松ぼっくりをくわえていました

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1014 ウオーキング  歩行数 3910歩   歩行距離 2.4㎞

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両国駅から北斎通りを通って錦糸町駅経由 蔵前橋通りを亀戸駅まで歩く    その1

2020年10月14日 | 東京あちこち

新宿での会合の後、昼酒の酔い覚ましに両国駅で途中下車して国技館に向って歩き出した。今は太鼓やぐらにも幟はなくガランとしている

国技館の前にガイドボードがいくつかある

旧安田庭園は2007年の秋にあいかたと入場したことがあったclick。隅田川の水を引く江戸時代のどこかの藩主が作った庭が基の庭園だったと思う。

北斎通りの起点

1013 エクササイズ ハーフセット完

    腕立て伏せ  

連続16回 (どうしても17回を越えて目標の20回にいかない)

    片足立ち 

 左右 それぞれ一分×3回  合計6分

 

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色づく白樺湖畔 紅葉前線スタート 長野日報

2020年10月14日 | 諏訪便り

 

茅野市と北佐久郡立科町にまたがる白樺湖で、湖畔の木道沿いに植わるカエデが赤やだいだいに色づき、秋たけなわの光景が広がっている。諏訪地方の紅葉前線が高地からスタートを切った。

秋晴れとなった12、13の両日は、大勢の観光客が紅葉狩りを楽しみ、ナナカマドの真っ赤な実にもうっとり。標高1416メートルの一帯ではドウダンツツジの赤やススキの穂が日差しを浴びて輝き、女性たちは「一番いい時に来ることができた」と喜んでいた。

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JR新宿駅南口の小田急サザンタワーにある店で昼食と昼飲みを楽しんだ

2020年10月13日 | 食べる飲む

今年の一月22日以来の顔合わせだった。久しぶりに2時間ほど昔の神田美土代町時代の職場の仲間4人で喋って飲んだ。

ここから都庁の現代の江戸城が見える。

予約してもらっている店はこのビルの中にある

メインはステーキなど三種類から選ばれるが4人とも煮魚の鯛の兜煮をチョイスした

 

デザートもおいしかった。

1012 ウオーキング  新宿からの帰途、両国駅で途中下車して北斎通りを錦糸町まで歩き

           錦糸公園のベンチで一休みしてから蔵前橋通りを亀戸駅まで歩いた。

  家を出て帰宅した時の歩行数 11901歩 歩行距離 7.5㎞

 

 

 

 

 

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ワカサギ釣り活気期待 諏訪湖で安全祈願式       長野日報

2020年10月13日 | 諏訪便り

   ☝諏訪湖畔で行われたワカサギ釣りの安全祈願式。桟橋でお払いをする宮坂宮司  2020年10月9日 6時00分

諏訪湖のワカサギ釣りの本格シーズン到来を前に、無事故を願う安全祈願式が8日、諏訪市渋崎の諏訪湖釣舟センターであり、諏訪観光協会や諏訪湖釣舟組合などの関係者5人が出席した。ワカサギの魚影は濃く「例年通り順調に釣れている」といい、新型コロナウイルスの影響が続く観光の活性化に期待を込めた。

祈願式は66回目。諏訪観光協会の佐久秀幸会長、釣舟組合の中澤滋組合長、諏訪湖漁協の武居薫組合長、諏訪署の原安志署長が参列し、八剱神社clickの宮坂清宮司clickの祝詞に続いて玉串をささげた。佐久会長は「諏訪湖の宝であるワカサギ釣りが活性化の端緒になってほしい」と述べた。

釣舟組合(7店舗)の中澤組合長(60)によると、今季のワカサギ釣りは4連休初日の9月19日に始まった。体長5~6センチの1年魚が大半で「数がいる証拠」と話す。ただし「諏訪湖のワカサギはグルメ」と指摘し、餌の鮮度が釣果を左右すると語った。

コロナ禍で9月の4連休の釣り客は「例年の半分以下」だったという。湖周で営業する釣舟店では乗船人数を定員の半数以下にしたり、ドーム船の換気や消毒を徹底したりしている。中澤組合長は「事前に予約をして楽しんでいただければ」と話していた。

ワカサギ釣りの最盛期は今月末から年内いっぱい。来年3月末まで楽しめるという。

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