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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

踊子草やヤブジラミ  房総の里山便り20 第2ラウンドその3

2008年04月24日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
「今日は快晴で気温も上がり久しぶりの里山歩きです。
イカリソウ、ヒトリシズカ、ジロボウエンゴサクは数が少なく探すのに苦労しました。イカリソウとジロボウエンゴサクを見たのは初めてです。ジロボウエンゴサクとムラサキケマンは同じケシ科なので花の形、色がよく似ています。花の名前も色々で、オドリコソウ(踊子草)という可愛い名前もあればヤブジラミ(藪虱)という可哀想な名前もあります。」
トップはムラサキケマン。
こちらはシロボウエンゴサク。共にケシ科だそうです。

イカリソウ。

ヒトリシズカ。

オドリコソウ。

ヤブジラミ(藪虱)。確かに気の毒な名前ですね。身体に付着すると痒くなるのでしょうか?

千葉県印旛郡の住人Kさんからの定期便は楽しみです。
それにしてもどの花もなんとも繊細な造作ですね。地球上の動植物は全て同じ価値があるのに、増長した一つの種ホモサピエンスのせいで年々絶滅していく種が増えている。これらの里山の草花がいつまでも毎年芽生えて欲しいと思います。

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カタクリの花を見つけた。 房総の里山便り19 第2ラウンドその2

2008年04月03日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
千葉県印旛郡の住人Kさんからの春の便りです。
「桜は満開になり、いろいろな花が咲き始めました。今日は仲間と車で30分ほどの2ケ所に、カタクリを目当てに遊びに行きました。2ケ所ともカタクリの自生地で、近所の方々の保護により生き残っているようです。里山、谷津田の雰囲気が残っている素晴しい所でした。カタクリ以外にも綺麗な花がありましたので紹介します。

ヤマエンゴサク

とアマナです。

Kさん、カタクリは確か根の球根からカタクリ粉を作ったと思いますが、古代の日本の雑木林には普通に生えているものだったのでしょうね。
ヤマエンゴサクもアマナも勿論初めて見る野草ですが、穏やかな色調が美しいと思いました。
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