アキ男。 @a_snoopier暑い暑い文句言ってたらあっという間に夏が過ぎ去って秋。かぼちゃパイ、パンプキンスープ、豚汁、はちみつ生姜茶等を無性に口にしたくなり、活字を目にしたくなるのは食欲の秋、読書の秋という商業的刷り込みが月が違えども効いているのか、はたまた日本で生まれたDNAに組み込まれてるせいなのか。
子ジョジョに毎日絵本をのべ30冊読むという苦行、いや悦び。あたしのNIKEシューズを見て「つき！」、「だるまちゃんとかみなりちゃん」のだるまちゃんを指して「つき！」と叫ぶので？？？だったけれど、そういえばNIKEのマークもだるまちゃんの頬にあるアレも確かに三日月ぽいと気づくまで。
同じくらい引きこもり系のママ友と久々にお茶、と思ったら予想外に行動的になってて毎週3回くらい日本人のプレイグループに行ってることが判明。置いてきぼりをくった気がして寂しくなった。口角を最高位まで上げて話さなくちゃいけないと、あたしが勝手に思ってる、日本人ママ集団は苦手なのである。
満を持さないまま面接。当初大分太っててお腹でてる女性風を装おうと思ったけれど、エージェント相手だったので登録用紙に妊娠してること打ち明けた。面接トレーニングの成果、握手は程よい握力で握り返したし、質問もどもり最低限で回答できた。感じよい女性だったので、感触よかったのかどうか不明。
自転車屋の一角でのボランティア6日目。ほかのボランティアの仕事ログ見たらNW機器のコンフィグ、OSインストールとか、Ubuntuで遊んでるだけのあたしよりずっと高度なことをやってる模様。仕事はボランティアの背中を見て学ぶ系だから、もっとひとが多い時間帯に働けば誰かの背中見れそう。
両親学級最終週。一番の目的だった同じ月齢の子持つママ友作るミッションは講義終了30分前に連絡先収集開始してなんとか全員と話すことに成功。これから関係はできていくだろうし、切れるひとは切れるだろうし。フェミニストで極論者だと思ってた講師のことは最後はけっこう好きになったというオチ。
30週目にして月曜日仕事の面接。妊娠してなかったときより、妊娠してからのほうが物事がとんとん拍子に進むという皮肉。妊婦であることが採用可否に影響しない法律があるといえど、さすがにあと長くて10週しか働けないとなると面接を受けることだけでも罪の意識。いや面接の練習と思うことにする。
高校の幼児教育実習に子ジョジョと参加してみる。人見知り、場所見知りが激しい子ジョジョは教室に入った途端硬直、ひと言も発しない。「かわいい」と連呼してた女子高生も、子ジョジョのあまりのノーリアクションに辟易。慣れたらフレンドリーなんだけどな。でもこういう子もいるっていういい事例か。
初秋の木漏れ日、緑に囲まれた散歩道を汗々60分ウォーキング。あれもうすぐ春なんだっけと思うほど、出くわすカップルがベンチでいちゃいちゃ。手マンしてる風のひとまで。いや見てないから！鴨川の等間隔カップルの情景を思い出して、なんだか自分だけ置いてけぼりをくってる気がして虚しくなった。
子ジョジョ21ヶ月。一度ソファに横になるともう二度と起き上がれないので、午前中に張り切って風呂掃除、洗濯、60分のウォーキングに行ったら午後ダウン。ソファで横になってたら、子ジョジョがやってきて、あたしの顔にキッチンの濡れタオルを優しくかけてくれた。愛を注ぐと、注ぎ返してくれる。
