eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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双興電機製作所HVT-11Kのバッテリーバンク値段

2018年09月03日 | eつれづれ

2003年製造、15年経過の双興電機製作所HVT-11Kのバッテリーバンクを見てみる。

木箱より取り外す。

12V.3000mAhのバッテリーバンク。

 同  上

代替品は、ばかばかしい位高いナント34,000円(8%除く)。
バッテリーバンクより4本線が出ているが何処から来ているのかはバラして見ないと判らない。
(他の2本線は温度センサー用と確認済)コリャー充電時間が早くなりダメ1歩手前で買い換えしかない様だ。

メーカーの取説を見たら2,500mAhで現物より少ない容量だ。
もっと容量の少ないバッテリーバンクで良いかも知れず...安いもの。


太陽光発電出力制御かかる予想

2018年09月03日 | eつれづれ

太陽光発電、九電が停止要求の可能性 原発再稼働も一因
太陽光発電が盛んな九州で九州電力が事業者に一時的な発電停止を求める「出力制御」に踏み切る可能性が高まっている。
早ければ冷房などの電気の消費が減る9月にも実施されそうだ。
原発の再稼働も一因とみられる。実施されれば一部の離島を除いて国内で初めてになる。
日照条件に恵まれた九州では太陽光発電が普及している。
連休中の今年4月29日には午後1時の時点で九電管内の電力消費のうち8割以上を太陽光発電でつくった電気がまかなった。
現在も九電が受け入れる太陽光による発電は月平均で5万キロワット程度のペースで増え続けている。
電気の需要を超えて供給が増えると電気の周波数が変動して大規模な停電につながりかねない。
九電は火力発電を抑えたり昼間に太陽光発電の電気を使って水をくみ上げ、夜間に水を流して発電する揚水発電を行ったりして需給のバランスを調整してきた。
これらの調整も難しくなったとき実施するのが国のルールで決まった出力制御だ。
太陽光発電の事業者に指示し発電をストップしてもらう。
すでに壱岐(長崎県)や種子島(鹿児島県)などの離島では実績があるが離島を除く国内ではない。
出力制御の可能性が高まるのが晴れて太陽光発電の電気が増える一方、冷暖房を使わず消費の伸びない春や秋だ。
工場や会社が休みになる休日には消費が一段と落ち込み、実施が現実味を増す。
「この秋にも実施する可能性がある」(九電)という。
天気などを考慮した需要予測に基づき出力制御を行う場合は前日の夕方までに事業者にメールなどで指示をする。
九電では2015年の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)に続き今年に入って玄海原発(佐賀県玄海町)が再稼働し原発4基態勢になった。
供給力がより高まったことも背景にある。

電力会社の指令で太陽光発電出力をSTOPさせて電圧、周波数等のバランスをとる...発電業者はチョイチョイ切られたら売電売上にも影響する。
それより再エネ賦課金をトットと止めてほしいと多くのネット民からの声が!!。
国民、会社も買電が多ければ電気料金の他に余計支払うハメになる。



ホウレン草やタケノコは実は結石の原因!!

2018年09月03日 | eつれづれ
男ならなりたくない病気「尿管結石」を招く危険な食品4選
最大で4~5cmの結石が尿管に詰まる場合もあり想像を絶する激痛に。
「痛みのあまり嘔吐した」という経験談も
日本で販売されている食品に対して無意識に“安全神話”を感じている人も多いだろう。
しかし、世に流通している食材の中身は、実は日本人の知らない危険な物質が含まれている。悪質な添加物まみれの輸入食品に、生活習慣病を招く日本食……。
明日の健康を守るのは、自分自身だ!
◆栄養が豊富そうなホウレン草やタケノコは実は結石の原因!
男性なら「なりたくない病気ナンバーワン」といっても過言ではないのが尿管結石。
突然の激痛にのたうちまわったという話は枚挙にいとまがない。
ビールやレバーが悪いとはよく聞くが……。
「最悪の組み合わせはビールのつまみにレバー、小鉢にタケノコやホウレン草といったメニューです」
こう語るのは尿管結石の予防や手術治療に詳しい順天堂大医学部准教授の磯谷周治氏だ。
タケノコの小鉢やホウレン草は一見、健康によさそうにも思えてしまう。
「尿管結石のほとんどは、シュウ酸カルシウム結石です。
体内で溶けない性質のため尿管に詰まってしまうと、尿が逆流し、腎臓の内圧が高まり激痛が走るのです。シュウ酸は、ホウレン草、タケノコ、さらに、コーヒーや煎茶といった苦いものに多く含まれています」
シュウ酸の取りすぎにはご注意を。
ほかに気をつけることは?
「アルコールは脱水症状を引き起こしやすいのでシュウ酸カルシウムが腎臓に溜まるきっかけになります。
おしっこの色が濃いのは、尿中の尿酸が高まっているサインで結石のリスクが高いです」
予防のキーワードは“水”だ。
「発症してから水を飲む人がいますが、予防の段階で一日2リットルの水分摂取が理想です。果物のクエン酸や乳製品のカルシウムも結晶化を防ぎます。
特に水分が不足がちな夏は要注意です」
しっかり水を飲んで対策必須だ。
《尿管結石を招く食品》
・ホウレン草 乳製品と摂取すると腎臓より先に消化器官でカルシウムと結合して結石化を防げる
・タケノコ 年を取ると代謝が落ちるので、シュウ酸が腎臓内で沈殿し、結石化のリスクが高まる
・コーヒー “苦み成分”にシュウ酸が入っているので、よくない。
水分摂取するなら水か番茶がいい
・カカオ 本来は苦いのでシュウ酸も多い。カカオ100%のチョコレートはやめよう
96年富山医科薬科大医学部卒。医学博士。
順天堂大医学部准教授。アジア各国で尿管結石の内視鏡手術の指導も行うエキスパート

こうなってくるとポパイのホウレンソウの缶詰は力がモリモリよりNGの様だ。



エアコンの法定点検、知らなかった

2018年09月03日 | eつれづれ

エアコン定期点検の義務化につきまして
フロン排出抑制法の施行により機器の点検が義務化されます (平成27年4月より)
地球温暖化とオゾン層破壊の原因となるフロン類(CFC、HCFC、HFC)の排出抑制のため、業務用のエアコン・冷凍冷蔵機器の管理者(所有者など)には機器及びフロン類の適切な管理が義務付けられます。
管理者とは「製品の所有権を有する者」となっていますので、お客様ご自身で機器の点検をしていただく必要があります。
機器の設置に関する義務
機器の適切な場所への設置
機器の使用に関する義務
機器の適切な場所への設置
すべての業務用エアコンを対象とした3か月に1度のお客様による簡易点検
一定規模以上の業務用エアコン対象とした定期点検(専門家による点検)
50kW以上のエアコン1年に1回以上
7.5kW以上50kW未満のエアコン3年に1回以上
(機器の圧縮機に用いられる電動機の定格出力)

この病院で、26年前の夏にも一部の病室にエアコンが無く患者が死亡していたことがわかりました。
病院の職員から相談を受けた岐阜市議が議会で問題を指摘していて当時の議事録には、一部の病棟に冷房装置がなく40度を超える温度になっていた時期もあったと記載されています。
問題を指摘した市議は当時を振り返り「病院にエアコンの設置を義務付ける法律がないので強制的に設置を命令することは出来なかっただろう」と話しています。


たまたま、病院での死亡事故でエアコンの法定点検を知ったがサッパリそんな法律があったのかと!!。
これは、熱中症をさける法律では無くフロンガスでの規制か...。
この病院のエアコンはエンジンで圧縮機を回す方式とか...これは部品無し、メンテする人もいない現状。これを撤去して電気のエアコンにすれば変圧器容量足りずキュービクル改造も伴う。大変な経費がかかる様だがガス、灯油エアコンはメンテに金がかかる。