eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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マイクロフォーサーズシステムって何?

2018年09月28日 | eつれづれ
今回、購入したOLYMPUS OM-Dミラーレスカメラ。

マイクロフォーサーズカメラでクリエイティブで楽しい写真を撮影できるように設計されています。
でも、そもそもマイクロフォーサーズカメラって何なのでしょうか?このシステムが採用されているコンパクトデジカメやミラーレス一眼を手にしたい理由は?ということで、この記事ではマイクロフォーサーズシステムについて簡単にご紹介します。
マイクロフォーサーズシステムとは、2008年にPanasonicとOlympusにより発表されたレンズ交換式デジタルカメラにおける共通規格です。
開発されるやいなや、たくさんの機種が世に流通し入手できるようになりました。
このシステムはデジタル写真でハイクオリティーのイメージを自由に楽しむ望みを実現し、さらなる薄型化、小型化の可能性を広げました。
デジタル一眼レフカメラはイメージを生み出す為に、電子的な信号の形で光を捕らえるイメージセンサーを使います。
デジタル一眼レフに新しく採用されたこのフォーサーズシステムは、4/3型イメージセンサーを使用しており、画像の縦横比である 4:3と合わせて「フォーサーズ」という名前の由来となっています。
4/3型イメージセンサーの対角長は35mm判フィルムの約1/2となっているため同じ画角を得るための焦点距離が35mm判フィルムカメラ用レンズの1/2で済みます。
これにより小型化することが実現しました。
フォーサーズシステムは、デジタルカメラとレンズのパフォーマンスを最大限活用できるよう開発されています。
それは交換可能なレンズと同じ4/3型のイメージセンサーの使用の自由を提供しており全て同一規格のレンズマウントを使用しているため異なる製造業者でも交換可能なレンズを開発することを可能にしています。
マイクロフォーサーズシステムはミラーボックスやペンタプリズムの為の規定が含まれないことを除き、フォーサーズシステムと同じセンサーサイズと仕様を共有しています。
デジタル一眼レフカメラと比較してマイクロフォーサーズシステムのカメラはより小さくなっています。
また、内蔵の標準ビューファインダーを持っていません。
LCDディスプレイまたは取り外し可能な電子ビューファインダーを通してイメージを構成します。
そのためミラー、ペンタプリズムやビューファインダーなしで、より小さくより軽いカメラとなっています。
それは結果として、より小さく輝かしい結果を生み出す交換可能なレンズを必要とします。
マイクロフォーサーズカメラはデジタル一眼レフカメラよりもより携帯性が高いですが、もちろん、コンパクトデジタルカメラに比べるとサイズは大きく重さもあります。
技術的な進歩が写真のクオリティーを約束するハイエンドなコンパクトデジカメを可能としていますが自由に実験する異なるタイプのレンズはこれまでありませんでした。
デジタル一眼レフカメラ、マイクロフォーサーズカメラ、コンパクトデジタルカメラは、型、仕様によって、異なる結果を生み出す、異なるデバイスだということを心に留めておいて下さい。
よりクリエイティブで実験的なデジタルフォトグラファー、幅広いデジタル一眼レフ機器に取り組む事をしたくない方にとってマイクロフォーサーズは一つの実用的な解決方法に思われます。

以前に購入したパナソニック、ルミックスカメラ。

ルミックス本体にオリンパスズームレンズ装着、下のレンズはルミックス標準付属。

マイクロフォーサーズカメラはレンズマウント規格が同じなのでメーカー異なっても使える。

現場へ向かう途中パト...定期点検

2018年09月28日 | eつれづれ

現場へ向かう途中、県警のパト...暫く併走していたが信号待ちから...信号無視なのかサイレンならし運悪くトホホ捕まった様だ。

程なく現場到着し第1柱高圧気中負荷開閉器(VT.LA内蔵PAS)の方向性SOG制御装置試験。

動作時間試験。

共立電気計器IorロガーKEM5050による活線メガー測定。


こちらは1時間の試験、測定等で終了。