eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

支線より伸びたツルの切断

2018年09月14日 | eつれづれ


昨日の夕方、受託先よりツルが伸びて...何処なのか聞いても(女)ラチが、あかず明日、行く事にした。
現場確認したら何のことは無い、キュービクル脇の第1柱まわりでなく敷地内にある電力柱だった。
太いツル2本を根本より切断、またなれば電力会社に連絡して!、そして、このまま放置しておく様に指示して帰る。
こんな所まで関心あって心配して電話くれるだけマシ現場到着まで1時間のドライブだった。



2019年問題の再契約否か

2018年09月14日 | eつれづれ

住宅太陽光、年内に新買取メニューを/エネ庁、2019年問題で方針
経済産業省・資源エネルギー庁は、住宅用太陽光を対象とした余剰電力買取制度に基づき買い取り期間の終了案件が出始める「2019年問題」に関する対応方針を固めた。
みなし小売電気事業者(旧一般電気事業者の小売部門)に対し早期に新たな買い取りメニューを提示してもらうほか、売電先が他にもあることなど適切な情報発信を求める。
国も周知活動を本格化させる。
エネ庁によると、買い取り期間が終了する案件は19年11月から出始め、19年中だけで53万件・200万キロワットが該当する見通し。
累計では23年までに165万件・670万キロワットに達するため自家消費を促したり、新たな投資環境を整えることが急務だ。

48円の余剰電力、買い取りも2019年から10年保証の義務づけもお上からの規制が外れ、電力会社に早くプランを示せ程度となった。
既存、電力会社の他、新電力PPSも購入先ありますよ的な文言を入れろ...少しでも高く買い取ってもらうには価格比較もしなければ、変えるにも手続き他、面倒だ。
そのまま放置すればバナナのたたき売り程度の単価は間違いなし。
売電契約解除して余剰電力は電力会社にパネル壊れるまでボランティア寄付する事も可能だ。
これで世紀の愚作スッカラカンがやった再エネ賦課金の国民負担も段々、軽くなるだろう。



2割節電目標も放棄か!

2018年09月14日 | eつれづれ

北海道の電力需給見通し
北海道で大規模な地震が発生してから13日で1週間。地震のため道内全域に及んだ停電はほぼ解消したものの、電力の安定供給に不可欠な北海道電力苫東厚真火力発電所1、2、4号機(厚真町、出力計165万キロワット)の全面復旧は11月以降になる見通しだ。
菅義偉官房長官は12日の記者会見で「電力供給は綱渡りの状況だ」と述べ、道民に対し引き続き節電を要請。暖房を利用する冬場は需要が増えるため、復旧作業は時間との闘いになる。

今までは東日本大震災の節電意識も当の昔に忘れ、電気は当たり前に来ていると道民...老朽火力を騙し騙し使ってコキ使えば発電所停止。
これから厳冬に近づく、真冬に計画停電ともなれば水道管も凍結、破裂...凍死者も続出。
原発、数万年の過去より今の危機を考えろと又、道民ファーストでと多くのネット民からの声が!!。

6Ahと2Ah厚さの違いは

2018年09月14日 | eつれづれ

左側のバッテリーは18V.6Ahでアマゾンプライムタイムサービスで2,436円で次の日に配達。
右側はマキタに付いてきたバッテリーで18V.2Ahタイプ。
厚さが倍以上あるが6AhはLEDランプで車載にて使用、プロは6Ah使用しないと仕事にならないが、見るからに重い。
新品だが物は、もちろん中国製ですぐヘタるのかは判らないが照明用とするので特に問題は無いだろう。


冬期は電力大幅UP、2割削減など無理

2018年09月14日 | eつれづれ
全道停電まで緊迫の18分間 泊原発への電力供給維持に手を尽くす?
各地の病院の停電時刻。倶知安、岩内は午前3時28分
病院の自家発電装置の記録から追跡
6日の胆振東部地震の発生直後に道内を襲った全域停電「ブラックアウト」。
道内各地の病院に設置された自家発電装置の記録から、そのメカニズムの一端が明らかになってきた。
前代未聞の停電はどのように発生し、どのように広がったのか。
北海道電力が明らかにしない中、地震発生からブラックアウトまでの18分間を追った。
自動で負荷遮断 北本連系線がフル稼働
6日午前3時7分 最大震度7の激震が胆振管内厚真町を襲った。
午前3時8分 厚真町内にある道内最大の火力発電所、苫東厚真火力発電所(3基=3号機は廃止)の2号機と4号機(合計出力130万キロワット)では、高温の水蒸気を運ぶ細長いボイラー管が縦揺れに耐えきれず損傷。
直後に停止し、北電は全道の電源の4割を一瞬にして失った。
当時社員ら27人がいたがブラックアウトを防ぐため手動でなく自動的に二つの作業が進んだ。
一つが「負荷遮断」。
ブラックアウトで道内の電源がゼロになると発電機を動かすのに必要な電気もなくなり復旧に時間がかかる。
停止した電源に見合うだけの需要を一時的に切り離し停電から回復しやすくしようとした。一瞬にして、道北、函館などの地域の多くで停電。
残されたのは札幌など道央が中心だった。
午前3時11分 二つ目の自動システム「北本連系線」がフル稼働。
北海道と本州を結ぶ送電線で、どちらかの地域で需給バランスが崩れると、自動的に電気が送られる仕組みになっている。
最大量である60万キロワットが本州から北海道に向けて送られ始めた。
この時点で道内の需給バランスは不安定ながらも、保つことができていた。
釧路ではいったん送電再開
午前3時15分 同3時9分に停電した市立釧路総合病院で送電が再開された。
午前3時17分 同じく釧路地方向けの送電網で釧路赤十字病院で電力がいったん復旧。
高橋令総務係長は「自宅でもいったん電気が戻った記憶がある」。
午前3時25分 北電「ブラックアウト」
午前3時25分 苫東厚真火発で唯一運転を続けていた1号機(出力35万キロワット)のボイラー管損傷が深刻化。
「穴が開いており、何百度もの高温の水蒸気が噴き出し、すさまじい音だったに違いない」(東京工業大の奈良林直特任教授)と推測され、他の2基停止による電力の周波数低下にも耐えきれず自動停止した。
1号機停止で道内の他の発電所が連鎖的に停止。道内で電源が失われたため、本州からの送電もできなくなった。北電はこの時刻を「ブラックアウト」としている。
全道停電まで緊迫の18分間 泊原発への電力供給維持に手を尽くす?
泊原発の位置に注目
倶知安と岩内には午前3時28分まで電力供給
午前3時28分 北電の発表とは異なり、後志管内倶知安町と岩内町の病院ではこの時刻まで送電が続いた。
送電線の先には泊原子力発電所(同管内泊村)があり、常に冷却が必要な使用済み核燃料が大量に置かれている。
北電は冷却を維持するため、あらゆる手段で、電力供給を維持しようとしたようだ。同時刻に冷却用の非常用電源が動き始めている。

起きたあとに「たら.れば」をコメンドする専門家、評論家、コメンテーターが多く騒いでいるが、こんなもの何の役にも立たない額面通り信用しない事の様だ。