eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

今度はスズキが燃費不正か

2016年05月18日 | eつれづれ
<燃費データ>スズキも法令外計測…改ざんは否定
三菱自動車の燃費データ不正問題を巡り、スズキも三菱自と同様に法令と異なる方法で燃費データを計測していた疑いがあることが18日、分かった。スズキの鈴木修会長が同日午後に国土交通省に報告する。
燃費データ不正を巡っては、三菱自動車が4月20日、軽自動車4車種で燃費性能の基礎データ「走行抵抗値」(空気抵抗などを数値化したもの)を故意に改ざんし燃費を実態より良く見せていたと発表。軽4車種を含む1991年以降に国内販売したほとんどの車種で、道路運送車両法の定めと異なる方法で抵抗値を計測していたことも判明した。
国交省は他の自動車メーカーに対しても同様の不正がないかを報告するよう求めていたが、スズキが内部調査した結果、法令と異なる方法でデータを計測していたことが分かった。ただ、スズキは「燃費性能には影響はない」と、意図的なデータの改ざんは否定している。
トヨタ自動車やホンダ、日産自動車などは決算会見などで同様の不正はなかったと説明しており、国交省に報告する方針。

メーカー各社が最も恐れていた燃費偽装問題がスズキにも波及した様だ。こうなって来ると次ぎのメーカーは、どこなんだ。
日本メーカー全部が不正となっても車は必要だし、かといってダサイ車の筆頭を走るプリグスになど乗りたくないし...要するにリッター△◯キロなどアテにしてはダメなのがハッキリして来た。

自動車メーカーのスズキが、国の法令とは違う方法で燃費データを測定していたことが明らかになり、18日午後、調査結果を国土交通省に報告。その後、記者会見を行った。配布資料の全文は次のとおり。
-----------------------------------------------------

国土交通省への報告内容について
スズキ株式会社は、国土交通省より排出ガス・燃費試験における実態調査の指示を受け、本日、調査結果を同省へ報告いたしました。
社内にて測定したデータについて調査したところ、燃費性能を偽る不正行為はございませんでしたが、四輪車の排出ガス・燃費試験業務について、国土交通省が定める規定と一部異なる取扱いがございましたので、ご報告申し上げます。
謹んでお詫び申し上げます。
                 記
   
1.国が定める規定と異なる測定方法について
現在販売している16車種について走行抵抗の測定状況を確認したところ、申請時には、惰行法により実測したデータではなく、惰行法実測値と比較し妥当性をみた上で、タイヤ、ブレーキ、トランスミッションなどの装置毎の転がり抵抗の実測値や風洞試験装置での空気抵抗の実測値を積み上げた走行抵抗値を使用していたことが判明いたしました。
2.原因
当社が所有する相良テストコースは、海に近く丘の上にあることから風の影響を著しく受けるなど天候に左右されるため試験が困難であったことが背景にあると考えております。
昨今の低燃費技術の向上に伴う転がり抵抗の低下や車体の軽量化により、風による影響を受けやすくなってきており、測定結果のばらつきが大きくなる傾向にあります。例えば低転がりタイヤを採用する場合に、その効果をばらつき無く把握することが難しく、データを取得するためには、何度も繰り返し測定を行う必要がありました。
3.燃費値等への影響
今回、既に持っている惰行法による実測データに加えて、惰行法による実測データを追加取得し、全ての申請値と惰行法実測値の関係を改めて検証した結果、全ての申請値が惰行法による実測値の測定誤差の範囲内であることを確認いたしました。
したがいまして、申請した走行抵抗値及びそれにより測定した燃費値については修正の必要はないと考えております。
また、排出ガス性能についても、保安基準に適合しており問題はないと考えております。
お客様には引き続き安心してお乗りいただきたいと考えてります。
4.調査対象車種16車種
<軽四輪車>
アルト(2014年12月22日発売)、アルト ラパン(2015年6月3日発売)
ワゴンR(2012年9月19日発売)、ハスラー(2014年1月8日発売)
スペーシア(2013年3月15日発売)、エブリイ(2015年2月18日発売)
キャリイ(2013年9月20日発売)、ジムニー(2010年JC08対応)

アーだコーだとUPしていたら新車登録1年、点検ハガキが来た...車など安ければ良し、燃費など半値八掛けが妥当、ハナから信用していない。
カタログ値などで、どうやっても走れない昔からの周知の事実。

パイオニアアンプ電源を入れる

2016年05月18日 | eつれづれ

しばらくぶりでパイオニアのプリメインアンプSA-810の電源スイッチを入れてみる。
多分、1977年当時か、市内のオーデォ専門店より購入したもの。
(価格77,000円か)殆ど、カバーを掛けた状態で新同、キズ汚れも無し。



☆ネットより。
全回路に正負2電源方式を採用し、各セクション初段に差動アンプを搭載した、広帯域、低歪率の出力特性を重視したステレオプリメインアンプ。
イコライザー部はノイズ経時変化の少ないキャンシールドトランジスタ2石と、ローノイズトランジスタ2石による初段差動アンプ3段直結NFBの回路構成となっています。
差動アンプは、直流NFBが100%かけられるため、直流安定度が向上し、厳選した素子類の採用とあいまって高S/N、低歪な特性を得ています。
イコライザーのNFB素子とNFBを受ける素子に、ニクロム蒸着金属被膜抵抗(誤差1%)、スチロールコンデンサ(誤差2%)を採用したことにより、RIAA偏差30Hz〜15000Hzにおいて±0.2dBの精度を実現しています。
Phono、AUXとも入力回路は2回路が設けられており、Phono1、AUX1のストレート入力に対して、Phono2、AUX2はレベルコントロールができます。
とくにPhono2回路は、高出力カートリッジを使用したときに、入力インピーダンス、ダイナミックマージンに影響を与えずに、レベルをコントロールできるよう考慮されており、出力差のある2個のカートリッジを用いての交互再生や、比較試聴するときなどに便利です。
正負2電源方式により、入出力点が常にゼロ電位近くに保たれ、スイッチ切換えによるショックノイズが激減しています。
Bass、Trebleのコントロール回路は、さらにMain、Subの二つにわけてコントロールできるツイントーンコントロールとしています。
Mainは1kHzを中心に、Bassは100Hzで±10dB、Trebleは10kHzで±10dBの増減特性が得られます。
Subは、Bassが50Hzで±5dB、Trebleが20kHzで±5dBのコントロールが出来ます。
これにより、MainとSubを組合わせてコントロールすることで、約2000種類のトーン特性をつくることができます。
夜間などボリュームをしぼりこんだ使い方をする場合、ボリュームコントロールのMIN点近くで、わずかなコントロール範囲で調節することになります。この不便さを解消するためレベルセット機構が設けられています。
この回路では0dB、-15dB、-30dBの3段に切換えができ、全体のレベルをこの標示どおりに減衰させることができるので、常にボリュームの中央近くで使いよい回転範囲で調整できます。
コントロール部も初段に100%直流NFBのかかる差動アンプを採用しており、3段直結NF型回路構成となっています。
初段にはキャンシールドトランジスタを採用し、長期の経時変化にも高い信頼性を得ています。
すぐにフラットな特性が得られるトーンディフィートスイッチを搭載しています。
12dB/octでシャープにカットするLow/Highのサブソニックフィルターを内蔵しています。
パワー回路は差動1段純コンプリメンタリーOCL回路を採用しています。
さらに、ドライバー、パワートランジスタにはペア特性で選んだ、PNP、NPN型を採用しています。
さらに大型放熱器、電流制限回路、電子保護回路の採用で、大パワーを十分にとりだせるよう万全を期してます。
電子回路とパワーリレーを組合わせた保護回路を搭載しています。
オーディオミューティングスイッチを搭載しており、瞬時に-20dBの音量ダウンが可能です。
A、B、A+Bで楽しめるスピーカー出力端子を搭載しています。
プリメイン分割スイッチの他、セパレートしたときにはパワーアンプにもサブソニックフィルターが入れられるなど、付属回路も豊富に完備しています。
一台ごとに実測データの資料が添付されています。
☆ネットより。








このシリーズで1ランク上のSA-910もあったが若ぞーには、余りにも高価で買えなかった...当時、パイオニアはオーディオメーカートップだったが時代が変わりオーディオもミニコンポが主流となった。
山水、ラックス、テクニクス、トリオ、ヤマハ、コロンビア、ティアック、ソニー、オンキヨー、ダイヤトーン他、一般、マニア向け色々なブランドが製品を出していた良き時代。
今はデジタルで処理、音源も光通信、ブルーツゥース、USB.SD.CD.DVD.ブルーレイきりが無い位、増えた。カセットテープ、LD,MD、レコードは、もう消えた。




障がい者の表記

2016年05月18日 | eつれづれ


役所の法律では障害者文字も「がい」のひらがな文字と統一なっていないのか。
これこそ、役所も差別そのものの感じ昨今のマスコミ向け表記だけなのか。
障がい者の表記も一部だけ...健常者も何時なるか判らない身障者、障がい者。
ネット検索より違いのコメント。
障害者は、身体障害者、知的障害者、精神障害者に分けられます。
身体の不自由な方は「身障者」または「身体障害者」と言います。

男尊女卑政権、発言も出る

2016年05月18日 | eつれづれ

熊本の地震で、一時休戦状態となっていた国会での本格論戦が再開した。待機児童問題の一因、保育士の給与をめぐって、安倍首相と民進党の山尾 志桜里政調会長が、激しく火花を散らした。
民進党の山尾政調会長は、「このまま行ったら、女性活躍政権どころか、男尊女卑政権だと言われますよ!」と述べると、安倍首相は、「まさに今のがですね、山尾さん、誹謗(ひぼう)中傷なんですよ」と述べた。
16日、国会では、ほぼ1カ月ぶりに、安倍首相出席での本格論戦が繰り広げられた。
メインテーマは、熊本地震の復旧復興に関する補正予算案の審議だった。
民進党の松野頼久衆院議員は、「『中九州大震災』とかいう名称に、できれば変えてもらった方が、地元の風評被害は避けられるかと思う」と述べた。
菅官房長官は、「今後、被害の全容が明らかになった時点で、過去の例もふまえながら、対応を検討したい」と述べた。
続いて質問に立ったのは、民進党の山尾政調会長。
待機児童問題の原因の1つ、保育士の給与について、政府の対応を厳しく追及した。
民進党の山尾政調会長は、「3月24日に、わたしたちは、『保育士給与5万円アップ』。この法案を提出し、30日には付託をされている。きょうは、5月16日。1カ月半、たなざらしにされている。なぜ、わたしたちの提案から、逃げて、逃げて、逃げまくっているのか」とただした。
安倍首相は、「山尾委員は、議会の運営について、少し勉強をした方がいいと思う」、「どのように議論していくかということは、委員会で決めることであります。われわれは、これまでも、保育についての議論に逃げたことはない」と述べた。
さらに、山尾議員は、18日にも政府が打ち出す、「ニッポン1億総活躍プラン」での保育士の待遇改善策にかみついた。
塩崎厚労相は、「保育士として技能経験を積んだ職員について、全産業の女性労働者との差が、月額4万円程度あることもふまえて、賃金差がなくなるよう、さらなる処遇改善を行っていく」と述べると、山尾議員は「びっくりしました。保育士の給与が、全産業から、11万円も低くて問題だという論点を話している時に、女性の平均をものさしに出された。4万円だったそうだ。男女の賃金格差があるという、大きな社会問題を認めるのか。この発言、撤回されますか」と述べた。
これに、安倍首相は、「ちゃんとですね、段階を追って上げていこうということで、一気に全部やる、それが、そう簡単なことであれば、民主党政権時代にやればよかったじゃないか。なぜそれができなかったのか、そう簡単なことではないからですよ、それは」と述べた。
さらに、安倍首相は、政権交代後、保育士の給与をおよそ7%アップさせたと、実績を強調。
一方、山尾議員は、「このまま行ったら、女性活躍政権どころか、男尊女卑政権だと言われますよ!」と述べた。安倍首相は、「まさに今のがですね、山尾さん、誹謗中傷なんですよ。わたしは、全くそんなことは言ってない。全く議論をすり替えている」と述べた。
このあと行われた本会議で、補正予算案は、衆議院を通過。17日、参議院で可決・成立する見通し。

国も騒がれて月、六千円を増額...現場の保育士からは○一つが足りない。こんなのではなり手も増えず、ドウニモならない様だ。
そんなに簡単にやれるのなら民主党政権の時、やれば良かったのでは...やれなかったのではと反撃され民心もシテヤッタリとならず空振りのパフォーマンスだけが目立った。