eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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今度はFM/AMチューナーを入れてみる

2016年05月19日 | eつれづれ

上段はパイオニアFM/AMチューナーTX-830(1973年当時、53,000円)で下段は先のアンプSA-810。

既に40年以上、経過したが久々にTX-830の電源を入れてみる。

シグナルメーターもアナログでブルーの照明も綺麗だ。

☆ネットより
203素子に相当する高集積度ICやフェイズリニア・セラミックフィルターを採用したFM/AMチューナー。
フロントエンド部では、低雑音のデュアルゲートMOS FETを厳選してRF段、ミキサー段に採用し実用感度を向上させています。
さらに4連バリコンを使用した同調回路により混信排除能力を向上させています。
局部発振回路にはバッファー回路が設けられており、電界強度の強い局が隣接している場合も、バッファー回路の働きにより引き込み現象などの不安定な現象を防いでいます。
IF部には、パイオニアの技術により203素子分を1つにまとめたIF用の独自ICを採用しています。
さらに、検波回路には広帯域にわたって直線性に優れ、歪が少ないクオドラチュア検波を採用しています。
また、通過帯域内での位相特性を重視し、フェイズリニアセラミックフィルターを採用しています。
MPX回路には、SCAビート妨害やセパレーションに対処して高集積度ICを採用しており、ダブルバランス型差動復調方式の採用で特性を改善しています。
また、19kHzや38kHzの有害な残留キャリアをカットするローパスフィルターを用いているため、キャリアリークも少なくなっています。
AMチューナー部のIF段にセラミックフィルターを採用しており、適度な帯域幅でシャープなスロープ特性が得られ、選択度と音質の改善が計られています。
また、AM専用に開発された高集積度ICの採用により、強入力時の安定性を向上させています。
さらに、平衡型ミキサーの採用で局部発振波形に歪が無く、スプリアス特性も良好になっています。
AM部も、3連バリコンを使用した同調型RF1段増幅の採用でイメージ妨害比、IF妨害比を向上しています。
ミューティング回路を搭載しており、半導体スイッチングとリードリレーの組み合わせによるダブルアクション効果で、チューニング時の過渡的なポップノイズが抑え、同調時の不快なショックノイズを抑えています。
新方式のシグナルメーターを採用しています。
入力信号を各リミッター段からとり、レベルディテクターにより検波、直流アンプを通してゆるやかなカーブで、リニアリティのよい信号をメーターに加える方式のため、小入力から大入力に到るまでの入力信号を正確に追従します。
ヘッドホン用アンプはダーリントン接続のOTLアンプを採用しており、音量レベルはフロントパネルでコントロールできます。
マルチパス端子を搭載しており音波の多重反射による相互干渉の最も少ないアンテナ方向を選ぶ時に使用します。
、ステレオディスプレイSD-100やオシロスコープを接続することで、アンテナ方向の最良点を簡単に求めることができます。
FMステレオ放送の受信時に雑音をカットするMPXノイズフィルターを搭載しています。
出力端子は固定と可変の2系統を搭載しており、可変出力端子の出力レベルはFMとAMが独立して調整できます。





サーと終わすコンビニ定期点検

2016年05月19日 | eつれづれ
晴天の中、午後より定期点検を実施する。

キュービクル内交流負荷開閉器(LBS)に短絡接地取付。

高圧気中負荷開閉器(PAS)の無方向性SOG制御装置試験。

漏電警報器動作及びオムロンM2M絶縁監視装置(SW150LF)24時間絶縁監視装置メール発報試験。

50kVA動力変圧器の内部点検及び絶縁油酸価度試験。

機器の点検、清掃作業実施。定期点検費用は無料につき...サーと30分で終わすコンビニ点検。

社民、民心との合流撤回する

2016年05月19日 | eつれづれ


消えゆく社民の合流ゴタゴタ劇も後が無いのも忘れ、哀れを感じるが...撤回で民心と同じドロ船にまたまた亀裂はいる。
次の選挙では時代の流れに乗れず落ち目、弱小所帯となり迷走、船頭、船員みな沈没だろう。
一足先に、ここはご苦労様でした。


識者の見解は...
社民党が民進党に合流するかどうかが話題になっていました。吉田忠智党首が党会合で合流について選択肢として議題にし、また民進党の岡田代表に打診をしたことから具体的な話として捉えられました。しかし、民進党との参議院選前の合流は、社民党は断念するようです。民進党の岡田代表も参議院選挙までの合流には時間がなさすぎるということで、難色を示していました。
一つには政策の違いが指摘されています。社民党は、かなり明確に消費税反対、安保法制反対、原発反対んどといって姿勢を明らかにしています。民進党は、党内でかなり意見は分かれており、こうした問題には是々非々の姿勢で臨むという状態です。ただ、今の民進党と社民党とでは政策の合意を目指すというにはあまりに体力差があります。基本的に社民党が民進党に吸収されるかどうかの話。社民党にはとやかく言えるほどの勢力は残っていません。そのある意味、完全吸収合併が嫌だということでしょう。このままでは、社民党が消滅するのは時間の問題になりました。
社民党は政党要件をもう3年間は満たすことができます。一般には国会議員の5人が必要ですから、この参議院選挙で2人の参議院議員の議席を守ることができなければ、政党要件を失いそうなものですが、次のきてきもあります。
所属国会議員が1人以上、かつ、次のいずれかの選挙における全国を通じた得票率が2%以上のもの
○ 前回の衆議院議員総選挙(小選挙区選挙又は比例代表選挙)
○ 前回の参議院議員通常選挙(比例代表選挙又は選挙区選挙)
○ 前々回の参議院議員通常選挙(比例代表選挙又は選挙区選挙)
社民党は3年前の参議院通常選挙で比例区で2%を超える得票率を得ていますから、国会議員が1名以上いるなら、少なくとももう3年間は政党要件を満たします。また今回の参議院選挙では改選組が吉田忠智党首に福島瑞穂副党首。斜陽の社民党ですがなんとか比例で2%以上の得票が可能かというところです。そうであれば、またさらに3年、つまり6年間、政党要件を満たすことになります。2~3名になろうとも政党要件を満たし、政党交付金を受けながらほそぼそと政治活動を続けることができます。ただ今回の参議院選挙で2%以上をとるのはぎりぎりのところといえます。党勢が落ち続けていますから、ひょっとしたら2%を切ることも想定内です。
たとえもう6年の間なんとか政党要件を満たし続けたとしても、この状態が意味があるのかどうかは、考える必要があります。
支持層が完全に高齢化しています。発言力も低下しています。本当に自分たちの主張を政治に生かしたいのなら別の方向の方がはるかによさそうです。機会を逸した今となっては小さくても続けれるところまで続け、消滅しても致し方ない、という発想なのかもしれません。
今回の成り行きをみると、微妙な内部の争いがあるように思われます。改選となるのは参院比例区選出の吉田氏と福島瑞穂副党首。2013年参院選では、獲得議席が1議席にとどまっていましたから、2議席を獲得し、両者ともに再選の可能性はほとんどありません。 となるとおそらく1議席。全前回の結果を見ても、当選するのは福島議員となりそうです。このままいけば吉田議員は落選の可能性が高いのです。
民進党ととの合流となれば民進党は比例区に二人を入れる可能性は低いでしょう。それでなくても競争があるところに知名度のある二人、特に福島議員を入れ込むのは他の民進党の比例候補者の承諾を得れません。おそらく福島議員には選挙区での出馬要請となるでしょう。選挙区での当選は簡単にはいきません。
つまり、今回の民進党への合流の可否をめぐっては、かなり現実的に吉田党首と福島副党首の今後の議席の可能性についての争いもあったと考えられます。
今となってはどのようにしても社民党の再生は考えにくい状況です。最後まで力はてるまで行けるところまで行く、というのも確かに社民党らしいかもしれません。私としては、自分たちの主張をどれだけ本当に政治の中に生かすことができるか、を視点にして行動してもらいたかったとは思います。
小選挙区制を作って、二大政党化を促進した選挙制度の問題があります。小選挙区制には私は大反対ですが、作ってしまったものはしょうがない。簡単には変えることができません。当分は、自民党+公明党が絶対的多数でそれに対抗する野党民進党、それより小さいけど主張が明確な共産党という図式が続くのでしょう。あれ、これって、戦後長く続いた与党自民党と野党社会党の関係とほぼ同じですね。もっと現実的で実践的な野党は出てこないのでしょうか。


次は何処のメーカーの出番だ!!

2016年05月19日 | eつれづれ



2WDスイフトの燃費アベ数値を見ると市内走行で良くて16.5キロ程度、カタログ値は

26.4キロとあるので話半分チョイが妥当な数値だろう。幾らエコ走行しても、こんな燃費で条件色々あり走られるワケも無い常識。
エンジンストップも燃費向上に寄与しているのか...信用ならない。
同族企業の風通しの悪さが裏目に??、爺さん最後にミソつけた様だ。