心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

ブログで広がるご縁

2013-01-19 | つれづれ
                          「笑」


むほほ~。
どうですかね、これ、「笑」。

こんなのも  我が家のみーにゃとぷくぷくです 




昨日職場で、Kindleの話が出て、
そういうものに疎い私はちんぷんかんぷんで。
へ~ほ~と、世の中は進化してるんですねぇ。(・・って年寄り発言

さて。
このブログを始めた2007年からおつきあいをさせて頂いている
ichiiさん が、去年11月から音楽活動を始められて、次々にネット上で新曲を発表されていて。

you tubeには、外国の方からのコメントからも多いようで、
ネットという表現の場は、世界に広がる可能性があるということに、感慨深く 

ichiiさんは、作詞・作曲・ヴォーカルを担当、絵も描かれたり~と、多才でいらして
歌声もとても魅力的です 

そしてギター担当のchar312さん。名前の「char」は、あのギタリストcharに由来するらしく
そのギターにも、痺れちゃいます 
char312さんのブログはこちら→大泉車両区~思い出の鉄道風景と音楽

今日は、お二人の新曲をこちらでもご紹介させて頂きます
ここをクリック→ 空色のレター 


追記:you tubeにもアップされたようなので、こちらからも↓



you tube の Breath でも
これまでアップされた曲を聴くことができます♪

その中の1曲、愛猫文太君主演の「誰かのために~文太編」。 歌声に文太君に和みます



今後のお二人の活動を、私も応援していきたいと思います 

そして、ichiiさんのブログからのご縁を頂いた書~華文字 のオランダ在住の華文字さん。

以前、私の作品から動画を作成して下さり、感激でした

今日は遅ればせながら、その華文字さんのもご紹介。
オランダ在中のピアニスト遠藤瑞香さんと書のコラボの動画です。



お目にかかったこともない方々とも、ネットという世界で巡り会い、
交流できることの不思議に感謝です。

思えば私は、このブログを始めたことで、たくさんのご縁とチャンスを頂きました。
拙いブログではありますが、これからもおつきあい頂ければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします 

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TOKYO 書 2013 れぽーと

2013-01-18 | 書展・展覧会情報
                        木原光威氏「雨にも負けず」 部分アップ


16日まで開催されていたTOKYO 書 2013は、リニューアルオープンした東京都美術館主催の、
書の18の公募団体(奎星会、謙慎書道会、玄潮会、現日会、書海社、書星会、書壇院、
書道一元會、書道芸術院、創玄書道会、貞香会、東京書道会、東洋書芸院、独立書人団、
日本刻字協会、日本書作院、日本書道美術院、藍筍会)の代表者による「公募団体の今」。

同時開催の現代の書のあゆみ も見ごたえがありました。

それぞれの会派を越えて一堂に拝見できる機会は、とても貴重で、興味深かったです。
伝統の継承、古典を元にした創作的なもの、現代書、そこにはそれぞれの会の色やニオイもあり。

古典にロマンを感じ徹底的に追求するもの、墨と空間に魅了されるもの、
鍛えられた線にため息がでるもの、迫力あるエネルギー溢れるもの、抽象的な絵画的なもの、
どれも、作家の書に対する真摯で熱い思いを感じました。

書壇は(なんて偉そうに言える身分ではないけど)個々の会の中で蠢くのではなく、
「書を愛する」という唯一の共通の思いを信じて、表現の自由を共有しつつ
もっともっと門を開いて、交流していって欲しいって思うのでして。

常々思うのは、ヨーヨー・マが言っていた「協調」。
音楽は調和ではなく、協調が大切だ、と。
調和は、どこか我慢が見えるけれど、協調は個々を尊重しつつ響き合う、と。

書壇も、もっと横のつながりもあったらいいのになぁなどと、おこがましくも 

・・・と、前置きが長くなりましたが、作品をブログに載せたかったけど
掲載の可否を聞きそびれたので、残念ながら控えておきますが、
書TENメンバーの越智麗川氏と木原光威氏はOKとのことでしたので、ご紹介しま~す。

最初の画像は木原氏の「雨にも負けず」の部分、こちら↓が全体像。
新潟在住の木原氏ならではの発想なのか、雪囲いの杉板に一発勝負で書かれたそう。



こちらは木原氏 「修羅のなみだ」


こちらは軸作品の「修羅のなみだ」


作品の大きさは、こんな感じ↓ 


そして、気に入っているとおっしゃっていた「美は乱調にあり」。


瀬戸内寂聴の作品タイトルにもなっているこのことばは、アナーキスト大杉栄の
「美はただ乱調にある。階調は偽りである」からとったもの。

今までにこの書風の作品を拝見したことがなかったので、意外な気もしましたが
お話を聞いていたら、ちょっと納得。

作品制作で大事にしていることは、「ことば」だと。
しっくりくることばが見つかったら作品は9割方できあがったようなものだ、そうで。

「美は乱調にあり」は、私も同感。岡本太郎の絵と文字をふと思い出したなり 

アーティストトークの時の木原氏 
 
忘己利他でもご紹介されていましたが、木原氏は穏やかで爽やかな紳士です

木原氏のブログはこちら→雪割草

そして、もう一人の代表、越智麗川氏の作品は二点。まずは「燃」。

「メラメラと勢いよく燃え上がるのではなく、心の中で静かに長い時間燃え続ける
炎が見えたような気がします。」 麗川氏のブログよりおことば拝借 

今までも拝見してきた大作の一字書からは、いつもこの「燃」のような
粘り強さと、静かなる中にマグマのように沸々と温存されているものを感じ、
いつかものすごい爆発をするのか、それとも静かに燃え続ける炎を持ちながら
少しづつ、観る者にそのエネルギーを分け与え続けるのかしら・・と。

そして全然印象の違う「いろは歌」


「コンセプトは平仮名のルーツ。平仮名は、もともと漢字の草書体から作られたもの。
よって、古体の雰囲気を残しながら、漢字の線を多用しています。」 またブログから拝借

連日の書展レポート、長くなりましたが、お付合い下さりありがとうございました
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書燈社新春展と雅涎会書展 れぽーと

2013-01-17 | 書展・展覧会情報
                    窪 恵雪氏  双川和夫の詩「鰤起こし」より
                    地響きを起こすような 一撃二撃の震動や
                    射抜くかの閃光に 肝を冷やす雪国の 冬の雷鳴   


昨年もお邪魔した書燈社展。

以前、書燈社展にお邪魔した時、拙ブログで栃木郁子氏の作品が素敵
ご紹介させて頂いたのがきっかけで、ブログにお邪魔させて頂いたりしておりまして。
そのブログから、今回四人展の一人として出品された窪 恵雪氏ともご縁を頂き 

昨年の京都での二人展(ずずいと下まで記事あります)に、なんと富山からお姉さまもご一緒に
お越し下さり  
以来、お互い励まし合いつつ、刺激を頂いています。


写真OK頂いたので~左が恵雪さん、右はお姉さま 美人姉妹

お邪魔した日は、席上揮毫があり、午前11時前から会場にはたくさんの方がいらしていて。
皆さん、わくわくしてお待ちかねでした。



ここ数年毎年お邪魔していますが、書燈社の方々は、とても気さくで和やかな雰囲気です 
撮影、ブログ掲載もOKと伺いましたので、作品をいくつかご紹介します。

まずは窪さんの作品をば。
記事トップの作品は、地元富山湾の風物詩とのことで、その詩の如く
厚みのある大らかな線や余白からくる、スケールの大きさを感じました。

穏やかなお人柄のどこに、こんな激しいまでの力強さが・・と思いましたが
アップにすると、その息遣いが更に伝わってきます↓


そしてもう1点は、「おわら風の盆」桐谷 正の文より、
ぼんぼりに灯火ともり闇に浮かび 上がる編み笠姿 かすかに
聞こえる胡弓の音色 指先に想いを込めて踊るおわらの艶姿



どちらの作品も郷土への思いが込められていて、富山を訪ねてみたくなりました。
この日は、窪氏の席上揮毫もあって、私は準備万端でムービー撮影に臨んでいたのに
肝心な時にドジでして・・撮影時間オーバーで、揮毫が終わった瞬間に
「記録できませんでした」の文字が・・

けれど、書いている時の、からだ全体からのリズムや、瞬間ごとの息遣いは
心に残りました。
窪氏は、地元で書道教室もされているので、お近くの方はぜひ~


そして四人展の、山田光霧氏↓ 



上:古屋恵美子氏 大作なのに、表具や遊んでいらして、楽しいです。
下:山保櫻華氏 

この四人以外の方は、毎年小品展。
いつもそれぞれに表具も凝っていらして、インテリアの書の参考になりました。



栃木郁子氏 鈴木祐子氏
大木明子氏 松本靖美氏
林 華悠氏 中山芝泉氏

公募展などでは大作が多く、せっかく書いた作品も、展覧会後には筒状になって
押入れで冬眠することになりがちだけど
このサイズの作品は、そのまま自宅に飾ったり、どなたかに贈ったりもできて
自分も、そして作品にとっても、嬉しいことだと思います 

そうそう、栃木氏のホームページはこちら→ 栃木郁子(とちぎいくこ)の書をたのしむ
ブログもリンクされています

そして、この日、お隣での雅涎会書展にもお邪魔しました。
こちらも写真、ブログ掲載OKとのことでしたので、一部ご紹介。


村松太子氏   稲葉竹苑氏
飯高和子氏   お名前失念
小山みづほ氏  浅田大遠氏 加藤煌雪氏

この日は、その後都美術館に向かい、TOKYO書2013 へ。
そのレポートはまた明日。

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読書しながらうたたねこ

2013-01-14 | 


連休があっという間に過ぎ去っちゃいました

12日は朝から書展巡り、夜はそのお祝いの宴、翌13日は、書の友人から、
これから如何?のお誘いに、下北沢で待ち合わせて、ぴーちくぱーちく。

今日はさすがにバテて、外はいきなりの初雪大雪だったし、
一昨日の帰り道、酔っ払ってもいないのに、自転車で道路標識にあばら骨から激突
息するのも痛くて、おとな~しくしておりました。

私、結構ドジでして、怪我が絶えないタイプです
さっきも、地味に部屋の片付けをしていた時、よろけてカラーボックスの角で
右腕に15cm程の龍の模様を作ってしまい

今年は怪我をしないようにしよ~っと、思っていたのに連ちゃんざます。
ぬはははは 


さて、書展巡りのレポートは順次ということで、今日はこんな笑える猫さまをば。
昨日出かけた下北沢のカフェに、一人の紳士と、本を読みながら?うたた寝をしている猫さん。

人だかりができていて、みんな写真撮ってました。
関西弁の「おっちゃんの猫か? かわいくてかなわんなぁ。」の言葉に
おっちゃん↓も嬉しそうでした。



でもって、今日の雪。昨夜寝る頃は雨でしたが、朝起きたら一面の雪。



不思議なことに、昨日の夢に、雨から雪に変わる瞬間の映像が見えて、
そのあと、空から大雪が舞い降りる様子を見上げて、
なんだかしあわせ~な気分だった自分がいたなり 


もう水っぽい雪は止んでるけれど、明日の朝は凍って大変そう。。
皆さまもお気をつけてお出かけくださいませ~。

今日の1曲は、Sara Bareilles/Ingrid Michaelson の ♪ Winter Song





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宿命と運命

2013-01-12 | 木簡
                  木簡臨書「世及孫子」 (半紙)


宿命と運命は違う。
宿命は変えられないけれど、運命は自分で作るもの。

って、誰かが言ってた。

だったら、
どんな宿命でもそのまんまを受け入れて
心とからだの一部にして、もう当たり前のものとして
運命という名の未来を切り拓いていけばいいのだ~ 

今年2曲目の、今日の1曲は、ThePianoGuys の、Nearer My God to Thee (for 9 cellos)
チェロの音色はドラマチックなり 

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書三昧の一日でありんした

2013-01-11 | 木簡
                        木簡臨書 (半切)


昨日は久々に、ちょいと濃密な一日でした。
午前中は今年最初の書道教室(蘭秀会)、午後からはインテリアの書の教室。

蘭秀会では、毎年恒例の4月の展覧会に向けての作品作りが始まっています。

今年は第20回展という記念すべき区切りの回なのですが、
発足当初からいらした方々のうち何名かは、ご高齢ということで
引退をされてしまって、だいぶ人数が少なくなっておりまして。

その分?力作を!とこれから皆さまと頑張ります!
で、最初の写真は参考に書いてみた木簡。ヌボーとした感じにしたかったんだけど

今年も、木簡、甲骨、近代詩文、かな、一字書など、
それぞれの個性が窺える展覧会にしたいと思っています。
蘭秀会の皆さま~よろしくお願いいたします

そして、隣町で午後からの教室がある母を車で送り届けて、
おにぎりをかけ込み、午後からはインテリアの書。

こちらも人数は少ないのですが、今日は漢字の可能性、線と空間について、
そして、それぞれの書との関り方などについて、大いに語り合い。

今日の宿題は、今年の目標、あるいは今年大事にしたい一字を書いてくる~
でしたが、年末年始だったしということで、作品はあらじ

で、Kさんの今年の一字は「心」です、とのことだったので、
空間、線、可能性の話の延長で、書いてみたなり。


どっしりとした未来を見つめる心/文字から離れ、線と空間を意識して書いてみた心
それぞれの線質を変えてみたり/壊れた心って感じ?

文字は生まれながらにして、意味を持っているということを運命づけて
たとえば「清い心」だけが正しいのでもなく、心には様々な表情があるのでして。

人は常識的で、誰が見ても心地よいものを良しと思いがちだけど、
実際の人間は、弱かったりずるかったり、激しかったり無器用だったり、
負の部分も併せ持っているわけで。

良いか悪いか、美しいか醜いか、その議論だけじゃなくて
岡本太郎じゃないけれど、なんじゃこりゃぁっていう表現も
生き様としてはありなんじゃないかな、とか、ね

つまり、生きることは、自分自身の実験なのであ~る 

教室のあと、母を迎えに行って実家に送り届け、
ダッシュで帰宅して猫さまたちにご飯を差し上げ、銀座へ。

13日まで開催中の書燈社展に出品されている窪 恵雪さんが、富山から
今週会期中いらしているとのことで、お食事でも~と 
ぴーちくぱーちく楽しく語り合い、帰宅は午前様。
でも、すごく楽しい時間だったので、全然疲れ知らず~

窪さんは、今年は四人展の一人として参加、12日の午前11時~と3時~
席上揮毫されます。
是非お立ち寄りくださいませ~。




あ、それから、12日午後からは、書TENメンバーの越智麗川氏と木原光威氏も出品されている
こちら(↓クリックで拡大)にも行って来ます。




こちらも午後2時~出品者によるアーティストトークあり、木原氏は午後3時頃~の予定。
会場作品前であるそうですので、ぜひ~


本日は、長々とおつきあい下さり、ありがとうございました 


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久しぶりの猫さまたち

2013-01-09 | 
                  

久々に我が家の猫さまたちです。

外は寒いというのに、お天道様がいらっしゃる日は
こうして日向ぼっこがしたいぷくぷくです。 今年10月で12才です。

青い空に向かって伸びている木はユーカリの木。
ここに時々、メジロやシジュウカラがやってきます。

この日も、すぐそばにぷくぷくがいるというのに、シジュウカラが
からかいに?やってきて、ぷくぷくは、ニャニャニャニャ・・・と
悔しそうな声で呟いていました。 

似たような写真ですが、親ばかなのでどれもいとおしや~でして 



一方、寒いのはあまりお好きではないみーにゃ様は、
ここ数日は、洋服ダンスのこの場所がお気に入りでして

あら、そこいいね~と言いながらカメラを向けたら、タイミングよく大あくび~の
瞬間のお顔です  



このあと、鼻息ひとつ噴かしてから、また写真撮ってる・・って
ちょっとご機嫌斜めなお顔に。
昔は撮られるの好きそうだったのになぁ。。。




でも、なにか言いたげなこんな表情もまた、むぎゅってしたくなるのでして。
みーにゃは4月で14才。

今年も、猫さまたちに癒されつつ、穏やかに過ごしていきたいです 
みーにゃとぷくぷくからも、寒中お見舞い申し上げます。
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書展巡り

2013-01-06 | 書展・展覧会情報
             「現代の書 新春展」 恒例の干支の作品


お正月気分も特になく~どこに出かけるでもなく~ではありましたが、
明日からまた日常が戻ってきますう・・。

と、その前に、昨日は久々に母と書展巡りに行ったのでした。
去年の春から足が痛いからと、遠出を諦めてきたのですが
昨日は7000歩以上歩けて、ちょっと自信を取り戻したようで 

まずは上野松坂屋で開催中の二十人展へ。
写真はNGだったので残念ながらないのですが。

今年はまたメンバーが変わって、お若い方が増えたとか。
そのせいか、去年のような煌びやかで雅な表具は少なかったかな。

母はこの時点で、お疲れ顔だったけど、ランチのあと銀座へ。
まずは和光ホールで開催中の31人展、続いてセントラル美術館での100人展へ。
こちらは毎日書道会の「現代の書」ということで、二十人展とはまた違う世界。

強くてエネルギッシュで、圧倒されました。
こちらは写真OKでしたので、何点かご紹介をば。
ブログ掲載NGでしたら、コメント欄からご一報頂けましたら対応致しますので
よろしくお願いいたします 

「現代の書」は、両会場とも13日まで開催中です。


矢田照濤氏 「土は薔薇色 空には雲雀」


上:上月通歳氏 :川口雄峰氏「聞雨」
下:鈴木謙鳳氏 鈴木裕美氏  お名前失念



上:佐伯孝子氏「光炎」 下:望月大耿氏「幽間」


会場で、偶然稲村龍谷先生にお目にかかり、書の話に始まり、書家のこれからの方向性、
可能性やら、立ち話ながらあれこれと~ありがとうございました  
なんだか似たようなことを思ったり考えたりされていることに、ちょっと感激
これからの、また新たな「元気の素」になりました。

さて、今年もあっという間に時は流れていくのでせう。
だから、何でも早め早めに、を目標に参りたいと思いまする。
皆さまにとっても、よい年となりますように 




16日まで開催中の「TOKYO 書 2013 公募団体の今」の再度ご案内です。


↑クリックで拡大

書TEN でご一緒させて頂いている越智麗川氏と木原光威氏が
現日会代表として出品されています。(あ、私は現日会ではないです
12日午後3時頃~木原氏のアーティストトークもあるので、是非お出かけ下さいませ。

詳細はこちらのブログへ→忘己利他

この展覧会のチケット(通常一般500円・学生以下無料)が10枚程あります。
欲しい方は急ぎ郵送しますので、コメント欄↓からお気軽に~(非公開で受取れます)

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新春 書展情報 その1

2013-01-03 | 書展・展覧会情報
               上から2段目左:木原 光威氏

新年明けて、早や3日。
のんびりしたのは元旦のみで、年賀状書きと、掃除の続きなんかやっとりまして
今年の年末は、こうならないよう心して・・

さて、既に2日から始まっている二十人展はじめ、書展が目白押しですので
早速ご案内をば。

まずは、昨年12月の書TENでご一緒させて頂いている越智麗川氏木原光威氏
現日会代表として出品されている「TOKYO書2013 公募団体の今」から。


クリックで拡大

東京を中心に関東に拠点を置く書の公募団体の中から選出された18の団体が参加。
漢字、かな、篆刻、刻字、近代詩文書、大字書、前衛に至る全96点が一堂に。

 会期:1月4日(金)~1月16日(水) 1月7日休み
 会場:上野東京都美術館 公募展示室 ロビー階 第1・第2

  12日14:00~ アーティストトークあります。
         木原光威氏は6番目とのことで、15:00頃からの予定。
         作品の前にお集まりくださいませ~ 

  出品者一覧

ギャラリーBでは「現代の書のあゆみ」として、60年代~80年代のコレクション展も。

青山杉雨、上田桑鳩、宇野雪村、大石隆子、金子鷗亭、金田心象、熊谷恒子、
桑田笹舟、手島右卿、西川 寧、比田井南谷、日比野五鳳、豊道春海、松井如流、
松本芳翠、宮本竹逕、村上三島、森田子龍



続いて、毎年恒例の現代書道二十人展は、1月8日まで、上野松坂屋本館6階催事場で。
年々、表具もかなり雅、豪華絢爛で、お正月らしい華やかな作品が楽しみです。


こちらも恒例の「現代の書 新春展」。
銀座和光ホールでは31人展、セントラル会場では100人展。
どちらも1月5日~1月13日まで。
ギャラリートークのスケジュール等はここをクリック



続いて、昨年もお邪魔した 書燈社 新春展。
今年は、拙ブログでご縁を頂いた栃木郁子氏のブログからご縁が繋がった、窪 惠雪さんが、
四人展の一人として、席上揮毫もされるとのことで、楽しみです 
ただ・・木原氏のと時間が重ならなければいいのだけど。。。



そして、第61回独立書展。
六本木 国立新美術館で1月9日~21日まで。



東京国立博物館で、1月22日~3月3日まで開催される「書を芸術にした男 書聖 王義之」



こちらは既に開催中の「不折が学んだ書聖・王義之」は書道博物館で。3月3日まで。


関東の情報ばかりですみません 

さてと。
明日は仕事始め、また日常が戻ってきちゃうけど、
今年は、自分の中の目標を後回しにしたり、怠け心に負けないように
新年から書展巡りも行こうと思います。

皆さまにとっても、よい年になりますように 
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あけましておめでとうございます

2013-01-01 | つれづれ
                            「楽」 はがき



あけましておめでとうございます。

今年は、今年こそは、皆さまからの励ましを元気の素に
自分らしさを形にしていけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします 


追記:
今年最初の、今日の1曲は John Lennon の  Starting over.




こちらもよろしくです → インテリアの書
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