心の免疫力~書とことばから

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たった四文字でも

2011-07-18 | 木簡

                         (半紙)

         

 

ここのとこ、あれこれ用事が続いておりまして。

その合間、今日は猛暑の中、汗を流しながら断捨離、第3弾・・4弾・・。 

 

今日は重い本棚やらをどけて、古くなった絨毯をはがし、夏用のゴザのような敷物を

カッターで燃えるゴミに捨てられる位に切り刻み、折りたたみ。

 

お蔭で、後で気づくと棘が刺さってたり、あちこち切り傷だらけ 

でも、お~!こんなものがこんなところに!ってめっけもんもあったりして。

 

そんなわけで、今日は何も書いてなくて、前に書いた木簡。

原本はこれ↓  

 

 

 

最初は形臨、そのあとは意臨というか、いろんな表情を探して書いてみる。

 

名筆といったものは、これが「美しいあるべき姿」というのがあるけれど、

木簡は、どんな人がどんな思いで書いたのかなんて解説はないわけで、

そこにロマンが広がるわけで 

 

どんな人だったのかなぁ・・って想像しながら書き始めると、

たった四文字でも、楽しくて楽しくてあれこれと。

それぞれに、イメージを膨らませて頂けると、うれしいです。

 

これ↓(手前)も同じ題材、以前極細筆で書いたもの。

 


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