歌舞伎観賞と帝国ホテルへ泊まるツアーへ行って来ました。
新装成った歌舞伎座と後ろのでっかい歌舞伎ビルが楽しみだったのだが・・・
残念ながらビルの方は期待はずれかな~~
地下2階におみやげ物、5階にはグッズや屋上庭園などが有りますよと添乗員さんから聞いていたのだけれど
みやげ物の方もそんなに店が多いと言うほどでもなく、5階の屋上庭園なんて、別に無くてもいいような・・・(^v^)
私は勝手にあれだけのビルなんだから喫茶店や食事が出来るところは幾つもある筈と思い込んでいたのだが・・・、お蕎麦屋さんは有ったけど、主人が日本そばは食べたくないと言うので外へ出たが周りにも期待した店はなくて・・・。
何を食べたかは内緒・・・ ←この顔を見て判断してください(笑)
まだ出来たばかりなので、これから充実していくのかもしれないね。
歌舞伎の演目は『新薄雪物語』
現在の歌舞伎界を担う若手の役者がずらりと並ぶ出し物だけど、今回は感想は書きません(笑)
あくまでも観光旅行と言う事で・・・。
私達が見たのは昼公演だったが、夜の部の新作『陰陽師』の方を観たかったなぁ~
染五郎さんが力を入れているらしいので・・・、でもツアーだから私の思うようにはなりません 残念
東京へ着いた日に観光タクシーで何箇所か回った中で一番印象に残ったのが
平将門の首塚 ↓
大手町のビル群の真ん中にある。隣に三井物産のビル、西側は皇居と言う一等地。
この敷地の奥に石碑があってその後ろに首塚と言われている五輪塔のようなものが有った。
タクシーの運転手さんが言われるにはこんな一等地だから、今までにここにビルとか建てようとした人達が大勢いたのだが、
何故かその人達に不幸な事故や災いが起きたのだそうだ。(工事関係者も含めて)
なのでここは手をつけてはならないという事で残っているのだと・・・
平将門は朝敵と言われて京都で首をはねられ、その首がここまで飛んできたと言う伝説で、有り得ない話だからおそらく誰も真実だとは思っていないと思う。
それなのにねぇ~、 本当に祟りって有るのかなぁ~
でもこうして此処に空き地が残っているんだから・・・。 私には判らない
きちんと背広を着た恰幅のいい人達が恭しくお参りに訪れるんだって
【帰ってネットで調べました
大蔵省が此処へ仮庁舎を立てらしい。
で関係者の中に死亡した人も居たとか工事関係者にも
色んな不幸な出来事が続いたらしい・・・。
で仮庁舎をすぐ壊したと言うお話です】
(9月9日記載)
神田明神さんの所有と伺いました。
平将門は私は神楽が好きでよく見に行くのだが、『滝夜叉姫』という演目が合って、この滝夜叉姫が
平将門の娘と名乗り、父将門の恨みを晴らさん、と復讐を企てるお話。
夜公演の 『陰陽師』の副題にも滝夜叉姫と書かれてあったので、余計観たかったな~と
タクシーで廻った岩崎弥太郎邸も良かったなぁ~!
行く前に台風が接近して果たして飛行機が飛ぶかどうかやきもきしたけど、2日間天気も良くて、
・・・・暑かったけど(笑) 良い思い出になった観光旅行でした。