２００９／４月２８日
新神戸オリエンタル劇場
構成・演出＝高平哲郎
出演
島田歌穂
玉野和紀
香寿たつき
吉野圭吾
久し振りの観劇遠征だぁ～！(^^♪
神戸オリエンタル劇場はいつもなら日帰りで来る事が多いのだが、今回は夜の一回公演しかなくて泊まりになる。
泊まったホテルは劇場のある建物の中にあるホテルだが、ここも名前が変ったので経営者も変ったのかもしれない。最近こういうの多いよなぁ～。
普通なら料金は高めホテルなんだけど、今回は夜８時以降のチェックイン、午前９時までのチェックアウトという条件でかなりお安く取れた。
ロビーは広々とした垢抜けたホテルだが、部屋に入ってしまえばあまり関係ないか・・・（笑）
公演は夜７時から始まった。
この『ダウンタウン・フォーリーズ』は私は初めて観たのだけど過去何度も上演されていて、今回はＶＯＬ.６だそうな。
会場には男性の姿をかなり多く見かけたのが意外な感じ。
終演後、通路を歩きながら中年の男性がこれで４度目だけど、また見たいな、と呟いていたよ。
出演者は４人だけだが、これが様々な人物になり、様々な情景が次から次へと繰り出されてくる。一つのシーンが終わって引っ込んでもあっという間に衣装を変え男性が女性に、女性が男性に早代わり、そして歌って踊って・・・圧倒されるようなスピード感溢れる舞台だった。
何よりこの４人は踊りが達者な人達ばかり、特にタップダンスは素晴らしかったなぁ～！
舞台には生バンドが両サイドに３人づついて、早代わりとかの間を繋いで演奏だけの場面も幾つかあった。
香寿さんは今回が初参加だとか・・・、だが宝塚男役そのままのカッコいいポーズや物言いが一転して可憐な女役になり、そして素晴らしいタップも踊る。うん中々だわ～！
そして吉野さんが女装をする（＾＾）あの背の高いすらっとした身体にハイヒールを履いて・・・、これが意外に良く似合う（笑）
香寿さんとのダンスはため息が出るほどステキだった！もう宝塚の舞台を観ているみたい！
島田歌穂さん、もう何役やっても、それがそのままに見えるってスゴイと思うよ！そして玉野さん、もう５０歳になられるらしいけど素晴らしいタップを見せてくれた。
兎に角４人とも凄かった！
１． 序曲
最初のシーンは島田歌穂さんの指揮で
「２０世紀フォックスのテーマ」やサウンドオブミュージック等・
歌穂さんのコンダクター、中々カッコよかった！
２． オープニング
３． 服部＋笠置メドレー
４． 立体落語『後生鰻』
５． ミュージカル『実録・南太平洋』
６． スケッチ：妻殺しは成功したためしがない
これは寸劇仕立てになっていて、彼女（香寿）に、いつ奥さんと別れてくれるのと迫られた男（玉野）が、入浴中の奥さんを殺し（ここは影絵で見せる）袋に詰めて自動車に乗せて捨て行こうとする。そこへお巡りさん（吉野）が懐中電灯をもって現れて色々と質問をする。テールランプが切れている等と言ってトランクを開けようとする。見ている私たちがちょっとドキドキ冷や冷やするようなシーンの連続、だが結論が出たかどうかは不明だったような・・・（笑）これはヒッチコック風サスペンスなんだそうです。
７． 有名姉妹が開くお客様誕生パーティ
なんと言ってもここが一番おかしかった(^O^)／
歌穂さんと香寿さんがあの有名な叶姉妹に扮して胸もお尻もぷりっぷりっに入れ物をして（爆）ミカさ～んと呼ぶ歌穂さん扮する恭子さんはそのままだし、香寿さんのミカさんも、とっても特徴を掴んでいて会場は大笑いだった。しかも二人が歌ったこまどり姉妹のド演歌が、もう～素晴らしかった(^^♪
ハッピーバースディーの発音を観客に教えるのだが、私の斜め後ろに居た女性が反応したら、歌穂さんが東京では反応が無かったけど神戸では答えてくれて嬉しい～と・・・（笑）
８． タンゴ『パリス・バイ・ナイト』ブラック・ジェリクル・キャッツのタンゴ
９． コーラス・グループ・メドレー
１０．タップ：拾われたカーネルサンダースと赤い靴
先日見つかったカーネルおじさんが扮装そのままに赤い靴をはいてタップダンスを踊る。
１１．教養講座：幻覚と妄想―失われた正気
歌穂さんが教授になって講義をしている。受けている生徒は頭ボサボサで皆変な格好の３人、だが結果は教授が狂っていたと言うギャグ。
１２．舞踏：どこかの国のどこかの人
１３．サイトワインダー
１４．ヴォーカル：ザ・ウエイ・ウイーアー
１５．フィナーレ
カーテンコールは３回あったかな？ で最後に終りだから早く帰れと後方を指を挿す（笑）
その後に「本日の公演は終了です。もう出せる物はありません」と館内放送が流れて又爆笑！
休憩なしの２時間１０分、笑って笑ってとっても楽しい舞台でした。
新神戸オリエンタル劇場
構成・演出＝高平哲郎
出演
島田歌穂
玉野和紀
香寿たつき
吉野圭吾
久し振りの観劇遠征だぁ～！(^^♪
神戸オリエンタル劇場はいつもなら日帰りで来る事が多いのだが、今回は夜の一回公演しかなくて泊まりになる。
泊まったホテルは劇場のある建物の中にあるホテルだが、ここも名前が変ったので経営者も変ったのかもしれない。最近こういうの多いよなぁ～。
普通なら料金は高めホテルなんだけど、今回は夜８時以降のチェックイン、午前９時までのチェックアウトという条件でかなりお安く取れた。
ロビーは広々とした垢抜けたホテルだが、部屋に入ってしまえばあまり関係ないか・・・（笑）
公演は夜７時から始まった。
この『ダウンタウン・フォーリーズ』は私は初めて観たのだけど過去何度も上演されていて、今回はＶＯＬ.６だそうな。
会場には男性の姿をかなり多く見かけたのが意外な感じ。
終演後、通路を歩きながら中年の男性がこれで４度目だけど、また見たいな、と呟いていたよ。
出演者は４人だけだが、これが様々な人物になり、様々な情景が次から次へと繰り出されてくる。一つのシーンが終わって引っ込んでもあっという間に衣装を変え男性が女性に、女性が男性に早代わり、そして歌って踊って・・・圧倒されるようなスピード感溢れる舞台だった。
何よりこの４人は踊りが達者な人達ばかり、特にタップダンスは素晴らしかったなぁ～！
舞台には生バンドが両サイドに３人づついて、早代わりとかの間を繋いで演奏だけの場面も幾つかあった。
香寿さんは今回が初参加だとか・・・、だが宝塚男役そのままのカッコいいポーズや物言いが一転して可憐な女役になり、そして素晴らしいタップも踊る。うん中々だわ～！
そして吉野さんが女装をする（＾＾）あの背の高いすらっとした身体にハイヒールを履いて・・・、これが意外に良く似合う（笑）
香寿さんとのダンスはため息が出るほどステキだった！もう宝塚の舞台を観ているみたい！
島田歌穂さん、もう何役やっても、それがそのままに見えるってスゴイと思うよ！そして玉野さん、もう５０歳になられるらしいけど素晴らしいタップを見せてくれた。
兎に角４人とも凄かった！
１． 序曲
最初のシーンは島田歌穂さんの指揮で
「２０世紀フォックスのテーマ」やサウンドオブミュージック等・
歌穂さんのコンダクター、中々カッコよかった！
２． オープニング
３． 服部＋笠置メドレー
４． 立体落語『後生鰻』
５． ミュージカル『実録・南太平洋』
６． スケッチ：妻殺しは成功したためしがない
これは寸劇仕立てになっていて、彼女（香寿）に、いつ奥さんと別れてくれるのと迫られた男（玉野）が、入浴中の奥さんを殺し（ここは影絵で見せる）袋に詰めて自動車に乗せて捨て行こうとする。そこへお巡りさん（吉野）が懐中電灯をもって現れて色々と質問をする。テールランプが切れている等と言ってトランクを開けようとする。見ている私たちがちょっとドキドキ冷や冷やするようなシーンの連続、だが結論が出たかどうかは不明だったような・・・（笑）これはヒッチコック風サスペンスなんだそうです。
７． 有名姉妹が開くお客様誕生パーティ
なんと言ってもここが一番おかしかった(^O^)／
歌穂さんと香寿さんがあの有名な叶姉妹に扮して胸もお尻もぷりっぷりっに入れ物をして（爆）ミカさ～んと呼ぶ歌穂さん扮する恭子さんはそのままだし、香寿さんのミカさんも、とっても特徴を掴んでいて会場は大笑いだった。しかも二人が歌ったこまどり姉妹のド演歌が、もう～素晴らしかった(^^♪
ハッピーバースディーの発音を観客に教えるのだが、私の斜め後ろに居た女性が反応したら、歌穂さんが東京では反応が無かったけど神戸では答えてくれて嬉しい～と・・・（笑）
８． タンゴ『パリス・バイ・ナイト』ブラック・ジェリクル・キャッツのタンゴ
９． コーラス・グループ・メドレー
１０．タップ：拾われたカーネルサンダースと赤い靴
先日見つかったカーネルおじさんが扮装そのままに赤い靴をはいてタップダンスを踊る。
１１．教養講座：幻覚と妄想―失われた正気
歌穂さんが教授になって講義をしている。受けている生徒は頭ボサボサで皆変な格好の３人、だが結果は教授が狂っていたと言うギャグ。
１２．舞踏：どこかの国のどこかの人
１３．サイトワインダー
１４．ヴォーカル：ザ・ウエイ・ウイーアー
１５．フィナーレ
カーテンコールは３回あったかな？ で最後に終りだから早く帰れと後方を指を挿す（笑）
その後に「本日の公演は終了です。もう出せる物はありません」と館内放送が流れて又爆笑！
休憩なしの２時間１０分、笑って笑ってとっても楽しい舞台でした。