あしあとーⅡ

日々のあれこれ、綴ったものが自分の足跡に

風林火山

2006年11月24日 | 内野聖陽
昨日本屋へ寄って文庫本のところを見ていたら・・・、有りました~!
帯封の付いた井上靖の「風林火山」
内野勘助が鎧を着て馬に乗り、とても厳しい顔付きで遠くを眺めっている小さい写真が載っていました。
最近良く出ている「アニマル~」とか・・・(^^♪の雰囲気とは全然違う、それはそれは厳しい顔をしています。
とってもステキなんです!
やっぱりこれが勘助~!だわねぇ~ 惚れ惚れしちゃう

勿論買って帰って早速読みました。
山本勘助、身の丈五尺足らず(約150センチ)顔は傷だらけで隻眼でびっこ・・・、醜くて見るからに異様な雰囲気の男だそうだ。
内野さんとも帯の勘助とも全然イメージが違う(笑)

この原作では武田信玄と上杉謙信とのあの有名な「川中島の戦い」は出てこないけど、ドラマではどうなんだろう?
やっぱり勘助が死んだ時点で終わり、後はナレーションでその後を語るのかなぁ?

公式の発表ではインタビューとかで雑誌等への露出が凄い事になっている。
やっぱり大河ドラマなんだなぁ~と、実感する。
それだけにどうか「蝉しぐれ」を超えるくらいの良いドラマになりますように、と願わずにはいられない。

勿論ステラも買いました。「我に力を」
こちらはまだ浪人の勘助が顔の正面に真っ直ぐ立てた刀を握り締めている姿。
NHKのコマーシャルだ(笑)