あしあとーⅡ

日々のあれこれ、綴ったものが自分の足跡に

土曜シアター『ペリクリーズ』

2006年08月27日 | 内野聖陽
実はこの放映の有った土曜・日曜は四国へ1泊2日の旅行中で・・・(笑)
勿論録画をセットして出かけたのだが、この所毎日のように雷が鳴り、停電も起きる。何事もありませんようにと祈りながら日曜の夜帰って早速確認すると二幕のマリーナが娘と判るシーンの初めの部分が乱れていたが、後は何とか綺麗に録画が出来ていた。

私は『ペリクリーズ』のDVDを持っているので本編は録れなくても平気だけど・・ 今回は内野さんのトークが有るというのでとても楽しみにしていたのだ

お陰様でトークの部分は全部撮れていたよ~
髪は金色(?)で短かった髪は伸び始めている。顔が日焼けというか・・・、もしかしてドーランかな?と思われるほど茶色い顔色でとても元気そうだった。

もうすっかり『風林火山』モードに突入している雰囲気だったなぁ。
今年の5月から色んな事があって(笑)心労も有っただろうけど、そんな気配は微塵も無くて、相変わらず右手を握りこぶしにして口元へ持っていく癖を繰り返しながら(^^ゞ でも滑らかにおしゃべりが出来ていて良かったよ!

随分トークもお上手になられて・・・

『ペリクリーズ』の裏話が沢山聞けてこちらも嬉しかった!
蜷川さんに、「俺、出来ないっ!」と2度も断った事とか、ロンドン・ナショナルシアターの千秋楽のスタオベの雰囲気とか、経緯は知っていても実際に内野さんの言葉で聞くと又感慨深いものがある。初めて知った事は私が大好きだった剣舞は、蜷川さんの提案で振付師はいなくて太鼓の音に合わせて踊る役者達(勿論内野さんも含めて)が考え出した踊りだったという事!
あの息もつかせぬ激しい剣舞がねぇ、へぇーースゴイじゃない!!

最後のトークは大河への意気込みだった。
大河ドラマの主役が醜い男というのに、大いに食指が動いたそうで、如何にも内野さんらしい(笑)
最近NHKでは内野さんの露出がとても多い気がするけど(^^♪、大河への地ならしかな? でもうれしい事だわ~!