中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 948 近江商人の発祥の地・近江八幡市訪問!

2018年04月11日 19時50分23秒 | 旅行
   
   近江八幡市(おうみはちまんし)は、滋賀県中部、琵琶湖東岸に位置する市。
   豊臣秀次が築いた城下町を基礎として、近世は商業都市として発展した。いわゆる近江商人の発祥の地。
   近世の風情がよく残る新町通り、永原町通り、八幡堀沿いの町並みおよび日牟禮八幡宮境内地は
   「近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区」の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されており、
   時代劇の撮影場所としてもよく使われるそうです。
   ウィリアム・メレル・ヴォーリズが住み、多くの近代建築作品を遺した地としても知られているとか。

   
   新町通の一角にある「観光案内所」


   
   近世の風情が残る新町通

   新町通をぬけて行くと
   
   300年を経るという蔵
   この辺りで、よく時代劇の撮影が行われると言うことですよ。

   ご存じ「水郷」水郷地域160ヘクタールが景観法に基づく「景観計画区域」に指定され、
   さらに2006年1月26日には「近江八幡の水郷」として重要文化的景観の第1号に選定されたそう。
   
   残念ながら「桜」は終わっていました。今年の桜の出足は早すぎましたよね!
   5月になれば水辺を「菖蒲」が彩ってくれるのでしょうが。今はそれもなく。
   観光客も静かに舟に揺られていました。

   水路に沿って石畳を行くと、地名のもととなった神社「日牟禮八幡宮」があります。
    
   宮は「商売繁盛は勿論のこと、どんな願いでも叶えてくださるそうです」
   念入りにお参りいたしました。

   4月15日には「春の火祭り」が執り行われるようです。
   火祭り用の藁を束ねた物が沢山たてられていました。
   夜空を焦がす炎は「煩悩を燃やし尽くして」くれるのでしょうか?
   

   
   有名な「たねや」さん。
   たねや日牟禮乃舎は八幡宮の境内にありました。たねやさんは近江八幡が発祥の地です。
   近江商人ここにあり~~って、感!!!

   
   この街に、多くの近代建築を残したという「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」氏の象。
   病院の建設にも尽力したとのこと。
   少女が感謝の生花を捧げていました・・・

   と、60分という短い滞在時間を駆け足で巡りました。
   28年ほど前に一度訪れたたことがあったなあ・・・なんて昔の事を思い出しながら~~!

   クラブツーリズムでのツアー旅!
   この後は海津大崎の「桜」を船から・・・楽しみました。
   それはまた明日~~!

   本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・

   
   
   
   

   

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここは・・・ (悠遊自適)
2018-04-12 08:59:33
絵の題材になる場所で何枚か描きました 遠い昔になったけど・・・

このすぐ近くに「西の湖」 冬の遊び場ですぅ~

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はんまにここは・・・ (悠遊自適様)
2018-04-12 19:44:00
ええとこやね。

自転車で廻りたいわ!

そうかこの辺りも縄張りでしたか~~!
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