中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 955 国宝「迎賓館赤坂離宮」訪問記!

2018年04月23日 15時06分32秒 | 旅行
   
   頂いたファイルの写真から抜粋。向かって左側が「正門」とにかく美しいです。右側は本館「屋根は和風です」

   

   正門から迎賓館赤坂離宮・本館までの約220メートルを結ぶ「前庭」
   
   ベルサイユ宮殿の前庭にならって趣のあるピンコロ石が敷き詰められています。
   その両側には庭園が広がり、日本らしさを表すための142本の黒松が植えられています。

     世界各国からの賓客を迎える「迎賓館赤坂離宮」
        2016年に一般公開されるようになって以降、そのあまりの美しさに魅了され
             何度も足を運ぶ方が後を絶たないそうです

  
   4月22日・・・念願かなって見学して参りました。
   予約の受付はすでに終わっていたので和風館とそれに続く庭園の見学は出来ませんでしたが。
 
   建物は白い石造り。本館内部の壁も「施された彫刻も含めてすべて真っ白に」塗られていました。

   豪華絢爛たる装飾品。柱は貴重な大理石。800Kgもあるというシャンデリア・・贅を極めた造りでした。
 
   ①彩鸞(さいらん)の間
   
   条約・協定の調印式などに使われます。
   部屋の白璧には、金箔が施された石膏のレリーフが浮き彫りになっており、
   「甲冑とライオン」「日本刀とサーベル」など、和と洋を合わせたユニークな意匠に注目です。

   ②花鳥の間
   
   「花鳥の間」では、国・公賓主催の公式晩餐会が催されます。
   部屋に飾られている花や鳥が描かれた30枚もの美しい七宝焼きは、一説によれば一枚7000万円、
   30枚全て合わせれば総額21億円にもなる、非常に貴重なものなのだそう。
   
   ③羽衣の間
   
   舞踏会のために作られた「羽衣の間」。吊るされた3つのシャンデリアは館内で最も豪華なもので、
   バカラ社製の7000個のクリスタルガラスで装飾されています。
   実はまだ舞踏会が開かれたことはないそうですよ・・・?????

        写真①②③・・・はお借りしました。

   最後は、全面砂利敷きの「主庭」
   
   本館裏手。見事な大噴水を見ることができます。
   フォード大統領やエリザベス女王、ゴルバチョフ大統領など、歴史に名を残した
   名だたる人物の記念植樹があったそうですが、気付きませんでした…残念

   本館の脇に「お休みどころ」
   こちらで「マンゴージュース」を頂いて、しばし休憩!
    
   敷地内のお休みどころ・・・ちょっと庶民的な一角。配慮がうれしいではありませんか!

   
   幼なじみのとっちゃんと、ナビゲーターの仲良しRちゃんとの三人旅!
   あっと言う間に過ぎた一日でした。
   
   白く重厚な石造りの外観。煌びやかに装飾された館内。
   歴史の舞台としての役割を担ってきた誇りと伝統の重みをひしと感じた一時でした

   https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/
   詳しくはこちらへどうぞ!

   本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・
   
コメント
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