
長谷川等伯・・・画 利休像

ご縁があって茶の道を共に歩む・・・K・Yさん。
熱心に取り組んで頂いて・・ご紹介のし甲斐があったというもの・・・有難うございます。
で、その熱心な彼は 「裏千家男子組研修会・・・二泊三日」 に参加してきました。
写真は裏千家 「兜門の前・・・同班の方々との一枚」
それで、と言っては失礼ですが。
最近読んだ本に 「千利休」 の名前の由来が紹介されていたのを思い出しました。
千利休・・・本名 「田中与四郎」
号・・・茶湯・・・・から宗易 (そうえき) を名乗る。
千・・・・は当時の天皇から賜る。
利休・・・・は 名利共に休す めいりともにきゅうす・・・という禅語から取ったといわれています。
この禅語の意味は 『名誉も利益も求めません』 というものだとか。
つまり利休は、そう名乗ることで、茶の道を極めることで満足です。
名誉もお金もいりませんと・・・宣言したのでしょうか・・・!
利休の生き方が・・・この名のとおりであったかどうかは・・・歴史が物語ってくれるでしょう・・・
人の生き方は様々ですから 「名誉」「お金」 を求める生き方があっても良いと思います。
が、そのためにやりたくもないことをガマンしてやっていく・・・そいった生き方だけはしたくありませんね。
かといって「霞」を食べて生きて行くわけにも行かず・・・難しいですね・・・矛盾

仕事をしている以上・・・利潤を追求するのは当然のことですし・・・
そんなことを考えた今日でした・・・真夏の暑さですが、まだ、この辺り蝉は鳴きません
・・・今どこにいるんでしょう

みなさまご訪問有難うございました・・・

説明がなければ、いつの時代のお写真かとおもいました!(^^)!
欲から離れて生きていけたら・・・
なんと素敵なことでしょう・・・
人間だから・・・欲深く、堂々と・・・
精一杯生きていきましょう♪
と思ったら そう言う事だったんですね
本当は霞を食べて のんびりがいいんでしょうが
現実は厳しいね
私は夏だけ 霞だけ食べていたいと思います
蝉ねぇ・・梅雨が晴れてこれからでしょうが、
お山では今日ヒグラシが泣きました・・
季節的にはまだ早いのです・・ワケワカランのです
お裏さんは 門人さんが多いから
男子だけの研修会があるんですね。
利休さんの名前の由来は初めて知りました
蝉…今日 ニイニイセミとクマゼミの声を
聞きましたよ
梅雨明が近いよ~
いろんな意味でご紹介、本当にありがとうございます。
「時代劇村に行ってきました」みたいな写真ですよね。
利休御祖堂に御参りするために3日間、今日庵の兜門をくぐりました。
利休の存在を強く感じさせる日々でもありましたね。
と、いつもおっしゃっていました。
人以上にならなくても良いけど・・・
自分には負けたくないなあ・・・と、心の中で・・・^-^つぶやく私でした。
そうね「意欲」という欲・・・を持って参りましょうね!
茶道男子
良い感じ・・・格好いいですよね。
暑いこの時期に着物でのお稽古大変だったとおもいます。
霞でも何でもしっかり食べて・・・頑張ろう・・・ね!
熱心を見習いたいと思います。
ひぐらし・・・もうなきましたあ?
お点前している男性の姿はいいものです。
袴姿も・・・お茶名を頂くと着流しに羽織り姿に変わります。
コアちゃんの流派もそうですか?
SUCH A SMALL WORLD!!
思いがけない出逢いもあって「記念」の研修会になりましたね。
同じ道を歩む仲間を常に大事にいたしましょうね!
写真に←この方と、入れようかと思ったのですが
ブログなので・・・やめました・・・悪しからず^-^