中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 591 芦屋・淀鋼迎賓館

2015年03月31日 20時01分54秒 | 日記
   
   阪急芦屋駅から徒歩10分
   急な坂を登ったところにあります「淀鋼迎賓館」・・・
   淀鋼は物置で有名ですよね。百人乗っても大丈夫のCMで!

   今日弥生最終日に、こちらでの「ひな人形展」鑑賞に参りました。
   以前の「絵文」の生徒さん。最近お稽古復活された生徒さん。私の三人で。

      

   この坂の中間地点、緑にかこまれて迎賓館はありました・・・ちょっと息が切れるほどの坂道でした。しんど
   迎賓館は
   旧山邑家住宅
   旧山邑家住宅は、兵庫県芦屋市にある、灘五郷の造り酒屋・櫻正宗の八代目当主山邑太左衛門の別邸として
   アメリカ人建築家フランク・ロイド・ライト が設計した個人住宅で、国の重要文化財になっています。

   屋上からの眺望は素晴らしく南に面して、海までが望めました。
   見下ろせば「桜」の海。時は春、晴天が何とも喜ばしい!東西北には六甲山系春霞。
   芦屋川のせせらぎが耳に心地良く響き渡るのでした。

   さて、目的の雛。雛の写真は全てお借りして載せてみました。
      

   

   「雛」は、山邑家の8代目当主・太左衛門が長女雛子さんの誕生を祝って、京都の老舗人形店「丸平大木人形店」に
   依頼したものです。明治33年(1900年)から34年(1901年)にかけて納められましたが、
   縁あって当社の所有するところとなり、平成4年(1992年)から毎年2~4月にかけて展示公開しています・・・・とのことです。

   ボランティアのガイドさんがいらして、とてもわかりやすく説明してくださいました。
  
   100年以上の時を経ても尚傷一つなく、戦火を逃れ震災の被害にも遭わず
   こうして守り継がれた「手練の」技人形!
   親の愛の深さに感動致しました・・・これからもきっと守り継がれて行くにちがいありません。

   時は春・・・桜は爛漫の一つ手前でしたが・・・芦屋川の畔は満足の行く美しさでした。
   
   

   さて、淀鋼迎賓館の前に勿論「腹ごしらえ」をいたしましたよ!
   今回は「フレンチ」  
   芦屋川の畔にある「レストラン ベリーニ」シックでクラシックな雰囲気を持つお店でした。
   
   所在地:兵庫県芦屋市月若町2-17
   
   【Ristorante Bellini】
    TEL/FAX:0797-32-1777
     営業時間 ランチタイム  11:30~14:00(ラストオーダー)
            ディナータイム 17:30~21:00(ラストオーダー)

   ご参考までに!

   久々に旧交を温めあいました。
   元気でお会い出来ることの「幸せ」
   やはり「絵文」のおかげでしょうか?有難いことでございます。

   さて、今回も拙いブログにご訪問下さいました皆様有難うございました・・・・・・

   
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