中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 1110 日本郵船・氷川丸・訪問記!

2019年12月27日 20時56分35秒 | 日記



氷川丸」は、横浜船渠(現三菱重工業横浜製作所)で建造された1万トン級貨客船。
太平洋戦争では病院船として運用された。戦後は1960年(昭和35年)まで北太平洋航路で運航を続けた。
魚雷を受けても沈まぬほど「普通の厚さの倍の鋼鉄で」建造されていたのです!

●運航終了後は横浜市の山下公園前(横浜港)に係留されている。
●戦前より唯一現存する日本の貨客船である。
●船内のインテリアなども含めて貴重な産業遺産であるため、
●2007年(平成19年)に経済産業省の近代化産業遺産として認定、
●さらに2016年(平成28年)8月には国の重要文化財(歴史資料)に指定された。

以上・・・コピペです。

調べていると、2015年8月22日に
虫プロダクション制作。長編アニメーション映画として公開されたとか
それはしりませんでした。

山下公園近くに係留されていた氷川丸を訪ねました。
彼女(船は女性名詞・・・英語では)
の長い航海の歴史は。船内で「動画で紹介」されていました。
竹下景子さんのナレーションは優しい語り口で。
彼女の激動の歴史を物語り・・・その健気な生き様に一同「胸が一杯に」

https://hikawamaru.nyk.com/history.html
詳しくはこちらへどうぞ!

       船内写真をアップしてみます。ほんの一部です!
       
       氷川丸の船名は、大宮氷川神社に由来。
       ブリッジの神棚には保存船となった今も氷川神社の祭神が祀られているとのこと。
    
       
  
       

       

       

       

       ここからか機関室・・・ディーゼル・・・けたたましく雄叫びのような音を響かせて
       いたのでしょうね。船の心臓音・・・想像しながら感無量!
       

       

       
       ディーゼルの匂いがいまだ漂う機関室。今にも動き出しそうでした。

       
       余談ですが「ドライカレー」はこの氷川丸の厨房で誕生したんだそうです。
       知りませんでしたねえ~~!

この船の長い歴史を語るには、ページが足りません。
皆様是非・・・横浜港に係留されている
氷川丸をお訪ね下さいませ!


本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
       


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