<仙人の霞は、何と!放射線>
エネルギー産生系において、男たちは、かっとなりやすい瞬発力の「解糖系。」世界に生きています。
一方の女たちは、穏やかな持続力の「ミトコンドリア系。」の世界を生きています…。
それが長寿者の差にあらわれてくるのですよ。
男というものは、焦って、頑張って一生を過ごすものですが、一部の人間が、節制して早くからミトコンドリア系の世界に入り、『仙人』となります…。
仙人は霞を食べて生きているという伝説は、なかなか奥深い話ではありますよ。
ミトコンドリア系はとてもエネルギー効率が良いから、解糖系の子供時代のようにのべつ幕なしに食べる必要はなく、むしろ食べては「いけない。」のです。
落ち着いた持続力の世界を生きている老人は、わずかの食べ物で十分なので、こういう老人は仙人に近いといえるでしょう。
ここで興味深いのは、仙人が霞で生きているとしたら、エネルギーを何らかの形で自力で作っているのです…。
この謎はいまの栄養学で解くことが出来ないのは、この中に放射線のエネルギーが入っていないからでありますよ。
つまりミトコンドリア系の電子伝達系は、放射線や紫外線(いずれも高エネルギーの電磁波)で動くのです。アメリカの医学者、T・ラッキー博士は、1980年の書籍の中で、《 微量放射線が、むしろからだの多くの代謝を「活性化。」する現象を明らかにしており、そして「生命体。」が地球に生じたときの環境も、自然放射能の『豊富』な時期に起こっている 》と述べています。
そして、放射性廃棄物を公園の銅像の中に入れて、その銅像を子供や老人に触らせれば、皆健康になると主張しています。
(え~つ、そんな馬鹿な!??)
低線量の放射線には、私たちのエネルギーを「活性化。」させる生体作用があり、これを「放射線ホルミシス。」といっています。
(ラドン温泉・有馬温泉・玉川温泉)
<続く>
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