チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 麻布問答。知識のない(論拠を持たない)人との論争ってなあに? 「無学者、論に負けず。」(適菜 収)

2014-12-20 22:37:02 |  麻布問答
  麻布問答(20)。知識のない(論拠を持たない)人との論争ってなあに? 「無学者、論に負けず。」(適菜 収)

 R(麻布老人):前回、本を読まないので知識が足りないため、意見交換の時に共有する『知見』(論拠・エビデンス)がなく、話がかみ合わないということだったよねえ~!?

 しかし、本を読まなくても情報社会の今日では知識・情報に振り回され(私のことだな…)ず、自分の体験からくる「実践知。」というものが大切だと思うのだよ…。

 K(喜多八):そうだよねえ。

 「政治・経済・教育・医療各分野において氾濫する情報知識に流されて、『真理』(世の仕組み・生きる知恵)を知らぬものが多い…」と表されているねえ~。

 まあしかし、物事を判断するためには『材料』となる『知識』を必要とするために、「手間・ひま・カネ。」をかける『必要』があり、基礎知識だけでも小中高の12年とさらに大学での4年間の「16年。」もの積重ねの時間が掛かっているんだよねえ~!?

 R:う~ん、確かに、その後社会に出てから今日までの50年間ほどは、会社のマニュアルのルーティンワークとTVのコメンテーターのプロパガンダや文芸春秋、週刊誌の見出しを読む程度で来ているということはありそうだねえ…。

 だが、日常においての「社会常識。」が身についているから、今日まで「立派に。」社会生活を過ごしてきていることには『自信』があるよ…。

 K:なるほど、その通りだよねえ~。

 ところが、私は『世論』(通説・多数意見)について、「本当かなあ? なんでだろう?(てつアンドとも)」と思ってしまい、それは「誰かの利益のための情報操作(プロパガンダ)ではないか?」というスタンスで見るという習性になってしまっているのですよ…!?

 そこで、一々自分で『検証』する『余命』(時間)が残されていないので、時間(人生)を節約するために(Rさんのように、自分で確かめられないので)古今東西の人々が考え、探究した結果である書物(知識)を月に50冊以上(~100冊未満)も買って(会社の経費)積んである(読んではいない-なあ~んだ…)のです…。

 そして、次々に想念される『通説』への『疑問』について、『賢人』(私が勝手に、本屋でスカウトしてくる)たちを呼びつけ、カウチポテト(寝っ転がる)しながら、「どう思うのか? 何?もう一度言ってみろ!(ページをめくり直す)。」とかやっているつうわけなんですよ…。

 R:な~んだ。 それでは一向にオリジナリティがないではないのかいね…。

 まあ、そうはいっても、私の場合も「社会常識」(血圧は低い方がいい、少子高齢化は困ったことだ、デフレはダメで、物価は『高い』方がいい、輸血をしないでどうする、健康のために3食食べる、タミフルが有効、ジェンナーは予防接種の父だ…)とかTV報道(スポンサーの利益代弁)によって、価値判断をしているというのも、言っちゃあなんだけれど、オリジナリティはないとも言えるけれどねえ~。

 K:う~ん。 「『世論』とは、意見のない人たちの『意見』の集合である…。」とか言われますけれどねえ~!??

 まあ、「みんなで渡れば怖くない!」の「ネズミ講。」である『相場』と同じで、どこへ行くかは「ハーメルンのねずみ男。」に付いて行くということになりますかねえ~。
 





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