みやま園

6年2組 みやま園です。

過半数割れ

2009年05月21日 | アルトボディー
本日、電話がありました。

話を聞いてみましたところ・・
改造の様式には項目が全部で9個ありまして。
今回の改造の内容では4項目が該当。

「自動車検査独立行政法人」様式のPDF
http://www.navi.go.jp/images/info/pdf/09/09.Kaizo1.2.pdf

9項目中の4項なので過半数に達しないので「改造車」扱いで行けます!
これがあと1つ多くて、5項目だと半分以上になるので・・・・
「組立て車」扱いになるのだとか?

実は前回相談した時には組立て車になると言われていたのです。
この「組立て車」と言うのはメーカーが新型車を作るような物で、事実上無理。
遠まわしに「あきらめろ」と言われている事なのです。


そんなわけだったのです。
とりあえず、無事にこのまま進める事が出来るのですが、
もう少し検討が必要な部分の「検討書」を提出しなさいと言う事です。

言われたのは・・苦労したステアリングロッドとフロアを切開した跡に被せたフタ。
ステアリングロッドは余計な計算等をしたくないので無加工だったのに・・・
フタは?確かにモノコックボディへの穴あけには決まりがありますが・・・
まあ、それっぽく作って提出しましょう。

↓今回の該当4項目です。↓

車枠及び車体・・・・ボディーが違うのだから当然だね。
動力伝達装置・・・・ミッションを移動してプロペラシャフトが伸びました。
操縦装置・・・・・・パワステよりもロッドかな?
緩衝装置・・・・・・板バネとシャックル。

該当無しは↓
原動機・・・そのまま
走行装置・・タイヤ、ホイルの変更は該当しないので消すように言われました。
制動装置・・よい。
連結装置・・引く事はないでしょう?今は検討書入らないじゃない?
燃料装置・・ガソリン

ということで、作業再開です!