みやま園

6年2組 みやま園です。

ワイヤー加工

2006年08月28日 | SJ30
週末は涼しくて絶好の車いじり日和だったわけですが、家族でお出かけしたり、片付けでほとんど車は出来ませんでした。

キャブでもいじろうかと思って用意はしていたのですが・・
とりあえずはポン付けのキャリーキャブを試して見るつもりです。
しかしワイヤーが問題なのです。
オイルワイヤーは使えそうな感じですが、アクセル側が合わないでしょう。
使えそうなものを探すのも面倒ですから、今回は「自作」で行きます。

用意する物は
・30純正アクセルワイヤー(ボロでよい)
・自転車のブレーキワイヤー(中古でもよいが、ダイソーで100円)
・プラグの頭の「端子」(廃棄プラグから外しましょう0円)
・M4ビス



これらをどうしますかといいますと・・

純正ワイヤーの中身(ワイヤー)をカットして取り除く。
そこへ自転車ワイヤーを通す。長さは適当に合わせましょう。

ここからが今回の工作のポイント”プラグの頭”ですね
こいつの「形状」「寸法」がいい感じピッタシで、ご丁寧にネジ山まで切ってある!←当たり前ですね。

先ずは、プラグ端子の側面のまんなか付近にワイヤーが通る大きさの穴(1.5ミリくらい)を開けます。
反対側に真っ直ぐ貫通させましょう。

後はワイヤーの長さを合わせて両側からM4ビスで留めれば完成です。
※M4ビスは適当に短くカットした物やイモネジが良いかも。



こんだけです。

要はワイヤーのチューブは純正を利用して、中身のワイヤーの長さをキャブに合わせて変更するのです。
これならチューブの届く範囲であれば、たいがいのキャブには対応できるはず?
当然バルクヘッド側の固定も問題なし!



純正ワイヤーとダイソーワイヤーではヨジリ方が違くて、さすがに純正ワイヤーは細いのが細かく編んであって柔軟性がありました。
※ワイヤーが切れてしまった時の応急修理にも良さげですね。