分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

凸凹アスペと空想癖と依存症2

2016年09月17日 | 発達障害

興味がないことには無関心

びっくりするくらいに世間一般常識の話題についていけない人も中にはいます

その一方で、興味があることにはこれまた尋常でない集中力を発揮し、興味関心を示すアスペルガー 

(少しADHDが重なると、その興味や集中力も一時的なものとなり、飽きやすく、長続きはしないよ~興味があちこちに飛ぶの

学校や仕事場において、それが”自分の興味のある好きなこと”ならばいいのですが、そうでない場合

凹という症状を抱え、苦労しながらも、なぜそんな興味のない意味のないことをしなくてはならないのか??

と、、ストレスに拍車をかけてきます

たとえば、学校で、いつもぼーっとしている子供

もしもその子が、言葉だけの会話の理解に困難を極める凹の症状をもっていたら、口頭だけでペラペラと喋って授業を進める先生の話はちっとも理解出来ません

そこに、その授業に全く興味がないことが重なり、少しも授業に参加したいという気が沸いてきません

さらにそこに、アスペルガーの視覚情報が長けているという凸の症状が加わると、そちらに気が散ってしまいます

視覚情報に長けるアスペルガーは、何もしないのに、周りのありとあらゆる ”モノ”、”事” が、自分の視界を通して脳に情報をとして(他の人の何倍も)入ってきます(皆ではないけれど、そんな傾向の強いアスペルガーほど目力の強い、大きな目をしている人が多いです)

思考はあちこち飛び、脳は混乱しています

それを少しでもシャットアウトするために、周りを遮断自分の世界に入り込みやすいのです

ボーっとします

傍から見ると、一点を見つめてボーっとしている人

しかし本人は自分だけの世界の中で、様々な思考が脳内で駆け巡っています

そんなとき、だめだだめだ~現実に戻らなくてはっと、授業に、仕事にと、集中しようと頑張るのですが…

なにせ興味がない そこに凹の症状が加わっている場合は理解するにの大変な苦労を要する

本人は、やる気のなさと能力不足を自覚しながらも、一生懸命に頑張ろうと踏ん張りはしますが相当なストレスがかかっています

そこで脳はこの甚大なストレスを何とかするためにどうするか???

脳にとって即効性のある快楽物質・覚醒物質を求めます

つづく

 

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凸凹アスペと空想癖と依存症

2016年09月16日 | 発達障害

興味が限局されているアスペルガー

そんなアスペたちは、凸凹障害を抱えています

凸凹の度合いは人によって様々です

わたしは比較的症状の軽いグレーゾーンアスペルガーに部類されると思いますが、その分周りから発達障害と気づかれることはありません(症状は確かにあるのに~

そのことが悪いことなのか良いことなのか…は、置いておいて…

発達障害と診断を受けるほどの場合は、凸凹の差が大きく開いていることがほとんどです

凹の部分は相当にひどくて、ふつうの人が当たり前に出来ることが【出来ない】のです

その為か、あの人明らかにちょっと”おかしいよね…”と周りから言われるだろうと思います

(グレーゾーンアスペの場合は、”ちょっと変わった変な人”程度のレッテルで済んでしまいます ”おかしい” を免れ、”変な人” となります 笑)

その変わり、凸の部分の症状の度合いも半端なく、天才的な才能を持っています

(グレーゾーンアスペルガーのわたしの場合は凹の症状もそれ程ひどくない変わりに、飛び出た天才的な才能も持ち合わせていない…

そのことが悪いことなのか良いことなのか…は、置いておいて…

絵がびっくりするくらい上手だったり、映像記憶が出来たりとか、ふつうの人が出来ないようなことが簡単に出来てしまったりします

凹の症状が際立っている場合、一般社会で”ふつう”に生きていくことは大変な困難を極めることと思います

昔の偉人でいうとエジソンやアインシュタインなんかが、典型的な凸凹の差が開いているアスペたちです

凸凹の差が大きいと、一般社会生活を送るにおいて困難を極めるということは間違いありませんが

では、このことはグレーゾーンアスペルガーには関係ないか??というと…、そんなことはありません

たとえ凹の症状や度合いが軽くても、それが出やすい環境に身を置いている場合の本人にかかるストレスは、尋常じゃあありません

周りのふつうの人が当たり前にこなすことを、アスペルガーは相当な神経をすり減らして行っていたり、周りの人がちっとも気にしないような出来事を、アスペルガーはまるで世界の終りのように感じてしまったり…と、色々と大変を想い抱えている訳です

たとえ症状が軽くても、ただでさえそんな悩みに苦しめられていて本人は大変なのですが、そこにきてストレスに拍車をかける原因のひとつとなっているのは何でしょうか…… 

それは、冒頭で述べた ”アスペの限局された興味” です

つづく

 

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生きづらい人たちへ

2016年09月12日 | 発達障害

 昔のわたしは、主に心、精神問題として捉え、いかに不安を除去するか!!

これがテーマでした(生きづらさから少しでも抜け出すこと!!を主軸にしているのは今も変わっていません)

今はそれに心=脳の考えが加わり、心を変える為には脳を変えた方が早い!!という考えのもとで日々生きております

(もちろん今でも悲しくなったり、落ち込んだりすることはある…、これは一生なくなりはしない…、発達障害は”治る”というものではないから

心を司る脳を変えるには、脳に必要な栄養素をしっかりと送り届け、脳細胞を作るための軽い運動を取り入れたり、体に出来る限り良いとされるものだけを意識して取り入れていくこと

これがとてもPOINTです

よくよく考えると、簡単なことなのです

適度な運動をし、旬の栄養素が詰まった食材をよく噛んで美味しく楽しく頂く…

それがいつの時代にか難しいことになっていってしまったのかもしれませんね

とっても便利で豊かな時代の一方、遅くまで残業してストレスをためながら働くサラリーマンは、毎日コンビニのお弁当ばかり食べているかもしれません

しかし、それはそれだけ”簡単”・”すぐ食べられて”・”長持ち”・”いつでも買える”・食材が手に入るということでもあり、それだけ需要もあるということなのです

わたしたちの生活をより便利なものへと変えるためのはずのものが…、わたしたちの身体に影響を及ぼしている?なんてことが起きていると言えるのではないでしょうか…

働き盛りの30代後半~50代の男性の鬱、自殺傾向の多さは年々増しているとか?!

生きづらさから抜けるには、食をまず見直すところから入るといいかもしれません

それは長い間ずーっと訳も分からない生きづらさを感じてもがいた私が、栄養素と心、身体について本を読み漁り、(まだまだ勉強不足だけど)自分自身に試すことでその効果を実感し、生きづらさに光がようやく灯し始めたからこそ、わたしと同じように悩み、一人で苦しんでいる人へ一番に伝えたいと思うのかもしれません

 

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繊細で敏感なHSPの改善法はあるのか?

2016年09月08日 | 発達障害

とっても繊細で敏感なHSP

周りの些細な変化や他人の感情にもとても敏感に反応してしまいます

人から発する”エネルギー”・”気”って、目に見えるものではありません

わたしたちは目に見えるものだけを信じてしまいがちだし、逆に目に見えないものは”ないもの”として捉えてしまいがちです

でも、空気は目に見えなけど確かにあるし…、周波数も見えないけど、チューニングすることによってラジオから聞きたい番組が流れ出します

HSPに話を戻します

どうやらHSPは、人からの”エネルギー”・”気”をもらいやすいようです

良いことなのか…悪いことなのか…

感じ方は人それぞれだとは思いますが、HSPが大勢の人の中に長時間居ることや、人混み、また、大きな音やざわざわしているような所に居ることで、帰宅する頃にはどっと疲れが出てしまう人も少なくないことでしょう

HSPが人を避け、森や川、綺麗な景色や空気が澄んだところを必然的に好む傾向にあるのも、とても敏感で繊細なHSPたちが(本人すらも気付かないうちに)周りの状況・環境によって自分の身体と心に少なからずの影響を受けていると考えれば妙に納得です

そうっ…HSPは人と居ると疲れるのです(自分に元気を与えてくれる草、木、花は大好きです

”人と居ると疲れる…” ←これ、たとえそれが家族、夫婦、子供、恋人であってもです…

無意識に、相手にチューニングしてしまうのです

仮にHSPのあなたが一人で外出し、電車に乗り込んだとします

一人で居るけれど、電車の中にはそこそこ多くの人(見ず知らず人)が乗り合わせています

あなたの視覚情報は優れている為、新たに電車に乗り込んできた人、降りる人

隣に座っている人、前の座席に座っている人、その人たちの風貌や行動が目につきます

沢山の視覚情報が次から次へと飛び込んできて、それを目で追ってしまいます

(あなたは少しキョロキョロしてしまうかもしれません

HSPは、本能的に周りの状況、些細な変化を危機に備えて察知しようと働いてしまうのです

元気がない時は、一人で自宅でゆっくりと…(今日はお仕事お休みします…

と…、言いたいところでしょう。。それが出来れば何も問題はないのですが

そんな呑気なことを言ってもいられないのが現状…という人が多いのではないでしょうか…

発達障害同様、HSPも生まれつきの代謝障害身体の不調を抱えている人がとても多いのです

質の良い睡眠は摂れていますか?胃腸問題は抱えていませんか?何らかの依存症になってはいませんか?

HSPの概念を、発達障害という大きな概念で視野を拡げてみることで、HSPにも出来る改善策が見えてくるかもしれません

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W講師の夢の共演

2016年09月07日 | 発達障害

自身が発達障害・アスペルガーである発達障害専門カウンセラー、吉濱ツトムさんと、天才精神科医、西脇俊二先生のW講師によるアスペルガー人の為のセミナーが開催されるそうです(お二人揃ってのセミナーはこれまでにないようで…、まさに夢の共演

ちなみに西脇先生もアスペルガーですこれまでに多くの発達障害の方を見てこられた西脇先生は、見ただけでその人がアスペルガーかどうか分かってしまうそうです

多くの本も出されている西脇先生ですが、アスペルガーの症状についてコミックエッセイになって書かれているシリーズが分かりやすくて面白いのでお勧めですアスペルガー症候群の「そうだったんだ!」が分かる本

誰にでもあるような、ちょっと変わった、人とは違う ”??” な部分が多々ある【軽度】のアスペルガー

症状としては軽いので誰も気付かれない…なのになぜか本人は生きづらい…

そんな、軽度のアスペルガーの人が読んでも、自分の生きづらさのことがマンガでよく分かるシリーズです

発達障害のことはこの二人に聞け的な存在の(笑)W講師によるセミナーの開催は10月16(日)・東京駅周辺

受講費:¥5000・先着30名限定とのこと(質疑応答あり)詳細についてはこちらを添付させて頂きました

破格な受講費に驚き

遠方の方でも興味のある方は是非この機会に参加してみるのもいいかもしれません

少しでも多くの生きづらさに苦しむひとが救われますように…

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