分子栄養学講師の気ままなブログ

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凸凹アスペと空想癖と依存症

2016年09月16日 | 発達障害

興味が限局されているアスペルガー

そんなアスペたちは、凸凹障害を抱えています

凸凹の度合いは人によって様々です

わたしは比較的症状の軽いグレーゾーンアスペルガーに部類されると思いますが、その分周りから発達障害と気づかれることはありません(症状は確かにあるのに~

そのことが悪いことなのか良いことなのか…は、置いておいて…

発達障害と診断を受けるほどの場合は、凸凹の差が大きく開いていることがほとんどです

凹の部分は相当にひどくて、ふつうの人が当たり前に出来ることが【出来ない】のです

その為か、あの人明らかにちょっと”おかしいよね…”と周りから言われるだろうと思います

(グレーゾーンアスペの場合は、”ちょっと変わった変な人”程度のレッテルで済んでしまいます ”おかしい” を免れ、”変な人” となります 笑)

その変わり、凸の部分の症状の度合いも半端なく、天才的な才能を持っています

(グレーゾーンアスペルガーのわたしの場合は凹の症状もそれ程ひどくない変わりに、飛び出た天才的な才能も持ち合わせていない…

そのことが悪いことなのか良いことなのか…は、置いておいて…

絵がびっくりするくらい上手だったり、映像記憶が出来たりとか、ふつうの人が出来ないようなことが簡単に出来てしまったりします

凹の症状が際立っている場合、一般社会で”ふつう”に生きていくことは大変な困難を極めることと思います

昔の偉人でいうとエジソンやアインシュタインなんかが、典型的な凸凹の差が開いているアスペたちです

凸凹の差が大きいと、一般社会生活を送るにおいて困難を極めるということは間違いありませんが

では、このことはグレーゾーンアスペルガーには関係ないか??というと…、そんなことはありません

たとえ凹の症状や度合いが軽くても、それが出やすい環境に身を置いている場合の本人にかかるストレスは、尋常じゃあありません

周りのふつうの人が当たり前にこなすことを、アスペルガーは相当な神経をすり減らして行っていたり、周りの人がちっとも気にしないような出来事を、アスペルガーはまるで世界の終りのように感じてしまったり…と、色々と大変を想い抱えている訳です

たとえ症状が軽くても、ただでさえそんな悩みに苦しめられていて本人は大変なのですが、そこにきてストレスに拍車をかける原因のひとつとなっているのは何でしょうか…… 

それは、冒頭で述べた ”アスペの限局された興味” です

つづく

 

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