分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

凸凹アスペと空想癖と依存症3

2016年09月18日 | 発達障害

 何でもない日常生活を送るだけでもストレスを感じやすいうえに、ストレス耐性の低いアスペルガー

そんな彼らの脳にとって即効性のある快楽物質・覚醒物質とは?

薬物、アルコール、たばこ、カフェイン、恋愛、セックス、買い物、ギャンブル、過食、拒食、甘いものに走る(糖質・炭水化物)と、人によっても様々ありますが…

一番身近で、手っ取り早く簡単なものとなると…、おそらく”甘いもの”・”炭水化物” 

本人がストレスをそこまで自覚していないことも多いですが、”何となく疲れたな~”程度は感じています…

そんな状態で、薬物に手を出す人なんてもちろんいませんよねリスクが多きすぎるし、簡単に手に入らない

けれど、脳は快楽物質・覚醒物質を求めているんです‼︎

そこで手を伸ばす先にあるものは炭水化物です安価で美味しくて、誰でも簡単にスーパー・コンビニでも手に入っちゃう

白砂糖がたっぷりのスイーツたち 味の濃いラーメン、ポテトチップスと、無自覚のうちに脳に快楽物質を与えています

アスペルガーはストレスを感じやすい

アスペルガーは現実から逃避しやすい

さらには脳にとって重要な神経伝達物質のバランスがただでさえ不具合を起こしていて、精神のバランスが取れていないのです

自分自身を何とか覚醒させ、やる気を出すため、【そのための”何か”】を求めてしまう

そしてそれが習慣になり…、依存に走る

そんなこんなで、アスペルガーは依存傾向に陥りやすいのです

 (そんなことからも、遺伝が大きく関係する発達障害の家系は一見正常に見えても実は家庭内がめちゃめちゃ…、機能不全家族だったりとかして…、機能不全の度合いの差はあるにせよ、平穏爛漫な家庭で育ったというケースは悲しいことになかなか少ない気がしますこのことはまたの機会に書けたらいいなと思っています)

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