分子栄養学講師の気ままなブログ

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気ままに綴っています

交友関係でみるアスペとADHD

2016年09月20日 | 発達障害

 

アスペルガーの特徴として分かりやすいのが”交友関係”だと思います

アスペと聞くとKY・空気よめない

ADHDというと片付けが苦手・遅刻魔

とかいったような印象を一般の人は持たれるのでしょうか…

ADHDとアスペルガーの症状は併発する部分が多く、スペクトラムに絡んでいますが、この交友関係に対する価値観や考えが、アスペ傾向かADHD傾向かを見分ける一つの分かりやすい目安かなと感じます

アスペルガーは一人を好む傾向が強く、交友関係を広めたい、友人を作りたいという欲求がふつうの人に比べるととても希薄です

人嫌いという訳ではないけれど(対人恐怖症を併発してしまってしる場合は少し違うと思うけど)、ふつうとは少し違う感覚で生きるアスペにとって、他の人の言うところの”友人”というそれは、理解しにくいものです

(知り合いはいっぱいいるのに、その中で自分から連絡をとって~。。といったことをすることは滅多にない!!なんて人も多いかもれません…

これに対してADHDの人は、人と親しくなりたいという欲求があります

欲求はあるものの、症状が重いと会社での人間関係や業務内容が上手くいかずに、社会生活に支障が出てしまい、本人の思いとは裏腹に孤立してしまうということもあります

(本人は友達欲しいのに、何故人に嫌われたり人が去っていったりするのか分からなーいなんて悲しいことも…けれどどこか天然で、愛されキャラでいる人が多いのもADHDの特徴かもしれません

同じ発達障害のくくりでも、交友関係を持つということに対する願望の希薄さによって、AS傾向かADHD傾向かを見極める一つのポイントになると思います

 

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