分子栄養学講師の気ままなブログ

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繊細で敏感なHSPの改善法はあるのか?

2016年09月08日 | 発達障害

とっても繊細で敏感なHSP

周りの些細な変化や他人の感情にもとても敏感に反応してしまいます

人から発する”エネルギー”・”気”って、目に見えるものではありません

わたしたちは目に見えるものだけを信じてしまいがちだし、逆に目に見えないものは”ないもの”として捉えてしまいがちです

でも、空気は目に見えなけど確かにあるし…、周波数も見えないけど、チューニングすることによってラジオから聞きたい番組が流れ出します

HSPに話を戻します

どうやらHSPは、人からの”エネルギー”・”気”をもらいやすいようです

良いことなのか…悪いことなのか…

感じ方は人それぞれだとは思いますが、HSPが大勢の人の中に長時間居ることや、人混み、また、大きな音やざわざわしているような所に居ることで、帰宅する頃にはどっと疲れが出てしまう人も少なくないことでしょう

HSPが人を避け、森や川、綺麗な景色や空気が澄んだところを必然的に好む傾向にあるのも、とても敏感で繊細なHSPたちが(本人すらも気付かないうちに)周りの状況・環境によって自分の身体と心に少なからずの影響を受けていると考えれば妙に納得です

そうっ…HSPは人と居ると疲れるのです(自分に元気を与えてくれる草、木、花は大好きです

”人と居ると疲れる…” ←これ、たとえそれが家族、夫婦、子供、恋人であってもです…

無意識に、相手にチューニングしてしまうのです

仮にHSPのあなたが一人で外出し、電車に乗り込んだとします

一人で居るけれど、電車の中にはそこそこ多くの人(見ず知らず人)が乗り合わせています

あなたの視覚情報は優れている為、新たに電車に乗り込んできた人、降りる人

隣に座っている人、前の座席に座っている人、その人たちの風貌や行動が目につきます

沢山の視覚情報が次から次へと飛び込んできて、それを目で追ってしまいます

(あなたは少しキョロキョロしてしまうかもしれません

HSPは、本能的に周りの状況、些細な変化を危機に備えて察知しようと働いてしまうのです

元気がない時は、一人で自宅でゆっくりと…(今日はお仕事お休みします…

と…、言いたいところでしょう。。それが出来れば何も問題はないのですが

そんな呑気なことを言ってもいられないのが現状…という人が多いのではないでしょうか…

発達障害同様、HSPも生まれつきの代謝障害身体の不調を抱えている人がとても多いのです

質の良い睡眠は摂れていますか?胃腸問題は抱えていませんか?何らかの依存症になってはいませんか?

HSPの概念を、発達障害という大きな概念で視野を拡げてみることで、HSPにも出来る改善策が見えてくるかもしれません

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