花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

イタリア紀行 8日目ミラノ観光

2013-06-05 22:22:19 | 旅行

5/24 (金) 続き

ランチにはミラノ風カツレツをいただき、最後の観光に出かけました。

午前中のヴェローナ観光では、雨は上がり曇り空でした~

ミラノではどうかしら?

 

 

 

ミラノ観光のスタートは、オペラの殿堂スカラ座です。

外見は意外と地味ですが、中は豪華絢爛のようです。 隣のスカラ座の博物館は休みだったようです・・・

 

「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガレリア」 の入り口です。

 

 

 

中はアーケード風のショッピング街で、レストラン、バール、カフェ、ブランドショップ等々が軒を連ねていました。

ガラスの美しい屋根がかかっているので、天気が悪くてもOK。

ただし、ぼったくりのレストランあり、現地ガイドさんから要注意店を教えていただき、そこには入るなと。

 

 

 

床のモザイクも可愛いな~ と思ったら、イタリアの主要な州の紋章がモザイクで飾られているそうです。

動物が写っているのは、雄牛のモザイクです。

雄牛のあそこにかかとを付けて一回転すると、幸運が舞い込むと言い伝えがあるそうで、すり減っていました。

私も夫ももちろん一回転しました~ 

 

 

 

アーケードから外に出て見上げると~ ドゥオモ(大聖堂)が青空に聳えていました。 美しい~

135本もの尖塔が青空に映えて見事でした。

1386年に着工し、400年以上もかけて完成したと言う、エレガントな大聖堂でした。

世界遺産は当然で、文句のつけようがなく素晴らしかった!

 

やっぱり最終日も最後には晴れ渡りました。

皆の日ごろの心がけが良かったのでしょう。

 

 

 

ドゥオモ内部は撮影禁止ですが、3ユーロだったかな? 料金を支払って許可書を手首に巻いて貰うと、撮影OKでした。

聖書の物語を題材にしたステンドグラスが美しい内部、そして床のモザイクさえも美しかった。

 

 

  

アーケードの反対側、ドゥオモ側の入り口の左側にあるカフェ。

「CAMPARI」という名前の店で、ここがカンパリソーダの発祥の地だとか。

私たちもカンパリソーダを飲んでみました。 

1杯確か4.5ユーロで立ち飲みです。座って飲むと高くなるようです。

つまみのオリーブの実やら小さなパイ菓子などが食べ放題で美味しかった。

日本の居酒屋で飲むカンパリソーダとは一味違って、本場のカンパリソーダはかなり強めのカクテルでした。

外でにこやかに添乗員さんが写っていました。そちらにピントが・・・

 

 

 

 

サッカーのインテルの本拠地はミラノ。 

アーケードの一角に、インテルのアンテナショップがあると聞いて探してみました。

ブルーの看板が出ているので、すぐに見つけることが出来て、店の中に入ってみました。

長友のアウエー用のユニホームを見つけたので、お値段を確認すると80ユーロでした。

ピンボケなので分かりずらいけど、本人のサイン入りでしたよ。

黒と青の縦じまのホームのユニホームはもっと高いのかしら?

 

 

 

 

夕方集合場所のスカラ広場に戻ってくると、青空が綺麗。

「レオナルド・ダ・ヴィンチ像」を写しなおしました。

緑の大木はプラタナス、小さな蕾をたわわにつけていました。

 

最終日のディナーは旅行の無事を祝って、ワインやビールで乾杯!

(もっとも毎回ランチもディナーでも乾杯していましたけど~)

 

10日間の旅行と言っても、往復に時間がかかるので中身は8日間です。

イタリアを周遊すると言うハードな内容の旅でしたが、体の不調もなく順調だったことが嬉しい。

自信を持ちました。

 

北イタリア、南イタリアと分けてゆったりした内容のツアーがあれば、その方が中身を濃くゆっくり観光できると思います。

初めてのイタリアだったので、内容もよく分からずに申し込んでしまいました。

結果は添乗員さんも晴れ女だったとか、異常気象の中でもずっと晴天に恵まれたのでラッキーな旅でした。

 

明日はいよいよ帰国。 早朝からミラノ空港に向かいます。

 

 

 

 


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