花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

倉敷界隈散策は大原美術館へ

2016-09-07 21:24:17 | 旅行

山陰山陽旅行の最終観光地は倉敷美観地区散策です

マップを渡され古い街並みを指定された集合時間まで自由行動 

 

まず「大原美術館」に行きたい

 

大原美術館でチケットを買うと、本館、別館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館の4ヵ所を見ることが出来る

パンフレットを見るとそれぞれ魅力的な作品が展示されている

4ヵ所行けるかな~

 

大原美術館は1930年、洋画家児島虎次郎の業績を記念するために、実業家大原孫三郎によって倉敷市に設立された

1920年代、大原孫三郎の支援を受け児島虎次郎は2度にわたりヨーロッパ各地を巡り、西洋の美術品を収集する

本館にはエル・グレコ、モネ、ゴーギャン、ピカソ、モディリアーニなどの作品

別館は日本の洋画家の作品が展示されている

中でも岸田劉生の「童女舞姿」はみたいので外せない

 

児島虎次郎記念館は少し離れているが行きたい

倉敷の美観地区を散策しながら児島虎次郎記念館へ向かう

 

この赤煉瓦の建物の突き当りが児島虎次郎記念館

児島虎次郎の作品が多数展示されている

右の入口はオリエント館で古代エジプト、古代オリエント(イラク、シリア、トルコ等)の紀元前の考古学的美術品が多数展示されている

 

工芸・東洋館は最後になってしまい、来た道を本館の隣の敷地まで戻る

 

 

 

途中の備前焼のお店にぶらりと立ち寄り、ちょっと眺めるだけ

ゆっくり眺める時間が無い・・・

 

 

時間があるならフルーツパフェを食べたいところ、歩きながら食べられるソフトクリームで我慢

 

残り時間のすべてを工芸・東洋館で費やす

棟方志功、濱田庄司、河井寛次郎、バーナード・リーチ等の美術品が多数展示されていた

 

指定された時間内でバスには戻れたものの、後ろ髪を引かれる思い

もっとゆっくり鑑賞したかった・・・

 

倉敷駅からは在来線に乗り岡山駅へ

岡山駅からは新幹線のぞみに乗り込み東京駅へ

 

9月は台風シーズン、今年も台風が目白押し

ちょうど台風と台風の隙間を縫ったかのように、晴天に恵まれた3日間でした

もし台風にぶつかったとしたら、飛行機より新幹線の旅の方が欠航になる率は少ないかなと

新幹線のぞみのグリーン車往復の観光ツアーに参加してみました

 

 

グリーン車にはゆったりした座席の間にコンセントがあり、電池が無くなりかけたスマホの充電にありがたかった!

ゆったり優雅な気分で往復できたけど、台風シーズンでなければやっぱり飛行機は早くていいかな~

 

添乗員さんは翌日も全く同じツアーの仕事が入っているんだとか、若いって素晴らしい

一日の休みもなく、気疲れのする添乗員の仕事に出掛けて(4~6日)もう昨日の夜帰って来たことでしょう

 

たぶん台風の影響で悪天候だったのではないかと、ずっと山陰山陽地方の天気が気になっていました

(完)