花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

メキシコ旅行観光最終日、セノーテで初体験

2016-05-31 15:57:56 | 旅行

チチェン・イツァ遺跡を見学しランチ後に訪れたのはセノーテ

済んだきれいな水のセノーテでは水泳や飛び込みが可能

暑くて火照った体を冷やすのにはもってこいだそう~

でも水深が50mもあると聞くとちょっとビビる

ガイドさんの説明では全員ライフジャケット着用が条件だそう

それを聞いてひと安心

 

ライフジャケットを借りて水着の上から着用してセノーテを覗いてみる

深~いな! 大勢の人が水泳を楽しんでいる 

 

 

 

階段を下に降りながら再び覗いてみる~

 

 

 

 

夫はお腹の状態が良くないので、泳がないそう

ここから撮影を依頼する

3人に続いて私もライフジャケットを着用して初体験

 

 

 

木のはしごから入水、水が冷たくて気持ちが良い 

なるほどね手足を動かさなくても体が浮いている

場所を移動したいときだけ泳ぐ

人にぶつからないように平泳ぎがベスト

 

 

5mの高さに作られたジャンプ台から飛びこむ人が列を作り並んでいる

飛び込むときだけはライフジャケットなしでもよいそう

レックスもやりたいと言う、とんでもないキッズは駄目大人だけよと言い聞かせる

 

体が冷えてきた頃、ツアーの集合時間になり初体験は終了

再びバスに乗り込みホテルへ約2時間半の移動

 

最後の夜の7泊目、予定していたすべての行動が終了

翌日はLAへ向けて帰国です

 

ゆっくり休んでから最後の夕食のレストランへ

 

 

 

 

部屋から出ると、ちょうど夕日が沈んでいく時間帯でした

沈む真っ赤な太陽を見送る~

ホテルが建ってるカリブ海側でなく、太陽が沈んでいく側の内海のラグーンにはわにが3000匹も生息しているんだとか

間違ってもマリンスポーツをしてはいけない場所だそう

なるほどだから船やヨットが1艘も出ていない静かな場所だなと感じていた

実は怖いラグーン(浅海、湖、潟)でした

 

 

 

夜風が気持ち良いプールサイドのレストランで夕食を

メキシコ最後の本場のマルガリータ

テキーラのカクテルだけど、口当たりが美味しいのでこの1週間で何杯のマルガリータを飲んだか分からな程

私は左のフローズンマルガリータを、夫はマルガリータをロックで

 

最後の夜を夜更かししたいのはやまやまだけど、翌日は早朝4時起き

5時にタクシーの予約済み、7時発の飛行機でカンクン空港から帰国です~

 

娘に誘ってもらわなければ、メキシコのリゾート地カンクン旅行に来ることはなかったでしょう

カンクン空港には日本からの直行便は飛んでいない

成田からメキシコシティ(約14時間)には直行便があるのでそこから乗り換えか、アメリカ乗り換えが多いそう

とにかく日本から遠いのがネック

でもビーチは静かで綺麗なのは保証付き

 

 

メキシコ料理は苦手と言う人でも、ホテルの食事は一般的な洋食が多いので大丈夫

私はもっとメキシコ料理を食べてもいいかなと思ったほど

でも主食の一つのトルティーヤ(小麦粉を焼いたもの)は1枚でご飯2杯分のカロリーがあると聞いてから手が出なくなった~

肥満体国のアメリカより更に上を行く、肥満ナンバーワンがメキシコだとか・・・

恐るべしトルティーヤとマルガリータは偏見でしょうか~

 

 

たぶん2度とメキシコに行くことはないと思う

娘と孫たちに感謝感謝、楽しい思い出深い旅になりました~

 

ちなみにカンクンとは「蛇の巣」という意味だそうです~

 

 

 

 

 

 


チチェン・イツァ遺跡へ

2016-05-31 00:23:53 | 旅行

7泊8日のメキシコ旅行は無事に終了して、LAに戻ってきました

帰ってきた途端に、荷物整理と洗濯に追われてブログアップが延び延びに~

 

観光最終日は行ってみたかったマヤ文明の遺跡、チチェン・イツァ遺跡に行ってきました

ホテルロビーに7:10集合の観光ツアーに申し込みしています

私たち二人のために英語のツアーでなく、HISの日本人のガイドのツアーに参加

カンクーンで1週間を過ごして、全く一人も日本人の観光客に会わないので、どの位が参加するのか興味津々

 

泊まったホテルでは私たちだけ、迎えのバスは他に2か所のホテルを周り2家族で合計11名のこじんまりとしたツアーです

 

ホテル街から約2時間半のドライブ、ユカタン半島の内陸まで移動します

 

 

チチェン遺跡手前の街バジャドリード、スペイン統治の面影を残している可愛い街

車窓からの眺めです

 

レトロの街角には地元の人が買いに来るような露店にフルーツが並んでいた

 

 

 

 

世界遺産に登録されているチチェン遺跡

入口から露店が並ぶ通りを歩くと記念碑がありました

 

この辺りの木陰を歩いても蒸し暑さのために汗がだくだく~

内陸なのでカンクーンよりさらに暑く、この日は39℃!!

日向では地面からの照り返しも激しいので、体感気温は43℃位あるとガイドさんの話

 

これでも5月はまだいい方らしい

7月8月の真夏は暑さのためにツアーが中止になるようです

 

 

これこれ~ 旅番組でよく見る遺跡!

カスティージョと呼ばれるピラミッド、4方向に階段があり暦を計算して作られています 

以前はこの急な階段を上らせていたけど、今は禁止で見るだけ~

 

 

ガイドさんの詳しい説明を聞くのも、ちびっ子たちも暑くて大変~

 

 

この斜めの向きが正式な向きだそう

春分と秋分の日、年に2回奇跡が起こるようです

夕方の3時・4時頃からこの北東にある階段に太陽が当たると、丸い羽のような影が出来て繋がり

下で口を開けているククルカン(羽毛もつ蛇・創造神)にまでつながるそう

この光景を見るために世界中から約3万人の観光客が訪れるそうです!

 

 

皆で記念写真を~ 時々レックスとアクセルに日傘を奪われる

キッズだって暑い、ここに来てあまりの暑さに日本人以外でも初めて日傘をさしている人たちを見る

 

 

ジャガーとワシの台座、若いガイドさんが熱心に説明を~

 

 

高い壁に囲まれた広い競技場跡

石のリングにゴムのボールを飛ばし、穴を通過させる競技

手足を使わず肩やひじ膝お尻を使うチーム競技

 

勝ったチームのキャプテンがその年の豊作祈願のために生贄にされたそう

首をはねられるのは名誉なことであり、そのために鍛えて一生懸命戦ったとか・・・

壁画にその証拠が彫られているそう、今では考えられないような残酷なことだけど~

 

 

 現地ガイドさんが両手をたたくと反対側に共鳴する

大きな声で叫んでもこだまする

離れた場所に即座に知らせるために、伝達方法として計算して設計されている 不思議!!

 

 

石灰岩質の陥没穴に地下水がたまった、ユカタン半島独特の泉(沢山あるらしい)

セノーテ、聖なる泉と呼ばれている

雨乞いのために生贄をささげたという節があり、ここからは数多くの人骨が見つかっている

機械を使って掘ったために、この泉は水の神様が怒り濁ってしまったそう

 

ここまで行きつくのに、両脇に露店が並んだ通りをかなり歩く

休憩所でアイスを食べたりしながら暑さを凌ぐ

また元の場所まで歩いて戻るのも大変、キッズ特にアクセルが遅れがち

頑張っているけど暑いから、大人でも元気が出ない

 

 

元に戻りピラミッドの裏側を眺める

右半分は修復されているが、左は昔のままが現状維持されている

 

 

戦士の宮殿、説明は省略

 

ここまでで1時間半ほど経過

ここでガイドさんがこの先行けるかどうかの確認をする

キッズたちはこの先無理と判断して、親子3人と私も付き合って4人がギブアップ

足は何ともないけど、あの暑さは無理すると熱中症になりそうな予感が

 

青空に浮かぶ白い雲、お日様が雲に隠れる時のありがたさ、一瞬ホッとする

木陰がある時は木陰を、ない時は雲に隠れた時の移動がありがたい・・・

ここは帽子と日傘が必需品です!!

 

 

ここからはツアーに残った夫が写す

 

天文台や教会、尼僧院など見どころが多数あって、更に1時間ほど観光してから戻ってきた

 

 

ギブアップした私たち4人は、先に出口を出てレストランに入り水分補給

キッズたち暑い中、熱中症にならずによく頑張ったと褒めてあげたい

ランチ予定が2時なので空腹、飲み物とワカモレ&チップを頼んで小休止

 

 

 

11名みんな揃ってビュッフェのランチ

夫は地ビールで喉を潤していたけど、私はハイビスカスとアセロラのミックスジュースでビタミンCを補給

 

食事をして元気を取り戻し、午後は水深50mの深いセノーテ(別の水の綺麗な聖なる泉)で泳ぎます~

(続きます)