花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

中山道六十九次・街道あるきへ

2016-05-07 23:33:03 | お出かけ

浅田次郎の小説「一路」を読んで興味を持った「中山道六十九次・街道あるき」

第1回目の今日5/7に申し込んでいた

スタート地点の日本橋から板橋宿まで約9.3kmの中山道を歩く行程

 

一時は無理かなと思いながら、ぎりぎり何とか体力を回復させて参加してみることに

都心なので途中で駄目なら、どこでもリタイアが出来るからと言い聞かせて

 

集合時間は日銀のすぐそばの公園に8時半

 

 

最寄りの新日本橋駅から日銀方面へ

 

 

本石町公園と言ってもネットにも出ていない、ただの空き地のようなところに集合

天気は良すぎて暑い位

 

注意事項やイヤホンガイドの使い方の説明と体操をして出発したのは9時ちょうど

人数が多いので、AグループとBグループに分け

私達は総勢26名のBグループでウォーキングリーダーを先頭に出発

添乗員さんは一番最後に落ちこぼれる人がいないかをチェックしながら歩く

 

 

  

 

日本橋は中山道だけでなく、5街道の起点であったこと

橋のすぐそばに日本国道路元標が設置され、日本橋を中心に各地への距離が表示されていた

 

 

江戸時代に高札場があった地点

 

 

街道あるきの魅力を歴史に詳しいプロの解説を聞く

 

 

日本橋の欄干から日本橋川を見下ろすと船着き場があり船に乗れるのです

こんな近くに船着き場があったなんて気が付かなかった

 

 

船着き場のすぐそばには魚市場発祥地の碑があり観音様が祭られていた

乙姫広場だと言うそう

関東大震災の際に焼け落ち、築地市場へ移転したそう

 

50代の頃は勤務地が日本橋だったので、たまには三越の本店へ買い物に行ったりしていたのに

興味がない頃はきっと目に入っていなかったのかもしれない

全く知らない事ばかりでした

 

日本橋三越本店の前を神田方面へ向けて歩き出す

途中時の鐘跡や今川橋跡地などの碑を確認しながら歩く

 

 

神田が勤務先だった夫も初めてだと言う「神田明神」 私も初めてなので嬉しい

お参りとトイレ休憩を含めて少しの自由時間でのどを潤す

 

家康は関ヶ原の合戦の時は神田神社で戦勝祈願を行い、見事に勝利し天下統一を果たした

神田明神の山車は江戸城内にも入る許可があったそう

 

 

この後東京都水道歴史館により昼食を

先が長いので続きます~