LAに来てちょうど1週間になります。
週末は1週間分の食料品の買い出しに出かけます。
嬉しいこと1.
車で大通りを走ると、LAの代表的な街路樹のひとつ「ジャカランダ」が紫の花をつけ始めていた。
4・5月ごろに開花、ちょうどタイミングよく遭遇して嬉しい。
やっぱり一年中咲き続ける花より、季節感あふれる花は記憶に残ります。
私が滞在中はずっと楽しめそうで嬉しい!
レックスの通園路にはジャカランダの花は咲いていないけど、つい最近大通りに苗木が植えられた。
少し前まではかなり大きな木が植えられていた気がするけど、模様替えしたようです。
たぶんジャカランダの苗木のはず、2・3年すると見事に紫色の花をつけるでしょう!
駐車場への私道では、関係者以外の車は入ってこないので子供たちの遊び場にもなります。
壁面にはわせたシルクジャスミンが満開で良い香りを放っています。
嬉しこと2.
去年娘と一緒にアーティーチョークの苗を買い、日当たりの良い場所でふさふさと育ってきた。
葉をかき分けてみると大きな蕾が膨らんでいた。 脇にも2・3個の小さな蕾がついている。
蕾がもう少し丸く膨らんできた頃が食べごろかな!!
娘に蕾の写真を見せようと、4/10(金)に写す。 ところが・・・
悲しいこと
4/11 (土)
午前中に花壇に水をやろうとすると、アーティーチョークの姿が消えていた、まさか??
なんと奥の壁際に植え替えられていて、萎れていた・・・
誰がこんなことを・・・ 慌てて水をやってみるけど、あんなに大きく育ってから移すなんて無茶なこと。
土曜日はガーデナーが来る日、彼らがやったのだろうか・・・
昨日も2・3回は水をやり元気になって欲しいと願う。
4/12 (日)
今朝も水をやるけれど、萎れ方がますますひどく見る影もない・・・ きっと駄目だろうな・・・
お昼過ぎもう一度様子を見るために庭に出てみると、あの萎れたアーティーチョークの姿がなく、抜き去られて穴が開いていた・・・
いったい誰がしたこと? 日曜日はガーデナーは来ないので近所の人に違いない。
出かけていた娘も帰ってくるなり、アーティーチョークを何で抜いたの? どうして? と。
娘と私が知らないのに誰がこんなことを・・・
もしかすると心当たりあるかもと、娘がご近所さんへ聞いてみると~
やはりそのご近所さんがアーティーチョークとは知らずに、変な植物が大きくなり生い茂っていると思ったらしく、前日ガーデナーが来た時に抜いてもらったそう。
ガーデナーが奥に移し替えたよう? 今日になって萎れていたから抜いてしまったと~
悪気はないかもしれないけど植えた私たち家の者に一言も相談もなく、かってにそんなこと常識では考えられない・・・
アーティーチョークの育て方をネットで調べると、大きく成長してからの移植は出来ないとある。
庭師ならそんなこと知らないわけないはずなのに。
庭師に依頼したご近所さんは、娘が大切にしていたとは知らなかったと謝り、同じものを買ってくると言ったそうだけど~
苗を植えてから成長するまで1年かかるのよ。
そういえば去年のこと、花の苗を植えようと買ってきて庭に置いておいたところ、休憩している間にすでに庭に全部植えられていたことを思い出した・・・
オープンの庭ではあるけどその時も驚き「善意かもしれないけどやり過ぎだよね~」と娘と会話した記憶がある・・・
今年も1月のこと、ハイビスカスの伸びた枝をカットしたまま、続きは午後しようと思っていたら、午後にはそのカットした枝が綺麗に片づけられ全部無くなっていた。
あの時もいったい誰が片づけたのかな? と思っていたけど、きっと彼女かもしれないな。
道路沿いなのでよく見えてしまうからきっと善意なのでしょうか???
ご近所さんとはトラブルなく過ごしたいもの、LAにもお節介なご近所のおばさんが健在です・・・