アメリカのバーモント州の山奥で、ガーデニングを楽しみながら92歳で亡くなるまで創作活動を続けた絵本作家のターシャ・テューダー展に行ってきました。
銀座の松屋に10時に集合。
ターシャは子育てを終えた50歳代の半ばに、長年の夢をかなえてバーモント州の山奥に長男に手作りの家を建てて貰い、毎日の生活のほとんどを手作りする自給自足のライフスタイルを続け~
広大な美しい庭づくりをしながら絵を描いたり、編み物をしたりブラウスやワンピースなども手作りとスローライフと言いながらも、時間を有効に使いながら豊かに暮らしていたのだなと生活を垣間見た気がします。
大事に使っていた美しい食器類やキッチン道具、愛用していた椅子などの家具、優しいタッチの絵本やスケッチ、愛らしい人形やドールハウス等々。
沢山の展示品を興味深く拝見。
残念ながらほとんどは撮影禁止でした。
ターシャの庭を再現したここだけが撮影OKでした。
季節の良い時期はガーデニングに励み、真冬の雪に埋もれる時期にパッチワーク等手芸や洋裁をしたり、絵本を描いたりして暮らしていたようです。
秋には1年分のろうそくも手作りしていたとか、今では長男や孫にターシャの暮らしは引き継がれているようです。
久しぶりのランチ会がもう一つの目的です。
和食の「波奈」を友人が予約してくれました。
私だけになぜか金粉があしらわれたお造りが!!
実は明日私のバースデー?? どうして知っているの?
LAでの助っ人ご苦労様を兼ねて友人が特別に配慮してくれました!!
心遣いに感謝して、ありがとう!!
春の味新筍も格別に美味しかった、やはり和食は素晴らしいな。
いつも5人のメンバーだけど、一人が風邪をこじらせて持病の喘息になり欠席で4人でした。
元気になったら次は旅行の計画をしましょう。 Kさんお大事に!!
銀座では珍しい山野草を扱っている花屋さんに寄ったり、盆栽を扱っているお店にも寄りました。
私たちみんな花好きが共通の趣味です!!
通りに飾ってあるのが「ゆすら梅」、ウインドウの中には満開の枝垂桜が~
お値段は銀座のお値段!! 目の保養だけでも十分楽しめた至福のひと時です。
夕方にはトップスでチョコレートケーキと珈琲のセット、懐かしい変わらない味でした。
久しぶりの春の銀ブラを満喫した一日でした。
生誕100年のターシャ・テューダー展は松屋の銀座店で4月6日まで開かれています。