花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

竹富島・西表島・由布島へ

2015-02-26 21:15:09 | 旅行

2/23 (月)

旅行2日目は八重山4島めぐりのまずは竹富島へ~

石垣島の港からフェリーで10分ほど、すぐ近くの小さな島です。

平坦なサンゴ礁の隆起によって出来た島。

 

 

 

港からマイクロバスで星砂で有名な皆治浜へ~

白い砂浜で星砂さがし、2日目の天気予報は雨マークだったけど、徐々に青空が広がっていく。

 

 

私の掌の上の星砂です。

自分で拾ったのはごくわずか、殆どはマイクロバスのドライバーさんに分けていただいた星砂です。

星砂は海藻などに付着した有孔虫の死がいが砂浜に打ち上げられたものです。

幸福をもたらすと言われている星砂、何か良いことあるかしら。

 

 

マイクロバスで竹富島の中心部に戻り自由散策です。

 

 

 

この島で一番高い標高24mのなごみの塔、ここからの眺めが素晴らしいので順番待ちをしていると~

思いがけずに古~い知り合い(つる編み教室の先生)にバッタリお会いしました。

全く別のツアーで訪れていたそうで、10数年振りの再会でした!!

こんな偶然もあるから人生面白い・・・ やっぱり良いことがあった、星砂がもたらした幸運か。

 

 

 

急な階段を上って「なごみの塔」からの眺めです~ 視界は360度観光スポットになる眺め。

一人ずつしか登れず上では2・3人が限界、上るより降りる方が怖い急な階段です。

伝統的な赤瓦の屋根が美しい、南の島の景観は素晴らしい。

 

 

 

 

南国の花が咲き乱れる竹富島、再び港に戻るころには青い海に晴れ渡る青空が眩しい~

高速フェリーに乗り約40分で次は西表島へ。

 

 

 

 

船を乗り換えて仲間川のマングローブクルーズです。

マングローブとは固有の植物名でなく、熱帯や亜熱帯で海の干満により水位の変化を繰り返す特殊な環境に生育する植物の総称だそう。

知らなかった! 7種類のマンゴローブが生えているそうです。

ここではオヒルギ、ドラセナに似たアダン、マヤプシキなど3種類を確認しました。




奥地でいったん船を降り、少し歩いて森の巨人たち百選の「サキシマスオウノキ」を見に行く。

根っこが幅広い板状になっているのがユニーク、推定樹齢400年木の高さは20m

すごく不思議な大きな樹木です。 再び船に乗り込み港へ戻ります~

 

 

 

 

水が引いてくると現れるマヤプシキの根がつんつん上に延びています。

シジミの一種と言うから驚き、掌サイズにまで成長したずっしりと重い「シレナシジミ」

マンゴローブの干潟に生息するそうです。

南の島花も大きいけど、このシジミの大きさにはびっくり!! 美味しいのかな?

  

 

ランチを済ませてから、いよいよ期待の水牛で由布島に渡ります。

 

 

 

西表島から水牛車に乗り込み向かい側の由布島に渡ります。

ずっと遠浅なので歩いても渡れそう!!

午後の時間帯はすぐに乗れたけど、午前中は観光客1500人が列を作って並んだようです。

 

 

 
 

由布島は島全体が亜熱帯植物園になっていて、珍しい南国の植物がみられます。

パイナップルのような大きな実がなる木はタコノキ、根元がタコの足のように沢山にょきにょき出ていた~

陽射しが強いので雨傘を日傘代わりに。

帰りは再び水牛車に乗って西表島に戻ります。

三線を弾きながら島唄を歌ってくれた青年、のんびりした雰囲気で情緒たっぷり。

 

 

 

石垣島に戻る大型の高速船は揺れも少なくありがたい。

 

 

 

 

 

夕食前のひと時を、ホテルのプライベートビーチでのんびり過ごす。

浜全体がサンゴの砂浜、サンゴのかけらを沢山拾いながらピアの先端まで行ってみた。

 

 

盛り沢山だった2日目のスケジュールもすべてクリア、最終日は石垣島観光です。