10/12 (土)
ハンガリーのブダペストのホテルからバス移動して、スロバキアのブラチスラバへ向かっています。
北へ向かうほどに街道沿いの紅葉が綺麗になって来ています。
こちらでは紅色になる木は少なくて、80%は黄色くなる木が多く黄葉というようです。
ハンガリーとスロバキアの国境を通過しました。
国境は以前の建物があるだけで、全く止まらずに通過です。
丘の上に赤い屋根の白い建物が見えてきました。
ブラチスラバ城です。 ブラチスラバはスロバキアの首都です。
四角い建物の四隅に赤い屋根の塔がたち、テーブルをひっくり返したような城と言われています。
城観光の前に、ドナウ川沿いのレストランでランチしました。
ドナウ川はかなり上流にきています。
川に架かる柱が傾いたブリッジはお城の展望台から、後で眼下に見えてきます。
白い壁と赤い屋根のブラチスラバ城です。
クリーム色の壁の低い建物は、マリア・テレジアが愛した色で、マリアテレジア・イエローと呼ばれているそうです。
この城は一時マリア・テレジアの居城にもなりました。
(マリア・テレジアはハプスブルク家の長女として生まれ、フランス革命で処刑されたマリー・アントワネットの母)
現在は博物館になっています。
時間の関係で中の観光は出来ませんでした。
ブラチスラバ城は高台に建っているので、展望がとっても良くドナウ川の流れが美しい。
のどかなパノラマが広がり、先ほどのブリッジが左下に見えました。
旧市街地の見晴らし台に向っていると、花嫁さんのカップルが記念撮影をしていました。
聖マルティン教会の塔が見えますが、あの付近が旧市街地です。
旧市街地の入り口付近で賑やかになってきました。
ミカエル塔のミカエル門を潜ると、旧市街地の中心付近で賑わっていました。
旧市街地観光に可愛い小さなバスが走っています。
石畳に刻印された王冠は、歴代のハンガリー王(ハンガリー統治時代)が戴冠式をした時の、
お城から聖マルティン教会までのパレードをした道順を表しているとのことで、数m置きに刻印されていました。
添乗員さんが示しているのは、モーツアルトが6歳の時にこの宮殿でコンサートを開いたと書かれているそうです。
男性の現地ガイドさんはイングリッシュガイドなので、添乗員さんが訳して説明しています。
旧市街地の教会から、小さくお城が見えています。
フラヴネー広場でこの一角に、日本大使館がありました。
ユニークな彫刻があちこちに見られて楽しい街です~
マンホールから出てきたおじさんは、いったい何を眺めているのでしょう?
ブラチスラバにもオペラ座がありましたが・・・
観光は出来ませんでした。
小さな街ですが、見どころは沢山あり楽しい~
ゆっくり泊まって観光出来たらいいな・・・
聖マルティン教会の城壁に、ここにも新郎新婦のカップルが腰かけて楽しそう~
カメラを向けたら手を振っていました。 「おめでとう!」
この日は土曜日でしたから結婚式が多いのでしょう。
ハンガリー王が戴冠式をした聖マルティン教会の全景です。
またバス移動で国境を通過して、スロバキアからオーストリアに入りました。
ウィーンには17:00頃到着しました。
赤い建物が2連泊するホテルです。
翌日はウィーンの市内観光です。
続きはまた~