ニホンサクラソウがようやく4種咲きそろいました。
開花の順番があり、薄いピンクのサクラソウが一番早く開花します。
それから定番の濃いピンクのサクラソウが咲きだし。
白い花びらにギザギザがある可愛い「シロトンボ」が咲き、ようやく最後に花びらの外側が紫色の「青海原」が咲き出しました。
毎年咲く順番が同じなので、早咲き遅咲きが種類によってあるのでしょう。
何年振りかで咲いた「チョウジソウ」、元の大株になったのが枯れてしまったのに、子供が近くに生えていました。
それが成長してようやく咲いたのです。薄いブルーの星形の花が可愛い。
二株に増やした「エンコウソウ」、常に水を張って育てていますが、真冬の寒さで水が凍り、甕が割れていました。
とりあえず応急措置をしていますが、水が漏れる甕、花が終わったら修理しましょう。
2年前にどこから種がこぼれたのか、突然可愛い花が咲いたのがツバメのような花「芹葉飛燕草」
今年は庭の隅に群生していました。こぼれた種から増えたのでしょうね。
先日剪定した山椿の奥に沢山生えていたので足で踏むのがはばかられ、作業が困難でしたが無事に開花を始めました。
植木屋さんに頼んだら、絶対踏まれていたでしょう。
モミジの木の下に海老根も開花を始めました。毎年芽が出てくると本数を数えます。
今年は15本に増えていました。
えびねの右側に小さな花「稚児百合」が偶然写っているのに気が付きました。
黄色の丸印をしました。
あちこちに小さな花を確認しています。
2年前に写したチゴユリは接写して花を大きく写しています。
この写真だけだと、花の大きさが分かりませんが、上の写真で比較すると花の小さいのが分かります。
花丈はたぶん5cm位です。
小さな花を写すのは大変! 2年前も確か何枚も何枚も写した中の一枚だったように思います。