≪壁面特集≫
建物の正面玄関を入ると、いきなりこのガラスレリーフ扉があります。
部屋の中に照明が当たっているので、後ろの外の光が反射しています。この反射を消す方法があるのでしょうか・・・
もう一枚は反対側から写しています。女性のガラスレリーフは4枚あり、女性像が少しずつ違っています。
ガラス・レリーフ扉なので、パーティーなどの時は開くのでしょう。
階段の手すりと壁面、照明が当たってとってもお洒落だし可愛い・・・
でもよく見ると、黒い漆が剥げ落ちています。やはり修復が必要なのですね。
大客室の間仕切りの扉、ガラスのエッチング模様が素敵。
と思ったら、反対側の大食堂と大客室の壁面にも、同じエッチングガラス扉がありました。
こちらは扉が閉まっているので、模様がよく分かります。
すごく可愛くて素敵だけど、昭和初期の模様です。 どこもかしこも感心するばかりでした・・・
大食堂の壁面、この一面の彫り物の壁、すご過ぎますね。 大広間には大理石レリーフがありました。
大食堂の暖炉の上の壁画。そして2階のどの部屋だったか忘れましたが、柱の上の彫り物が面白くて~
確かどちらも階段の手すりの一部だったと思います。
いやですね、だんだん記憶があいまいになって来ています。
「現代装飾美術・産業美術国際博覧会」のポスターで1925年のものです。
部屋の灯りが写ってしまいました。
正面玄関の床のモザイクは、全部色物の大理石です。イタリア産とスペイン産だとか・・・
この写真も写すのが大変でした。人の足が入らないように・・・ 一瞬がチャンスでした。
床の模様まで気が付くなんて、我ながら・・・
でもきっと見逃したものが、あるのでしょうね。
いい加減飽きたなんて言わないで、まだ特集は続きます。