花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

庭園美術館・その3

2011-10-31 22:25:21 | 日記

≪壁面特集≫

建物の正面玄関を入ると、いきなりこのガラスレリーフ扉があります。 

部屋の中に照明が当たっているので、後ろの外の光が反射しています。この反射を消す方法があるのでしょうか・・・

 

 

もう一枚は反対側から写しています。女性のガラスレリーフは4枚あり、女性像が少しずつ違っています。

ガラス・レリーフ扉なので、パーティーなどの時は開くのでしょう。

 

 

階段の手すりと壁面、照明が当たってとってもお洒落だし可愛い・・・

でもよく見ると、黒い漆が剥げ落ちています。やはり修復が必要なのですね。

 

  

大客室の間仕切りの扉、ガラスのエッチング模様が素敵。

と思ったら、反対側の大食堂と大客室の壁面にも、同じエッチングガラス扉がありました。

こちらは扉が閉まっているので、模様がよく分かります。

すごく可愛くて素敵だけど、昭和初期の模様です。 どこもかしこも感心するばかりでした・・・

 

   

大食堂の壁面、この一面の彫り物の壁、すご過ぎますね。 大広間には大理石レリーフがありました。

 

  

大食堂の暖炉の上の壁画。そして2階のどの部屋だったか忘れましたが、柱の上の彫り物が面白くて~

 

 

確かどちらも階段の手すりの一部だったと思います。

いやですね、だんだん記憶があいまいになって来ています。

 

  

「現代装飾美術・産業美術国際博覧会」のポスターで1925年のものです。

部屋の灯りが写ってしまいました。

正面玄関の床のモザイクは、全部色物の大理石です。イタリア産とスペイン産だとか・・・ 

この写真も写すのが大変でした。人の足が入らないように・・・ 一瞬がチャンスでした。

床の模様まで気が付くなんて、我ながら・・・

 

でもきっと見逃したものが、あるのでしょうね。

いい加減飽きたなんて言わないで、まだ特集は続きます。