出産後のママの検診は、異常なしすべてOKが出ました。
あの行動力を見ていれば、当然と思いながらも正式に病院でOKが出ると安心です。
出産の時に真夜中だと言うのに、レックスを快く預かってくださった方に、お礼とアクセルの顔見せに行ってきました。
病院の近くだとばかり思っていたら、病院のあるパサデナからフリーウエイに乗って20分程の、テンプルシティの閑静な住宅街にお住まいでした。
玄関のブザーを押して、家の中に入ったとたんにレックスが尻込みをして、ママにかじりつきました。
どこに行っても人見知りしないレックスが初めて見せた動揺です。
たぶん夜中に連れてこられてパパがいなくなり、預けられたときの事を思い出したのでしょう。
「今日は遊びに来ただけよ」と言い聞かせると、変わり身が早いと言うか、さっさと靴を脱いでおもちゃのある部屋に突進していきました。
自分で表現できなくても、大人の言うことは理解できます。
パパからは夜中も泣かないで眠ったらしいと聞いていましたが、詳しく伺ってみると、パパが帰ってしまうと緊張して固まっていたんですって。
それでもまったく泣かずに、おもちゃを両手に握り締めて、ばたんと眠ったらしいです。
レックスなりにママの緊急事態をさとり、彼なりに我慢をしていたのでしょう。
ママが一番欲しい年頃なのに・・・たった2歳の幼児の健気さを思って、うるうるしてしまいました。
もしかしたら夜泣きをするようになった一因にもなったのかもしれません。
それにしても、真夜中に電話でお願いをして、レックスを受け入れて下さったT子さんのご家族の皆様、本当にありがとうございました。
初めまして、ぼくアクセルです、よろしくお願いします!
息子さんのお嫁さんもちょうど遊びに来ていて、レックスの遊び相手になっていただきありがとうございました。
夕方になりバイバイする時には、一人ずつレックスがハグしていた光景が可愛くて! 日本人はしないよね~
メロメロでした。ホントばば馬鹿ですみません。
T子さんご馳走様でした。
これからも娘一家をよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。