銀行時代の同期入社の友人、現在は日本画家として活躍中の亘征子さんの日本画展に行ってきました。彼女の絵は優しい色使いで心癒やされる絵なので、2年に一度開かれる個展を楽しみにしていました。
左の絵は伊奈地方で描かれ、遠くに見える山々は南アルプスとのことです。若かった頃彼女と一緒に登った山々、スキーもよく一緒に行ったなと思い出していました。
右の絵は彼女の好きなイギリスの田舎風景です。どの絵ものどかな優しい風景画です。毎年、イギリスにスケッチ旅行に出かけているとのことです。英国が好きなんですね。
左の方が画家の亘さん、右の方は一緒に行った花友達（OL時代の1年先輩）です。
花の絵を前にして語らいあっていますね。友人は備前焼の花瓶に活けた椿の花の絵が気に入ったようでした。
左の絵のタイトルは「嵐が丘」、エミー・ブロンテの小説の主人公が現れそうな雰囲気の絵でしたよ。
彼女の絵を眺めながら、いつか季節の良い時にイギリスへも行きたいな、自分の目でこんな風景を眺めたいな～と、いつかきっとね。
亘さんの日本画展は２月１０日（水）まで、新宿の京王百貨店 ６Ｆ 京王ギャラリーで開かれています。機会がありましたら覗いてみてくださいね。