25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

双発機旅客機を見分ける

2014-04-27 22:23:36 | Weblog
4月27日 晴れ、時々曇り
 今日も午後遅くからSFOのアプローチコース横の高台に行った。
 これから日が長くなると、冬なら日没以降の着陸になる便が、お日様のあるうちに着陸するので撮影には具合が良い。日本方面からの便は午前中に到着する便が多いのであまり関係ない。とにかく、今は、ロケハンというか、偵察みたいなもんだ。
 玄3は、民間機はあまり興味がない。とは言え、タモリクラブの羽田の新整備場駅の放送を見て、あのゲストの状態では飛行機ファンとしては情けない。情けないは情けないが、最近、4発機が減り、主流になった双発機を飛行中に見分けるのはかなり難しい。んで、取り敢えず、近所のSFOに来る飛行機だけでも見分けられるようにしなくてはと、昨日、プロジェクトをスタートさせたわけだ。

写真
 エアバス320とVAのエアバス319。
 同じ色に塗ったら見分けがつかない代表みたいなモン。編隊飛行ではなく、サンフランシスコ空港(SFO)にアプローチ中。SFOは、数字上は直角に交わる28と1の滑走路がそれぞれ2本、井ゲタ型に走っている。この辺りの普通の風は北西寄りなので、28Lと28Rをよく使うことになるわけだ。この写真では手前のA320が28Lへアプローチ中ということになる。


 28LにアプローチするJALの787。
 夕方17時過ぎて来る便だ。787は最近の双発機の中では見分け易い飛行機。以下のような特徴から、真下からでなければ、まずOKだ。
  ・機首はニムロッド(注1)風に少し尖って下がる。
  ・エンジン後ろのギザギザ。
  ・上にハネ上がったウイングレットがない。
  ・かなり大きい。


注1:ホーカーシドレー ニムロッド。英国の対潜哨戒機で旅客機のコメットが元になっている。

新プロジェクト

2014-04-27 00:19:27 | Weblog
4月26日 曇り
 シェラネバダの上はまた雪だったとか。

 ロシアがエトロフ方面の軍事力の強化を行っているという話があるみたいだな。ロシアがウクライナと衝突した場合、そのスキを狙って、日本が北方領土に侵攻することに対する対策なんだろう。ロシアは、なんだかんだ言ってもウクライナとどうしてもやるつもりなんだが、やる以上は想定される他のフロントにも緊張感を持って準備している。これがその本気度を示している、、、ということか。
 ロシアと中国の国境の様子はどうなんだろうか。中国は、ロシアはいつも南進政策を忘れないことは良く知っていて、自分の国がロシアの南にあることも知っている。なのに、だんまりを決め込んでいるのは、一見、それを忘れているような妙な雰囲気だ。アメリカがロシアに気を取られたスキに、センカクに上陸作戦をすることでロシアと相談が出来ているのか。

写真
 赤肩ブラックバード。
 今日は12時過ぎに起きた。なんだか、むちゃくちゃ寝たような気がする。
ごちゃごちゃしていたら、もう、15時。中途半端な時間なので、新プロジェクトを始めることにした。SFOに来る飛行機を一通り撮るというプロジェクトだ。んで、侵入コースの真横の高台に行った。

 この季節のこの高台の草原は、この鳥の子育ての場所らしい。オスらしいのが、草の先に止って鳴いて、時々、風に乗って「ふわっ」と舞い上がる。
後ろに見えているのはサンマテオ橋。


 こっちはメスだろう。オスがとまっている草の下から、時々、飛び出してくる。まだ卵は無いのか、オスはそのまま、止っている。
 画面の端に、やっと入ったが、これは置きピンではなく、置きシャッター。シャッターを押したままでマニュアルに設定したフォーカスリングを回すと、こういう写真が撮れる、、、ことがある。