25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

ベイエリアのカローラ

2013-06-13 22:20:51 | Weblog
6月13日 快晴
 知り合いがテスラを買った。ベイエリアでは、既に、そこら中を走っていて、「ベイエリアのカローラ」と化している感のあるテスラのセダンだが、値段はそれよりウンと高い。該当氏がテスラ社が使っているCADソフトまで玄3にペラペラ解説して妙に詳しいと思っていた。あの頃には発注していたようだ。発注が早過ぎて、生産を中止したモデルを買ったらしい。あのセダンは、元々、パワーで3種類に別れていた。電気自動車なのでパワーをKWで表現するのだが、例えば400馬力、600馬力、んで、800馬力みたいなもんだ。 
 ところが、テスラ社は、この400馬力バージョンは発注数が少ないので生産を止め、600と800だけを生産することにした。発注していた人はどうなるかというと、600馬力版として作られた車をソフトで400馬力しか出ないようにして納品するらしい。いかにも電気自動車らしい方法で「ふーん」と言ってしまう。「ふーん」と言ってしまった後で、そこまでするなら、早期発注の特典ということで、600馬力版を納品すれば良いのにと思ってしまう。しかし、それでは600馬力を買った人が怒るか。この改造400馬力版は、電池の量に比べて放電速度が穏やかなはずので、このタイプの車が一番長持ちするんではないかと思ったりもする。

写真
 そのテスラにグリグリ、グリグリ、グリグリ、グリグリィと迫って撮ってみた。

デレーチョって何だ。  

2013-06-12 22:34:44 | Weblog
6月12日 快晴
 今年もアメリカ中部東部でトルネードが被害を出している。んで、その気象関係のニュースで「デレーチョ」などと言っている。Webのニュースではderechoと書いてあった。何のことか分からないからWikiなどでチェックした。寒冷前線の前方にできる弓型のレーダーエコーが出る時の気象状態のことらしいことが分かった。更に、derechoは「まっすぐ」の意味らしいことと、tornade(英語のtwisted)と同じくスペイン語らしいことも分かった。気象関係は何故かスペイン語が多いのはどうでも良い。
 とにかく、トルネードのクルクル渦巻きと違って風がまっすぐ吹くらしい。結局、ウインドシアの事のようなんだが、トルネードほどではないが、かなり強い風がトルネードより長く吹くということだろうと理解した。
 
写真
 庭先の恐竜。
 アメリカの庭先や店先には、時々、唐突に、恐竜がいる。かなり好きな人が多いようだ。この家には、このT-Rexみたいなのとトリケラトプス、それにカウボーイハットを被って口紅を引いた牛がいた。ただ、この牛は最近見ない。



釣り
 ウエーダーの水漏れ。
 ウエーダーつまりバカ長靴のことだ。先週の土曜日、直したと思っていたウエーダーを履いて釣りをしていたら、ものの見事に足が濡れた。前回と同じ右足首から下だ。乾かして中に水を入れたて試したら、写真の赤矢印ように水が漏れてくる。縫い目の10cmぐらいにわたってジンワリ水漏れしてくる。縫い目にはちゃんと防水の裏打ちはしてあるのだが、その材料が貧弱なようだ。買って半年くらいで漏れ始めた。メーカーの名前は伏せるが、S社やP社ではない。多少安いが少しは知られたメーカーだ。とにかく再度修理した。直っていますように。


OSX-Marverick’s

2013-06-11 01:16:18 | Weblog
6月11日 曇りのち晴れ
 MacのOSXのアップデートの名前は長年続いた猫系の名前を止めて、Marverick’sになったとか。このMarverick’s、ブログにも何度か写真を載せたサーフィンの名所Marverick’sのことか。もう死語になったとは言え、「ネットサーフィン」と言う言葉もあっから、これからサーフィンの名所がシリーズで名前になるんだろうと勝手に予想を立てる。それも、たぶん、カリフォルニアのサーフィンの名所ね。

写真
 ということで、少し古い写真だが、マーベリックの波。


坊主のポイント

2013-06-10 01:16:58 | Weblog
6月10日 晴れ 巻雲がそれなりにある。
 土曜日はユバ川で釣り。
 どうしようかと思っていたが、USGSのサイトでチェックするとダムの放水量が800cfsにぐらいになっている。カリフォルニア米の田植えも終ったので放水量を減らしたみたいだ。去年ぐらいから坊主のポイントが深くなっていて、フライがとどく辺りまで立ちこめない。このくらいのい放水量なら坊主のポイントに立ちこめるかと期待して行った。
 日暮れ前まで公園裏で釣っていて、良い型2匹に逃げられた。んで、物事は期待するといけない。坊主のポイントは全然浅くなっていなくて、全然だめ。結局、坊主をくった。

写真
 周りが写真には辛い明るさになると、金星が明るく輝きはじめる。そのほんの少し前からメイフライのハッチが始まる。水面に「ポッ」と小さな波紋ができると、帆掛け船のようなメイフライの姿が現れる。いつもの赤マダラ風だろう。


 すると、対岸に突き出した岩の下流でニジマス達がパーティーを始める。よく分からん数の良い型のニジマス達が、バシャ、バシャ、バシャ、バシャ、バシャ、バシャやり始める。玄3のフライは全く届かない。こっちの平たい流れにもメイフライは出ているのが、魚はあっちだけ。やけくそで望遠レンズを出して来て写真を撮ることにした。

キングサーモンの切れ端

2013-06-07 23:33:22 | Weblog
6月7日 快晴
 もう、金曜日。

いきなり写真
 牛や豚をよく食べると糖尿病がを発症しやすい。チキンばかりと言うのもナニなので、キングサーモンの切れ端を買って来た。1.5cmぐらいの厚みに切り分けて、軽く塩を降り、ペーパータオルで挟み、その上からラップし、2日ほど冷蔵庫に入れておいた。ちょっと透明感のある飴色みたいになる。いつもはギョーザを焼いている平たいフライパンに2個並べて焼いた。油は引かない。サーモンから油が具合よく出る。両面に薄く焦げ目をつけてからトロ火にして10分ぐらい焼く。黒霧島のダブルで、レンジの前で飲みながら立ったまま食べるんだな。うーん、玄3は塩加減がうまいわ。



行ってみると、、、気持ちいい。

2013-06-06 00:21:04 | Weblog
6月5日 快晴
 この数日で気がついたけど、灯台が好きな人が結構いるみたいだ。他にもいるかもしれないけど、灯台好きなんてマイノリティーだろうと思っていた。
 だいたい、あれは袋小路みたいな所にある。岬の先っちょだな。ドン詰まりだと思ってどんどん行ってみる。んで、周りを見回すと「わぁっ」と広がっていることに気がつく。更に、「TOKYO 5131ml、、、」とか道標があると一気に5000マイルぐらい意識が吹っ飛ぶ。灯台は人が道具として作ったけど、それを象徴するモニュメントなんだ、、、などと下手な言語化などしないで行ってみると、、、気持ちいい、、、そりゃ、いいわな。

写真
 岬の帰り道、ベイブリッジを通って帰ろうと、サンフランシスコのブッシュ通りを抜けて東に行く。パウエルとの交差点でケーブルカーが道をふさいだ。まぁ、赤信号だからな。それにしても、道の真ん中に家が建っているみたいだ。サンルーフからカメラを出して大体そっちの方向に向けて闇雲にシャッターを切ったら一枚がいい感じで視野に残った。傾きだけ少し修正して。


94で現役って

2013-06-04 19:02:35 | Weblog
6月4日 快晴続き
 きょうの新聞にDick Post氏のことが載っていた。この人、現在94歳でリバモアの核融合研究所の技術者として働いているらしい。働いていると言うから、現役なんだろうと思う。リバモアの60年の歴史で最高齢の技術屋らしい。とにかく、技術革命と言えるコンピュータの前から、今まで続けてやっているのがスゴイ。自分を振り返ると、今でも危うい感じなのに、10年後に脳味噌がこの程度を維持していられるか非常に疑問だ。20年だと不安感の方が体制を占める、、、うん、占めるぞ

写真
 6月2日のサンフランシスコをPoint Bonita灯台に向かう山の上から金門橋越しに見る。
 右側が太平洋。その太平洋から低い雲が山越しサンフランシスコに入ってくるが、プレシディオの辺りまでで消えてしまう。手前に白い航跡が見えている辺りは昨日のボニータ岬のつながりでボニータ湾と呼ばれている。


そのボニータ湾のクビナガカイツブリの群に、ボートが突っ込んだ。
 水面に点々と見えるのが全部クビナガカイツブリだ。今、この湾にクビナガカイツブリの群がいる。軽く500羽を越えるだろう。始めカモメかと思っていたが、時々そっちから聞こえる鳴き声が違う。望遠レンズで覗くと、かろうじてクビナガカイツブリだろうとわかる程度で、Western GrebeかClark's Grebeかなんて全然分からない。例のカップルでやる水面走りをしないかとしばらく見ていたが、ただユラユラ浮かんで、ときおり羽根をパタパタさせるだけ。


気持ちが良いのだ。

2013-06-04 00:29:28 | Weblog
6月3日 快晴

 この日曜日はヤボ用で、リンチモンド橋を渡ってSan Rafaelに行った。ついでにPoint Bonita(いわゆる、ひとつのボニータ岬だな)を回ってサンフランシスコを突き抜けて帰ってきた。そのヤボ用は不調であったが、多少モヤで霞んでいるとは言え、この時期の海岸はウインドブレーカーがあれば、熱過ぎもせず、寒過ぎもせず、気持ちが良いのだ。

 灯台のあるPoint Bonita。この角度から灯台は見えない。小道の先に見える小さなトンネルを抜けて行くのだが、そのトンネルの鉄のドアは鍵がかかっていて灯台まで行けなかった。結構な数の人がトンネルまで行ってガッカリして引き返していた。何処に行けばちゃんと見られるのだろう。海から見ろ、、、ってか。


 上の写真の少し左、概ね目の高さに松の枝が出ている。気がつくと、その枝に赤尾タカが止っていた。しばらく風に揺れる枝に合わせてユラユラしていたが、「ふっ」と飛び立った。ここには豪腕なカラスがいて、このタカが岬の方へ行こうとすると激しく攻撃する。そのカラスが居なくなるのを待っていたようだ。


787が飛んだ。

2013-06-02 22:05:21 | Weblog
6月2日 快晴
 今年も6月に突入。だが、ここには梅雨はない。

 昨日、ついに、ANAの787がサンノゼから成田に乗客を乗せて飛んだ。その大胆きわなりない乗客は45人。拍手を送りたい。787の長距離版の客席数220席として80%の空席なのかな。今日になってもこの便が故障したというニュースも見ないので、ちゃんと成田に着いたのだろう。とりあえず、よかった、よかった。
 昔々、サンノゼから成田の空路はアメリカン航空が運行していたが、ずいぶん前に止めたそうだ。そう言えば、そのアメリカン航空が空路を閉じる少し前に、知り合い3人が乗った便のエンジンが離陸直後にモクモクと黒煙を吹き出して緊急着陸したことがあったような。あの時の体験談は、まだ御当人達に聞いていない。

写真
 Point Montara灯台と、そこにある道標。
 この小さな灯台はHalf Moon Bayから少し北に走った所にある。写真でもわかる通り低めの灯台。少し高い所にあるので、無理して高くしていないのだろう。
 道標にあるとおりなら、無理して泳げば5131マイルで東京に着くし、タヒチまでなら4446マイルだ。ネパールまでは少し歩くことになるが、7649マイルになるらしい。5131マイルか、思えば遠くへ来たもんだと思うが、これはノーティカルマイルなのかな。
ここも、少し南にあるPigeon Point灯台もユースホステルになっていて泊まれるようだ。是非、波の音を枕に眠ってみたいと言う人は以下をどうぞ。
http://norcalhostels.org/rates/



プラ氷だな。

2013-06-02 00:50:11 | Weblog
6月1日 晴れ。高い雲が結構ある。

 アメリカのRVの売り上げは2003年ごろをピークにして急激に冷え込んでいた。アメリカの景気が回復してきたのか、そのRVのマーケットが2009年ごろに底を打って、緩やかではあるが上向いてきたらしい。もう大きなRV買うことはないが、フォルクスワーゲンの4WDバンを改造したWestfilaのRVが高速道路で50マイル/時ぐらいでカタツムリ走行をしているのを見ると心が動く。ただ、売りに出ているほとんどのVW-Westfilaは1970年ごろだったり年式が極端に古い。使っていた人が死んで、遺品の整理をしているのではないかと思う。あれを買ったら死ぬまで放さないのかもしれない。最近のWestfilaはメルセデスのバンがベースの物が多いので、それはそれで高いし、更に4WDではないようなので心は動かない。

写真
 最近スタバにこんな物を売っている。25mm角ぐらいの白と緑のプラスチックの箱の中に液体が封入してある。特に説明も見ないで、
 「ふんふん、凍らせて、氷の代わりにつかうんだな。」
と了解して買ってみた。プラ氷だな。オンザロックなどが薄まらないという寸法だろう。コーラに入れてみた。液体が箱の中に半分くらいしか入っていないから、冷やせる時間が氷の半分ぐらいのようだ。その上、安っぽくプカプカ浮く。オンザロックのように風情が必要な物には使えないな。