25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

もらったらしい。

2012-10-08 21:24:58 | Weblog
10月8日 快晴
 シャワーも降らず、天気予報はどうなってるんだろう。

 山中さんがもらったらしい。単独受賞だろうと予想していたが、英国の人と一緒だった。流れから見るとおなじくらいのインパクトがあったのかもしれないと思ったりもする。
一度、サンフランシスコ空港ですれ違ったことは書いた。あの当時、有名になり始めた頃で知らない人から挨拶されることが多くなってきた頃だと思う。玄3もごたぶんに漏れず、会釈したものの、「誰だったかなぁ?」と1ヶ月ぐらい考えていたような。

写真
 薄いモヤに霞む「SAPPHIRE PRINCESS」。Fleet Week期間中、サンフランシスコに停泊していた。土曜日には接岸していたが、日曜日はアルカトラズの南東あたりに停泊していた。Wikiによると、夏はアメリカ西海岸からアラスカ方面、冬はハワイや南東太平洋を回っているいわゆるクルーズ船らしい。
 製造は三菱重工製とある。三菱長崎で建造中のクルーズシップが大きな火災を起こした記憶があった。んで、同じくWikiで調べると、元々1番船「ダイヤモンド」として作られていて燃えた船の損傷部を改修したのが「サファイア」になり、「サファイア」になるはずの2番船が「ダイヤモンド」として先に納入されたとある。なんか戦艦大和と武蔵を思い出すような話だが、これはその「サファイア・プリンセス」の方だ。
 マストには、赤地に1/4のユニオンジャックが付いた旗がはためく。英国連邦で共産主義の国なんて在ったかなぁと思って調べたら英国商船が使う旗らしい。ところが、船籍はバミューダとある。バミューダの旗は英国商船の赤い空き部分に紋章があることになっているが、この旗には見えないような。
 それはそれは巨大な客船で、膨張色の白と、上部構造物のせいで去年の原子力空母より大きく見える。この大きな船のエンジンから内装品まで、全部が日本製で作られていると聞いたような。こういう一つの街のような船を一国の製品だけで作れる国は無いと言って良いのだそうだ。今では激しい円高で、All Made-in-Japanなんて事をしたら高くて誰も買わないだろう。


 予定より30分ほど遅れて16時頃、そのSapphire Princessの向こうをBlue Angelsの6機編隊がショーセンターに向けて駈けて行く。
これでショーの始まり始まり。