25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

釣り師のグチ

2008-05-07 15:09:19 | Weblog
5月6日 晴れ
 朝からユバ川に行く予定が税金のことをやっていたら午前中に出るのが精一杯になった。ああいう集計作業は思いのほか時間がかかるもんだ。釣りは惨敗。13時頃川に付いて20時過ぎまで戦った魚、無し。詳しくは撮りコーナーだけど、釣れなかったときの釣り師の言ってる事はグチみたいなもんだから読まんでもいいです。

写真
 ユバの河原はルピナスの花盛り。今日は魚の写真の予定だったんだけどなぁ。夏休みに来ると、カリフォルニアは枯れ草ばかりのようになるけど、この季節は色々に所で花が咲いているんですよ。


釣り
 13時頃ユバ川の公園裏に着き、バカ長等の準備一式を終え、川に降りる。ロッドはウインストンの5本継#6。川はカンカン照り。それでも僅かながらライズがある。虫は#18ぐらいのカディスがまばらに飛ぶ、#20や#18程度のメイフライらしき虫もまばらに飛ぶ。何を食っているか分からないのはいつもの事。魚の個々の好みで食っているのだろう。大きな虫は出ていないようなので#20のBWOパラシュートから始める。
 どんどん変えてみるが反応がない。ネットを入れても大した流下物はかからない。しまいに#14の赤腹エルクヘアカディスを流してみた。ウイングはナチュラルの少し暗い感じだ。ボーズ続きなのでバーブを潰したくないけどレギュレーションなので潰し、流芯付近の散発ライズのあったあたりを流した。これに出た。
 ジャンプ1回。首をイヤイヤしているのが分かる、、、と思ったらフライが帰って来た。ペンチダウンのフックとは言え、#14を簡単に外されてしまった。この後、フライのサイズを一つ落として合計5回のバイトがあったかな。ところが、何だか知らないが、全部合わない。全部すっぽ抜け。
 あれやこれやで16時。16時頃から1時間ほどハッチもライズも止まる時間帯がある。18時頃からガガンボがで始める。ライズも少しづつ回復し、19時半頃から例のアカマダラ風が出始める。少し暗くなって20時頃にはそこら中アカマダラ風とカディスのハッチ。これにキャリベタス風の大きなメイフライが混じる。こうなうると、ライズが活発になる。しかし、公園の駐車場のゲートは21時に閉じる。
 こうなると時間との戦いだ。#16のAutum Leavesに取り替える。水面に少し暗くなった空が反射してモスグリーン主体のフライが無茶苦茶に見づらい。キャストしてフライが落ちたあたりで魚が動いた。合わせてみた。乗った。走った。緩いドラグを引きずって10mぐらいラインを出される。ジャンプ1回。ラインが入っているのと全然違う方向で魚が飛ぶ。少し黄色いヒレが見えた。「ゴンゴンゴン、、、、ふっ」と6Xのティペットがフライ無しで帰ってきた。

 で、今日はおしまい。公園のゲートが無ければあと30分は楽しめるだろう。

 それにしても、少し暗くなってきたらティペットを5Xにしておくべきだな。それとWT6のロッドだとやっぱりティペットは5Xだね。でも日中は5Xだと食わないからなぁ。