扇子と手拭い

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死神が居座って「おめでとう」?バカ野郎!

2019-01-01 11:27:53 | 落語
八五郎 おう、熊公、年が明けたな。めでてーな。

熊 公 なにを? 「めでてーな」? 何を言ってやがる。
     死神の、安倍晋三が居座っていて、「おめでとうございます」?なんて、
     バカバカしくて言えるかってんだ!
     野郎をたたき潰して初めて「おめでとう」だ。 そうだろう!

八五郎 なるほど。言われてみりゃその通りだ。
     とにかく安倍の野郎がのさばってんな許せねー。      
      今年の7月は参院背だてーじゃねえか。
     そこでもって、みんなで選挙に行ってやろうを仲間の
      自民党をたたき落としてやろうじゃねえか。

熊 公 だけどオメエ、そのためにゃー
     長屋の連中がみんなで選挙ってのに行かなくちゃならねえ。
     どうやって引っ張り出すんだ?

八五郎 それなんだよ。そこが厄介なんだ。

ご隠居 お前たち、何をそんなに考え込んでんだい?

熊 公 こりゃどうもごい隠居さん。実はカクカクシカジカなんでござんす、ヘイ。

ご隠居 なんだい、それならたやすい御用だ。
     熊さんが選挙に行く時に、朝寝坊しているセガレやカミさんを一緒に連れて行くんだ。
     ついでに隣の竹さんと留さんにも声をかけて誘ってやったらいい。
     そうやってみんなが選挙に行けば投票率が上がって
     浮動票が野党に流れて与野党の
     当選者数が逆転。安倍政権が倒れるというわけだよ。

熊 公 なるほど。さすがご隠居、いいこと言うね。合点承知の助だ。
     オラ、7月の選挙ではカカアとセガレを引き連れて投票所に行くよ。
     そん時に、両隣の竹と留も誘っていくよ。 

八五郎 オレもそうするよ。晋三の野郎、今度は驚いて腰を抜かすよきっと!

お伊勢さん「おかげ横丁」のすし屋で大みそか寄席!

2019-01-01 00:34:03 | 落語
 笑いで一年を締め、そして新たな年を迎得るなんというのはまことに結構。けっこうけだらけ猫灰だらけ。

 使用前。使用後ではないが、落語を聴く前と後では客の表情が一変する。

 楽しい落語を聴いた後はみなさん、顔がほころび穏やかな表情になる。みんないい顔をしている。

 あたしらは、この顔が見たくて落語をやっているようなものだ。

 あたしたちは、大みそかの出前寄席を受け付けますよ。もちろん新年もOK。

 初笑い。年の初めを笑いでスタートなんぞは縁起がいいではないか。

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 伊勢神宮(三重県伊勢市)内宮の門前町にある江戸の風情を残した料理店で31日夜、「大みそか寄席」が開かれた。1991年6月から毎月末に開催されている上方落語の会で、笑いで一年を締めくくって新年を迎えようと大勢が詰めかけた。


 会場は、伊勢市宇治中之切町の「おかげ横丁」に面した1871(明治4)年建築の「すし久」。午後6時開演の第1部では、同県松阪市在住の落語家、桂文我さんが冬の夜の風景を描いた古典落語「不動坊」を口演した。

 おかげ横丁では例年、31日夜から1日まで50を超える飲食店などが終夜営業する。これを目当てに訪れた大勢の観光客らが行き交う通りにも会場からの笑い声が漏れていた。

 伊勢神宮では通常は夜間の参拝はできないが、31日から1月4日は終日、5日は午後10時まで参拝が可能。このため、神宮や門前町は大みそかの夜から元日未明まで1年間の無事を感謝する参拝と初詣を兼ねた“年越し参拝”の人々でにぎわう。  (以上 毎日新聞)