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お伊勢さん「おかげ横丁」のすし屋で大みそか寄席!

2019-01-01 00:34:03 | 落語
 笑いで一年を締め、そして新たな年を迎得るなんというのはまことに結構。けっこうけだらけ猫灰だらけ。

 使用前。使用後ではないが、落語を聴く前と後では客の表情が一変する。

 楽しい落語を聴いた後はみなさん、顔がほころび穏やかな表情になる。みんないい顔をしている。

 あたしらは、この顔が見たくて落語をやっているようなものだ。

 あたしたちは、大みそかの出前寄席を受け付けますよ。もちろん新年もOK。

 初笑い。年の初めを笑いでスタートなんぞは縁起がいいではないか。

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 伊勢神宮(三重県伊勢市)内宮の門前町にある江戸の風情を残した料理店で31日夜、「大みそか寄席」が開かれた。1991年6月から毎月末に開催されている上方落語の会で、笑いで一年を締めくくって新年を迎えようと大勢が詰めかけた。


 会場は、伊勢市宇治中之切町の「おかげ横丁」に面した1871(明治4)年建築の「すし久」。午後6時開演の第1部では、同県松阪市在住の落語家、桂文我さんが冬の夜の風景を描いた古典落語「不動坊」を口演した。

 おかげ横丁では例年、31日夜から1日まで50を超える飲食店などが終夜営業する。これを目当てに訪れた大勢の観光客らが行き交う通りにも会場からの笑い声が漏れていた。

 伊勢神宮では通常は夜間の参拝はできないが、31日から1月4日は終日、5日は午後10時まで参拝が可能。このため、神宮や門前町は大みそかの夜から元日未明まで1年間の無事を感謝する参拝と初詣を兼ねた“年越し参拝”の人々でにぎわう。  (以上 毎日新聞)

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