小学生攻略法

このブログも10年目。久しぶりに担任復帰です。

教頭先生が意外なところを見ていました

2017-06-18 22:22:55 | 学級生活の攻略法
こないだ管理職との面談がありました。
年に三回やるやつの一回目です。
話のほとんどは校長がするのですが、教頭も少しだけ話をします。
その少しの話の中で、少しうれしいことを言われました。
教頭がこう言ったのです。
「先生はよく子どもたちと遊んでくれていますね。」
はい。
昼休みは毎日のように遊んでいます。
「忙しくて、なかなか子どもたちと遊んでくれない先生たちばっかりなんですけど」
確かにそのようですね。
この学校でもほとんど見ません。
「何かクラスで遊ぶ計画を立ててたりするんですか」
別に「計画的に」遊んでいるわけじゃありません。
「子どもたちが本当に喜んでますよ」

私が今回担任に戻ることができて、うれしく思っていることの一つが、この
「遊べる」
ということです。
私にもまた遊べる時間と場所と相手が戻ってきました。
教頭は
「仕事の一環として」
「子どもたちのために」
みたいなニュアンスでとらえているようでしたが、もちろんそれもゼロではないのですが、私が遊んでいるのは、私が遊びたいからです。
言うまでもなく、子どもたちが一番好きなのは「遊び」です。
「勉強」じゃありません。
その一番好きなものを共有してくれる人を、また好きになるというのも当然のことで、私は遊ぶごとに子どもとの距離が縮んでいくのを肌で感じています。
それがまた私にとっての喜びでもあります。
担任を離れたからこそ分かる、担任の特権です。

私が今喜んでやっていることを、見てくれている人がいたということが、少しだけうれしく思いました。
教頭先生、ポイントアップです。笑

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